2002年06月30日(日) |
新しく何かを始めようとするとき、不安はつきものであると割り切る。 |
新しく何かを始めようとするとき、不安はつきものであると割り切る。 不安は、新しいことをはじめる時に生じる「当たり前の感情」である。
「どうしても心が満たされない人たち」 ローリー・アシュナー ミッチ・マイヤーソン著
新しいことをはじめたいと、今年の初めから 思っているが、なかなか踏み出せない… 一歩がなかなか踏み出せない。 自分にいつもいい訳している。
忙しい、あっという間に時間がたつ、 出来るかどうか不安だ、 そんなことをはじめてどうなるだろう、 これからやって、役にたつだろうか… 何をやっても無駄かも…
いい訳はいつも、いっぱいある。 いつもそのいい訳に納得している自分がいる。 そして、いつもはじめない… ああ、情けない…
2002年06月29日(土) |
相手に対して、尊敬や敬意を抱かせるものが何もない、と心の底から思うなら、 |
相手に対して、尊敬や敬意を抱かせるものが何もない、 と心の底から思うなら、 もはや、あなたにとっては「大切な人」では なくなっているはずだ。 あるいは、あなたには「大切な人」との関係を つくる能力が欠けているのかもしれない。
反対に、尊敬や敬意を抱かせるものがあるなら、 それを感謝し、大事にしていこう。
「愛と癒しのメッセージ55」 近藤 裕著
「大切な人」とはどういう人のことを言うのだろう。 「大切な人」と思える人のことだと思うが、 私にも「尊敬や敬意を持つ」ということが実感として 伴わないが、「大切な人」はいる。 何か分からないが、そういうものを超えて 「大切な人」も存在するのではいかと思ったりもする。
2002年06月28日(金) |
必ずしも相手と対等の地位に立とうと思わなければ、 |
必ずしも相手と対等の地位に立とうと思わなければ、 人は互いにもっとよく知り合うことが出来るだろう。
ゲーテのことば
本当にその通りだと思う。 どうも対等の立場に立とうと思いがちだ。 立ったからといって、何があるわけでもないのに、 対等意識は案外に大きい。
そんなことは案外どうでもいいことが多くて、 それより、分かり合えることの方が大事と思う。 しかし、ついパワーゲームに陥りがちだ。 うーん、器が小さいな、私。
2002年06月27日(木) |
やる気をなくした人の多くは、自分と自分の置かれている状況を |
やる気をなくした人の多くは、自分と自分の置かれている状況を 間違ってとらえてます。 そしてそのことに気がついていません。 自分の判断が正しいと信じ込んでいるのです。 (略) 自分が下した判断だけを自分に納得させようとして、 あれこれと頭を働かせるのです。 自分で作った「自分だけに通用する論理」は、 その人には説得力がありますから、 その人はますます自分の判断を正しいと 信じ込んでしまいます。 (略) 一番大切なことは、その人が自分をどういう人間だと 信じ込んでいるかです。 その人の行動の元になるものは、正にこれしかないのです。
「子供のやる気」 ドン・ディンクマイヤー ルドルフ・ドレイカース著
「自分をどういう人間だと信じ込んでいるか」か… どうも、人間は思い込みで行動する動物らしい… その思い込みは、育った環境、今の状況、体験、経験から 刷り込まれていくようだ。 自分のその思い込みに、どうして気がつくのか、 その思い込みをどうして変えることが出来るのか… 私は、どういう思い込みを持っているか… よく見つめ直してみる必要なあるかもしれない。
2002年06月26日(水) |
人間が感謝することを忘れるのは自然なのである。 |
人間が感謝することを忘れるのは自然なのである。 だから、感謝を期待して心を悩ますのことは、 心痛を求めていることになるのである。
「道は開ける」 D・カーネギー著
ああ、全くその通りだと思う。 人間は勝手で、自分がしてあげたことは 覚えてて、感謝されるべきだと思っている。 忘れるなんてとんでもないと思っている。
けれど、自分がしてもらった様々なありがたいことは、 すっかりと忘れている。 あるいは、すっかり水に流している、勝手に。 それが当然のように…
だから、感謝のことばをすぐ表すことは 大事なことなのだと思う。 忘れる前に、感謝の気持ちはちゃんと 伝えておくようにしたいと思う。 こころで思っていても駄目で、 やっぱり表さないといけないと思う。 そんなことを思っていても、 時々…伝えないままになってしまうが… 忘れるが…
2002年06月25日(火) |
我々は人生の大きな厄難には勇敢に直面するが、 |
我々は人生の大きな厄難には勇敢に直面するが、 それでいて小さな、つまらぬことに打ちのめされがちである。
「道は開ける」 D・カーネギー著
大きな問題だと、開き直ることも出来るし、 問題解決に取り組む決心も出来るが、 些細な問題は、先送りしがちだし、 見ないようにしたりもする。
しかし、毎日の生活の中では、大きな問題より 些細な問題方が多いと思う。 そして些細な問題が積み重なって、大きな問題に なっていったりもする。 些細な問題は、たいしたことではない、と思いがちだけど、 本当はその中に根本的な問題が隠されていることが 多いように思う。
2002年06月24日(月) |
結果がわかっているというのは退屈なものである。 |
結果がわかっているというのは退屈なものである。 魅力的でありたいと思ったら、予測できない自分でいるのがいい。 私はどう変わるかわからない。 信じていいのは、私がどうなるかわからないと いうことだけである。
「自分らしさを愛せますか」 レオ・バスカリア著
結果をほしいと思っている私とは 正反対のことばだと思う。 私は出来るだけ予測したいタイプだ。 もちろん、予測できないことも知っている。 にもかかわらず、予測したい、自分のことも 周りのことも… そして、安定したい…
でも、確かに予測できない人の方が、 魅力的かもしれないな。
2002年06月23日(日) |
不安がなくなるのを待っていたら、 |
不安がなくなるのを待っていたら、 永久に新しいこと、 困難なことには挑戦できない。
「人生のすてきなひみつ10」 B・アンジェリス著
その通りだなと思う。 みんな不安を抱えながら、何かに挑戦して いるのだと思う。
2002年06月22日(土) |
私たちは現実にではなく、現実だと思い込んでいることに反応するのです。 |
私たちは現実にではなく、 現実だと思い込んでいることに反応するのです。 本当の重圧にではなく、自分たちにのしかかっていると 信じ込んでいる重圧に反応するのです。 身体をむしばむストレスは現実の世界にあるのではなく、 私たちの頭の中の世界にあるのです。
「身体を癒す心の力」 ヴァーノン・コールマン著
日頃、身体と心の関係に興味があるので、 どこかが痛いと、何かストレスに関する原因が あるだろうかと考える。 私の場合は、どうも怒りを上手に出せないことに 原因がある場合が多いらしい。 発散することが下手らしい。 しかし、自分の怒りの感情とうまくつきあい、 それを上手に出せるようになるには、 相当時間がかかると実感する。
2002年06月21日(金) |
もっとも勇敢な人間というのは、最も自信の強い人のことをいうのではない。 |
もっとも勇敢な人間というのは、 最も自信の強い人のことをいうのではない。 この世の一切の力をはるかに超える一つの力に、 しっかりしたよりどころを持っている人を言うのだ。
ヒルティのことば
私はこのことばが好きだ。 何かの力を信じられると人は強くなれると思う。 何かの力とは、自分の中の力で、 人それぞれ違うと思っている。 そういう力を持っていると、立ち向かえるし、 耐えられると思う。
2002年06月20日(木) |
自分の外側だけを飾り立てて、人の目をひくようなことをしてはいけない、 |
自分の外側だけを飾りたてて、 人の目をひくようなことをしてはいけない、 あるいは、虚栄とか見栄とかに見えることは、 出来るだけ慎まなければいけないということを かつては、厳しく言われてきたが、 今は自分を飾りたてて、外側がきれいに見えるというのは、 自己表現のひとつとしてとてもいいことだとされるようになった。 だからこそ、大いばりで、電車の中で化粧したり、 高価なブランド品を見せびらかして歩いたりするのだろうと思う。
「自信のない女がブランド物を持ち歩く」 マークス寿子著
時計を買おうと思ってエルメスを見てきた。 このブランドを持つ意味はあるだろうかと考えた。 いつかほしいと思っているブランドだが、それが今か考えた。 今の自分で似合うだろうか…考えた。
「あっエルメスね」といってほしい気持ちはないか… あるなぁ、あるある。 さりげなく実質的に使うより、 そう言ってほしい、気づいてほしい気持ちが先立っている気がする。 日本人のブランド品の持ち方は、そういうものだと思う。
で、見栄で買うならやめようと思った。 本当にほしいと思ったときに買おうと思った。 気持ちの中では、見栄もあるにはあるが、やはり、 見せびらかす自分は恥ずかしい… 誰かと張り合うのも自分の中で恥ずかしい… 今の流れに乗っているようで恥ずかしい… 時期早尚だな。
2002年06月19日(水) |
できるならば、高ぶるものに近づくな |
できるならば、高ぶるものに近づくな
ヒルティのことば
鈴木氏が逮捕されたが、彼を見てると 恥を知らない人という印象ばかりが残る。 自尊心とは、何だろう、良心とはなんだろうと じっと見ずにはおれない。 虚偽の人…嘘を言っても平気でそれを正当化出来る人。 ああいう人が政治家なのか… 法律を作っているのか… 税金の使い方を決めているのか…
なんだかなぁ、切ない日本だな。
2002年06月18日(火) |
常に最高のものが勝つとは限らない。 |
常に最高のものが勝つとは限らない。
朝日新聞朝刊 ウェーブより
84年のスペイン大会で、 黄金の4人(ジーコ、ソクラテスなど)を擁していた ブラジルの代表が、2次リーグで敗れた。 その監督(サンターナ監督)が、 失意の中、ホテルに戻ると、横断幕があった。 『常に最高のものが勝つとは限らない』と 書いてあったという話が載っていた。
なんだか、暖かいことばと思った… 本当にそうだなぁと思った。
2002年06月17日(月) |
他の条件がすべて同じならば、成功をもたらすのは意志の力である。 |
他の条件がすべて同じならば、 成功をもたらすのは意志の力である。
「勝ちぐせをつけろ!」 エルビン・フェルトナー著
意志の力は強いと知っているが(何かにつけて) その強さはいい方に使いたいものだと思う。 プラスの方に向けたいものだ。
2002年06月16日(日) |
たいがいの人は自分が望むところをまったく知らず、 |
たいがいの人は自分が望むところをまったく知らず、 またそのことについて本当に考えてみることも めったにしないのである。
少数の人々にうちには、不可能なことを望んで、 無駄に過労してしまう人もあるし、 その欲するところが定まらず、そのために何ごとも なしとげないという人もある。
しかし、何か不可能なこと、自分の力にも、 現実の世界秩序にもかなったことを断固として、 持続的に意欲する人々は、おそらく常にそれを やりとげてきたのである。
ヒルティの言葉(秋山英夫訳編)
不可能を可能にする人がいる。 気持ちの持ち方が違うに違いない。 考え方も違うのだろう。 そして、そういう気持ちや、考え方を 持続しているのだろう。 どんな努力をしているのだろう… 本当にすごいなぁと、思う…
2002年06月15日(土) |
勝利と破滅を経験すること。 |
勝利と破滅を経験すること。 そのどちらにも惑わされないこと。
キプリングのことば
日本戦を見て、そう思った。 きっと選手は勝利と破滅の経験を超えたんだと思う。 一瞬のうちに。 願わくば、 これから先は、ただ、チャレンジャーであってほしい。 ただもう、サッカーを楽しくやってほしい。
2002年06月14日(金) |
わが国にもかつて「美しく死ぬ」ことを人生の目的として生きる文化があった。 |
わが国にもかつて「美しく死ぬ」ことを 人生の目的として生きる文化があった。 ただ、それだけでは歪みの生じることも われわれは知っている。 しかし、現代のように「生きる」ことだけに ガリガリしているのもどうかと思われる。 ときには「美しい顔で死ぬ」ことを考えたい。
「出会いの不思議」 河合 隼雄著
伯母の死に出会ったとき、身にしみて感じた。 せめて安らかに死にたいものだと。 伯母の死はかなりの苦痛に満ちたものだったから。 その頃から、死から見た生き方を考えるようになった。 「生きる」事だけ考えるのでは、欲深い気がする。 せめて、終わりをきれいにすることも考えたい。
2002年06月13日(木) |
私はシャッターを押す時はいつも無になろうと思っている。 |
私はシャッターを押す時はいつも無になろうと思っている。 最も大切なものに対してどれだけ無になれるか。 その時、被写体も無になる。 物になるといってもいいかもしれない。 その時もっとも深い関係性が出てくるのではないか。
「今こそ原色だ」 荒木経惟のことば
何だか妙に、このことばが気にかかる。 もっとも大切なものに対してどれだけ無になれるか… 無になる…どういう心境なんだろう。 無になれるのか…どうしたらなれるだろう。
時々、決して無にはなれないような、 よこしまな自分の気持ちを発見して、 ため息がでる。 聖人になろうとは思わないが、 無になれるような何かをみつけたい。 無になれる自分がほしい…
2002年06月12日(水) |
世の中っていうのは、いくら真面目にやっても誰も真面目を認めやしない。 |
世の中っていうのは、いくら真面目にやっても 誰も真面目を認めやしない。 いくら何をやっても、けっきょく自分のやりたいことを やった方が勝ちなんだ。
陶芸家 加藤 唐九郎氏のことば
本当にそうだと思う。 真面目にやっていたら、いつか誰かが評価してくれるという ような待ちの姿勢では…面白くない。 結局、誰も評価してくれなくて、腐るだけだと思う。 どうして評価されないんだと、怒りたくなると思う。 やりたいことをしたもの勝ちだと 最近はつくづく実感する。
2002年06月11日(火) |
苦悩や悲痛は世界のすべての人に平等に配分されているわけではないけれど、 |
苦悩や悲痛は世界のすべての人に 平等に配分されているわけではないけれど、 きわめて広範囲にわたって配分されていると言うことです。 だれもが、苦しみや悲しみを味わっているのです。 もし事実を知ったなら、 羨むべき人生を送っている人など、 ほとんどいないことがわかるでしょう。
「ふたたび勇気をいだいて」 H・S・クシュナー著
隣の芝は鮮やかなグリーンに見える… ついつい隣と、自分の置かれている状況を比べたくなる。 目に見えることだと、なおさらだ。 きっと比べられる人にも、苦しみや、悲しみがあると わかっていても、ついつい目に見えることに左右されがちだ。 人は人、自分は自分、 わかっているのになぁ。
2002年06月10日(月) |
理由のないこともある。 |
理由のないこともある。
「ふたたび勇気をいだいて」 H.S.クシュナー
なぜ、人は、理由をほしがるのか… 自分へのいい訳をどうして、ほしがるのか… なかなか、事実を受け入れられないということなのか。
理由のないこともある… 理不尽なこともあるのだ。 説明のつかないこともあるのだ。 それは、自分が悪いからでも、 何かをしたからでもなくて、 ただ、そういうこともあるのだと、 理由もなくあるのだと、 私はそう思う。
2002年06月09日(日) |
「心に描いた夢は必ず実現する」 |
「心に描いた夢は必ず実現する」 あなたはこの偉大なる心の法則を信じることが できるだろうか。
「イメージパワーの大活用」 水口 清一著
今日のサッカーの試合は、こんな言葉を思い出させる。 元気をもらえたなぁ。 信じるパワーが感じられた…
心に描いた夢…実現すると信じて 前向きに行きたいものだ。
2002年06月08日(土) |
「自分から何もしないでいて、人からかかわりを持ってくれることだけを、 |
「自分から何もしないでいて、人からかかわりを持ってくれることだけを、 期待するな」と言いたい。 まずは、自分の出来ることをしなければ、何も手に入らないのである。
「心を開いて生きる」 国分 康孝著
待ちの姿勢とでも言うのだろうか… 今の若い人を見てると、積極的な人と、そうでない人が はっきりと別れてる気がする。 いつも仕事を探している人もいれば、 全く待ってばかりの人もいる。
この違いはどこから来るのかといつも不思議に思う。 どこかで、何かが…違うんだろうなぁ。
でも、一番困るのは、その両方の 度が過ぎた人だな。
2002年06月07日(金) |
犠牲者ぶらないでください。 |
犠牲者ぶらないでください。
自分は不幸な人間だと思う人は、 苦しみと自己憐憫のなかでもがくだけで、 自分が何をしてきて何をしてこなかったかったから 不幸を招いたのかを考えようとはしない。
「いいことは、いつくるかな?」 エイブラハム・J・ツワルスキー著
犠牲者ぶったり、被害者意識を持つと、 なぜ私だけがこんなに苦労するのかとか、 こんなにやってるのに、とか、こんなに頑張っているのにとか、 とかく自分のことを正当化してしまって、 相手を責めるだけになってしまって、 自分のしてきたこと、 していることをあまり見直したり、 反省したりしなくなる。
そして、あなたがこうだから、私はこうだというように、 他人に自分の不幸の原因を押しつけがちだ。 本当は…自分自身の考え方も原因があるのだが、 犠牲者ぶると、その自分自身が見えなくなる。 気をつけないとなぁと思う。
2002年06月06日(木) |
偶然の出会いはありません。 |
偶然の出会いはありません。 あなたに「必要」な人と出会うのです。
「スピリチュアルブック」 江原 啓之著
「いつもそういう気持ちで、人の中に飛び込むことが大事」と 著者は言う。 一期一会と同じような感覚なのかもしれない。
日常の中で、そういう気持ちは忘れがちだ。 必要な人はそうはいないと思って行動している。 互いにあまり関係ないようなふりをしている。 できるだけ、関わり合いたくないという気持ちもある。
「出会い」とか「縁」とか、もっと大事にしないと いけないのかもしれないな、と思う。 自分の中で、人とのつきあい方の葛藤があるなぁ。
2002年06月04日(火) |
自信のある考えを持つためには、自信のある行動をせよ。 |
自信のある考えを持つためには、自信のある行動をせよ。 自信のある行動は自信のある考えを生む。
「大きく考えることの魔術」 D.J.シュワルツ著
「自信」は大きな力だと思う。 はじまりは、一歩の行動かもしれない。
日本チーム、今日の試合で、自信をつけて くれるといいなぁ。
2002年06月03日(月) |
苦境に耐えられる人というのは、苦境の意味を見つけられる人である。 |
苦境に耐えられる人というのは、苦境の意味を見つけられる人である。
「心を開いて生きる」 国分 康孝著
なるほど、そうか… 何となくでも、今の状況に対する意味があると思えれば耐えられる。 そして、その意味を見つけるのは、自分なのだと思う。 自分への言い訳かもしれないが、 その意味が大きな力になることもある。 いい意味を見つけた方が得だと思う。
2002年06月02日(日) |
孤独への恐怖が常に心の隅にあると、 |
孤独への恐怖が常に心の隅にあると、 他人とのつきあいを十分に評価することは出来ない。 自分をエンジョイすることが出来なければ、 他人をエンジョイさせることも出来ないのだ。
「人間の迫力」 リンガー著
表面的な友人なら、いらないと思うようになった。 一緒にいて、疲れるなら、楽しくないし、 きっと相手も楽しくないに違いないと思うからだ。
話を合わせるだけの友人は、 なぜか、ずっとそういうままで、どこか壁があるようだ。 何かどうもしっくりこない。 お互いが本音を隠している。
今まではそういう友人ともつきあってきたが…最近は、 無理してつきあうのはよそうと思う。 その友人といるより、一人でいる方がはるかに、 こころが落ち着くし、楽しいからだ。
2002年06月01日(土) |
本当に感謝されればそれはそれで結構だが、 |
本当に感謝されればそれはそれで結構だが、 私は誰かの感謝をあてにして行動するようなことはしたくない。
「人間の迫力」 リンガー著
本当にそうだなぁと思う。
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