紫煙 - 2003年07月16日(水) 紫煙があがり 少し遷ろう 君の声が聞きたいと 何度願ったろう 嘘であって欲しいと 何度思ったろう 手首に刻み込んだしるしは薄れてゆく 虚ろな僕の手首はまだ痛みを欲しがり 切り刻んでゆく 別の君はまた消えて逝き 空へと還っていく 是は唯君の為に。 - 君は光になった - 2003年07月07日(月) 君は光になった 笑顔を残したまま 大好きだった君 君は光になった 遠く遠く届かないところへ行ってしまった もう会えないところへ いつか会える日が来るのだろう 君は、光となった -
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