それから

私を必要としてるなら

沢山の言葉で

繋ぎとめて

大丈夫って言って

沢山の言葉を頂戴


私が此処に居ても

いいって言って

御願いじゃない

貴方の本心を
2003年12月22日(月)

ほんと

私から出る言葉は

すべて本当だけれど

嘘を隠した本物で

でも

どれが嘘かなんて

誰にも私にも

わからない


さあ一息ついて

また意味もなく歩くだけ
2003年12月21日(日)


このまま寝ていたいのに

起きては歩かなければならない

必要の無い知識を覚えさせられ

退屈な毎日に終わりは来ない

そしてまた

同じように嫌な毎日の始まり。
2003年12月14日(日)

つま先

忘れてしまったの

あんなにも大切だったのに


支えなんていらない

あんなにも脆く儚かったのに


救いを求める声は

もう聞こえてこないの

何よりも大切だったのに


だんだんと水が溜まり

冷えてゆく足も

もういらないのかもしれない
2003年12月09日(火)

永遠

ただ在るだけの世界

ただ見ているだけの風景

沢山の想いと哀しみ


ただ流れゆく水

沢山の想いと涙と


ただ居るだけの自分

ただ流れていくだけの時間

無意味な言葉を繰り返し唄う
2003年12月06日(土)

閃光

在るはずの無い痛みは

沢山の人の願いをのせて

すべてを消し去ろうと

剣を持つのだろう

大切な人を守るため
2003年12月05日(金)

さみしさ

沢山の歌

煩い雑音

怒鳴る声

冷たい水


からっぽ



紛れない
2003年12月01日(月)

サ ヨ ナ ラ S T A R D U S T / 0.057