語り
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2002年09月30日(月) |
もうすぐ紫龍お誕生日(※デフォルトの10/4のほう) |
今年もまた、
愛しい紫龍の誕生日(10/4)が近付いてまいりました。
そして、わたしのHP(シベリアのほう)も、 その日に、2周年を迎えます。
3年目に突入します。
はやいなあ。
前回も、たしかエリシオン前で、本出そうとして、 毎年、青息吐息でお誕生日更新をしているような気が。 (すまん紫龍)
しかも、月末、月始で仕事も最高潮に忙しいっちゅーねん。
だがしかし、
きっとこれも良い思い出になってゆくのだなあ。▼^ω^▼
2002年09月29日(日) |
シベリアノ貴族 vol.2 |
うう・・・
今日ようやく 本の原稿を入稿してきました。
今回は、氷河紫龍マニア向けで、 (※そんなレアでコアなヒトおられるんでしょうか) vol.1の続きをかけないまま、
アイタタタ感溢れる、一冊になっております (※滞り無く印刷されればの話)。
(;´Д`)
毎回、いろんな方にいろんな形で応援していただくのに、
なぜも、わたしはこんなにヘタレってるのでしょうか。
(氷河紫龍マニアむけ(?)の漫画も1本落としてしまった)
シベリアの氷原のように果てしなく続く 目にも眩しい白い仕上がりの漫画よ。
技術の未熟さと、時間計算の読みの甘さ。 修行の足りん己にはがゆい思い。
彼等に向ける愛だけが、及第点。
ぶつぶつと鬱陶しく唸ってるだけの日記になってしまいました。が、
こんなところでですが、影に日なたに応援して下さった皆様。
なんとか終わりました。
ほんとうに御声援ありがとうございました。▼;ω;▼
明日からは、HPのほうにベクトルを戻して、
またぼちぼちがんばりまーす!
リズ・ワティエのトワレ。 品名「ネ-ジュ」。
雪、という名を冠するその香りは、
美しい雪の結晶の模様を彫り込んだガラスの容器に入っている。
リズ・ワティエとは、カナダの、 メジャーで庶民的な化粧品ブランドである。 (アメリカのMACに相当するようなかんじ)
それは、わたしが好きな通販雑誌、 ピーチジョンで以前紹介されていたもので、 氷河ファンとしては、ぜひに購入したかったのだが、 あっというまに完売して、通販が終了していた。
なので、シベリアンの盟友、久賀達馬さんにこの話をした時に、
達馬:「みてきてあげるよ~▼^ω^▼」
といっていただいた時は、ほんとに嬉しかった。
そして今日、カナダ旅行から戻られた、久賀達馬さん。
忙しいスケジュールのあいまに、 その「雪」の名のトワレを探しあて、買ってきてくださった。
ほんとうにありがとうーー!!▼;ω;▼
そして、そのトワレは、
「純ちゃんちの紫龍のお誕生日プレゼントに」と、贈って下さった。 わたしに、と言わないアタリ、 彼女のぶっきらぼうでさりげない心遣い(※いや、本気で魂が氷河なのかもしれない)を感じる。 感謝の言葉もつきるほど、感謝している。
以下、彼女のシベリア魂溢れるおみやげ話 (※だが、おそらく一部分にすぎないだろう)を 許可を得て掲載。
純子:「ありがとう~ って紫龍にこの香りをまとえということか、君」
達馬:「むふふ。その香りだけをまとってもらおうか」
純子:「マリリン・モンローちゃうねんから」
すでに紫龍という存在、達馬さんの脳内で、 空前絶後の美女なみのセックスシンボルになっている模様。
達馬:「いや、あのさ。氷河見てきたんやけどあの上でするのもいいわと思った」
純子:「凍えるっちゅーねん」
達馬:「だから王子(※氷河)が暖めてあげる。 紫龍はネージュだけまとってカモン」
純子:「氷河が氷河の上でか フッ(※ざぶとん一枚)」
達馬:「青い大理石みたいなの。キレイだったわー」
純子:「ってゆーか君、カナダからかえってきて一層迫力を増した感が。 むしろベア-檄?」
達馬:「いやん。誉めてくれてありがとう」
純子:「ちっとも誉めてないが」
達馬:「顔は王子、体力は檄、テクはシュラ 三拍子そろってる。フフ」 純子:「突然シュラまじってますけど」
青い大理石は 氷の寝床 紫龍が身にまとうのは香りだけ。
雄大なカナダの大氷河の上に佇み、
ダイナミックな大自然の中で行われる 氷河と紫龍の、詩的ともいえるあおカンに
思いを馳せる達馬くん。
もっと他に考える事はなかったんかい、 と突っ込みながらも、感嘆する己。 達馬くんの脳内王子ぶりは健在。 いや、カナダで修行を経てさらに増大。
君こそ、君こそが、天下無類の氷河紫龍好きよ・・・・・・・・。
ベア-達馬っち、
素敵なお土産とおみやげ話をありがとう。▼^ω^▼
今日はお彼岸なので、 わたしの車で、母といとこの淳子ちゃんと3人で 母方の祖母の御墓参りにいった。 (ゆうかは、ゆうかの父方の実家へ祖父孝行をしにお出かけ、3人で)
朝の10時にお弁当を持ち、 途中の山(※山越えをせねばならない) で寄り道のため、車をおりる。 この辺りは半袖では既に寒い気候になっている。
煙草休憩の母と淳子ちゃん。 わたしはそのあいだに、ゆうかのおみやげにとおもい、 山に分け入り、どんぐりを拾った。 (トトロのファンのゆうかはどんぐりが大好きなので)
急な坂道を攻める私の運転の横と後ろで 母と淳子ちゃんが、山を切り開いた田の景色を眺めて会話している。
今年は台風が来る、来るといいながらも、 和歌山に直撃は免れたので、 田圃の稲穂は、綺麗に生え揃い、 重くなった黄金色の頭を垂れている。
「これで直撃してたら、たんぼ、どこもかしこも UFOが降りてきたあとみたいになってるでな~」
「機械で刈れやんから手作業になるけど、めっちゃ刈りにくいんやでな~」
と、田舎育ちの母と、淳子ちゃんは、 わがことのように、ひとんちの田の豊作を喜んでいる。
黄金色の稲穂の海を、 鮮やかに赤い彼岸花の群生がふちどるように咲いていて、 とても綺麗だった。
祖母が亡くなって1年過ぎ、 現在は清水町の、川と町が見おろせる 小高い地元の山寺の墓に、 祖父と(母曰く、ケンカしながら)眠っている。
お彼岸なので、山の傾斜にある墓地は、 どこのお家のお墓も美しい花に彩られていて、 まるで華道の発表会の様だった。
拝見すると、それぞれのお家の御趣味が伺える。
純子:「ここんちは、豪快なひまわりと、オレンジの百日草、黄色い菊、 そしてびしゃこという大胆なスペイン風の色彩の組み合わせで あります」
淳子ちゃん:「あっここ綺麗。白い花ばっかりで攻めてる。清楚でええわ~」
白い花が好きな淳子ちゃんのお気に入りは、 白い菊、かすみ草のような細かい白い菊、そしておしきみ。
母:「お母さんは、グリーンばっかりの方が潔くて好きやわ」
元気のいい緑の鮮やかなおしきみだけで彩るお墓。
純子:「でも、秋らしくって、ええで、ここなんかも」
真っ赤でふさふさのビロードみたいなケイトウの花に、 千日草のポンポンとした赤い小さい丸い花の組み合わせ。 こちら、非常にシックなかんじである。
純子:「ここは、お墓をガーデニングしとるな」
お墓の前に、大胆にも植木を植えているお宅。 多分、こちらの故人がお好きだったのだろう。 盆栽風。
淳子ちゃん:「あっ、しきみ植えてるとこもあるで」
母:「花の水、変えんでええな。賢いわあ」
ちなみにうちの墓は、母の見立てで、 祖母が好きだった青いりんどうと白い菊、 おしきみという清潔感を優先したコーディネートである。
下生えの草を、鎌で刈り(※ここでかまいたちの夜ごっこをする わたしと淳子ちゃん) 線香を立てて、水をうつ。
あんこが好きだった祖母のため、おはぎをお供えして (あとで御持ち帰りして食べるイジ汚い孫ども) お参りして帰ってきた。
山の寺を降りて、 下から、祖母の墓を見上げると、 山の斜面の全ての墓地を一斉に彩る花。 圧巻だった。
遺族の人が、故人に手向ける花の群れ。 どの墓も全て、遺族の供養の思いに包まれているようで とても美しかった。
そして、一仕事終えた後は 川を見おろせる桜の木の下で、 3人でお弁当を食べる。
母と淳子ちゃんいわく、
「桜は、川の傍に咲く桜が一番美しい」そうである。 理由は、寒暖の差が激しいから。
来年の春の花見スポットと、夏の川のスイミングスポットを 相談しながらお弁当を食べ(気が早過ぎ。鬼に笑われるってやつだが)、
帰りは、山道セメのプロ、淳子ちゃんの運転を助手席で拝見し、 小1時間で戻ってきた。
さあ、いまから原稿~~(;´Д`)
ゆうかが帰ってくる前にメドをつけておきたいものだ・・ (※無理っぽい)
彼女の、おみやげのどんぐりに見せる反応が、楽しみです。
つぎのキリ番は、11億ヒットです。

T-win SAGAの相方ポン太(男の子)が
「かわいいから」
と、2万ヒットのころぐらいに付け替えてくれた、この ポスぺカウンター。 ななりめぐむさんに
この事態をお伝えしたら、
「黄金聖闘士が揃い踏みでアクセスしたと見える」
「中国国民が総出でアクセスしたら可能」
等、原因を考えてくれましたが、
とりあえず、解決できそうにないので、
自分の趣味でシンプルカウンターにしてみました。
ありがとね、ポン太。
直ったら、またこのポスぺカウンターに戻したいなあ。
2002年09月12日(木) |
「夢の対決 キグナス氷河VSドラゴン紫龍」 その2 |
その説明を受けながら、氷河の独白。
氷河:「ダイヤモンドダストが通用しないとは・・・!」
紫龍、氷河の動揺が大きいのを見て、
(己の聖衣のすばらしさを講釈するだけしまくったあと、)
紫龍:「いまだ!」
と、廬山昇龍覇の構え、大きくジャンプする(※容赦ないな、紫龍)。
氷河:「しまった!」(※噂のヘタレぶり、全国に大公開)
ナレーション:「おーっと!ドラゴンがおおきくジャンプしたー!」
解説車田先生:「おお、出ますよ!」
なんとも形容しがたい、あの猛々しい龍の嘶きと共に、
紫龍:「廬山昇龍覇!」
廬山昇龍覇(パンチ)で氷河に向かうが、氷河、間一髪でかわした模様。
ナレーション:「さすがキグナス、身体を反転させ、ドラゴンのパンチをかわした!」
だが、優秀な紫龍。
紫龍:「きぇい!」
ナレーション:「ドラゴン、素早い動きでキックに転じた!!」
氷河:「うわぁぁぁぁー!」
ナレーション:「うおっと、今度はキグナス、かわせずにふっとんだ!!」
・・・・・。▼ーωー▼(見事なへたれぶりに言葉が出ない)
ナレーション「だが、致命傷には程遠い!すぐに立上がった!」
氷河:「紫龍、いい動きだったぜ」
負け惜しみにも程がある。
紫龍:「よくかわせたな、ほめてやるぜ」
紫龍、むかついたのか、通常モードより言葉が悪い。
そして、氷河独白。
氷河:「危ないところだった・・・」
・・・・・・。(あまりのへたれぶりに言葉もない)
氷河:「こうなったら紫龍を倒せるのは、オーロラサンダーアタックしかない」
紫龍に、謙虚に闘志を燃やす氷河。
氷河:「だが、問題はそのタイミングだ」
彼なりに計算している。
氷河:「もしも、空振りに終わったら、俺の勝ち目がなくなってしまう」
気弱な独白に、ここの夫婦の(?)かかあ天下ぶりがかいまみえる。
氷河:「よし、ここはじっくりタイミングをはかるんだ」
一方紫龍も、氷河の動きを見ながら、考えている。
紫龍:「氷河の残る大技は、オーロラサンダーアタックだ」
って読まれてますけど、氷河さん。
紫龍:「俺に残された技も、廬山龍飛翔しかない」
って、これって、技にはいるん?
聖衣の墓場を、これで駆け抜けただけだったような気が。
(※初期の紫龍の技には、廬山昇龍覇しかないと思っていた純子)
ナレーション:「ドラゴンとキグナス、これまでのスピーディーな闘いから、一転し、リング中央で対峙したまま、全く動かなくなってしまいました!!これまた1000日戦争の形に入ってしまうのでしょうかー!?」
解説車田先生:「そうですね、これだけ実力が接近していると、なかなか勝負がつきにくそうですが」
そうかな・・・▼¬ω¬▼
ナレーション:「なおも、両者のにらみあいがつづいております。果たして
この膠着状態はいつまでつづくのでしょうか?試合時間は無制限です」
車田先生 :「うかつに動けませんからネ」
そして2人の独白。
紫龍:(さきに動いた方が負けだ)
氷河:(紫龍、さすがだな・・)
キグナスよ、紫龍に惚れてるのはよく分かったから、
試合に集中したまえ。
でも、ウフフ▼^ω^▼←キショい純子
氷河の、笑みを含んだ独白のあと、
ナレーション:「おお!キグナスがさきに動いた!!」
きらきらきら(氷の音)
ナレーション:「右手をドラゴンに向けて掲げました!!おおっと、その指先から氷の結晶のリングを放ったー!!!氷のリングがドラゴンに向って飛んでいきます!」
しなさん:「結婚指輪?」
(Qで語った時のしなさんのツッコミも同時に掲載)
ナレーション:「おおっと~!氷のリングが次々とドラゴンの身体を囲んでいきます」
おっ、やるなキグナス!
(しかも、ちょっとイヤらしいカンジ グフ ▼ΦωΦ▼)
ナレーション:「いやあ、さすがにドラゴンも動かざるを得なくなったー!」
氷河:「いまだっ!!」
紫龍:「しまった!」
しなさん:「押し倒してしまえ」(どっちの味方だ)
ナレーション:「キグナスのあの構えは!?」
車田先生:「ダイヤモンドダストが静だとすれば、動!キグナス最大の拳!」
氷河:「オーロラ・サンダー・アターーーック!!」
ナレーション「オーロラサンダーアタックが、氷のリングに囲まれたドラゴンに襲い掛かっていったー!」
よっしゃあ(←誰)
つーか、あまりにセメとしてヘタレなんで、
つい、ダメ夫を応援したくなる心境の紫龍組である。
紫龍:「ッ、廬山龍飛翔!」
だが、技と共に氷のリングから抜け出す紫龍(優秀だねぃ~)。
ナレーション:「おおっと、ドラゴンが龍のように大きく飛んだーー!氷のリングがくだけちったー!オーロラサンダーアタックと廬山龍飛翔が、真正面から激突だ~~!!」
ちゃらららら、ちゃららら ちゃらららら~(闘いのBGMがどんどん大きくなる)
たかたかたーん♪
しゃち:「えっ、ここで終わりですか?!」
純子:「ハイ」▼ーωー▼
両ファンへの配慮か、
決着がつかないまま、音楽でフェードアウトしてごまかしている。
みなさま、いかがでしたでしょうか。
わたしは、つい、氷河を応援したくなるような構成だと思いました。
(最後は多少カッコよかったような気もしますが)
2002年09月09日(月) |
「夢の対決 キグナス氷河vsドラゴン紫龍」 その1 |
そしてその後、 りんくうから、和歌山まで、ドライブが決定。
夕月さんの運転で、和歌山のマリーナシティの近くにある、 海が真ん前に広がるカフェまで行こうということになった。 (已然、ゆうちゃんとだんなさまと一緒にいった)
車中にて、 わたしはぜひ、一度紫龍組のみなさんと 聞きたいと思っていた、
『銀河戦争・夢の対決』のテープを持ってきていた。
(掃除していたら奥からでてきた。15年も前の。物持ちのよいわたし)
しゃち:「あ~これ、知ってます!!星矢VS瞬、氷河VS紫龍のやつですね?」 夕月: 「・・・できれば聞きたく無いんだが」 純子: 「なんでや~!運転してて動揺するから?」 しゃち:「わー、聞いたことはあるかもしれませんが、内容はよく覚えてません~」 純子: 「えへ、一輝でてなくて悪いけど、一緒に聞きましょう~!」 夕月: 「んも~」
そんなわけで、みなさまにも。
我々の聞いた、「夢の対決」、氷河vs紫龍編。 (和歌山へ向う高速にて)
とても楽しかったので、復習がてら、 テープをおこしてみました(※なにやっとるんだ)。 といっても、すべての台本を ひっぱってきたわけではありませんが。
つうか、
「これから聞く楽しみにとっておきたいから、教えないで!」 というネタばれしてはダメな方、
ここで、 Uターンしてくださいまし・・・(すみません)。
ワタシの突っ込みもかなり入ってて読みにくいですが、それでもいいよ、とおっしゃる方のみ、どうぞ御覧ください。
銀河戦争・夢の対決
氷河VS紫龍編、以下、開始。
ナレーターの興奮する声。
『大変ながらくお待たせしました 夢の対決 架空実況中継 第2試合は みなさんおまちかねのドラゴン紫龍 vS キグナス氷河の一騎討ちです!』
(バックで、キグナスキグナスという声援と、ドラゴンドラゴンという声援が響いている)
『いや~さすがに、沢山のファンに愛されているお2人です!』 (うなずく純子) って星矢と瞬へのフォローはないのねぃ。
ナレーター、レポーターのくろすさん(笑)という方に、 氷河と紫龍の控え室の様子のリポートを頼む。 (彼女の声は、おそらく春麗ちゃんの声である)
『はい、こちらは場内とはうってかわって静寂につつまれた控え室です。といいますのも、現在ドラゴン紫龍は、壁に向って瞑想中ですし、キグナス氷河も一点を睨んだまま、氷の彫像のように全く動かないからです』
彼女の話を総合すると、単に変な人たち という感が否めない。
『さすがに決戦を前に、かなり緊張しているものと思われます。』
ここで、2人の心の声(by鈴置さんと橋本さんの力んだ声)が入る。
紫龍:「五老峰におられる老師、この試合、貴方にお捧げいたします」 氷河:「クリスタル聖闘士、俺のダイヤモンドダスト、見守っていてください」
2人とも先生大好きッ子である。 しかも、まだ12宮にはいったかどうか、の頃の収録と思われるので、 氷河の師匠はクリスタル先生である。
2人とも、コロッセオに入場。 とたんに、大拍手が2人を包む。
紫龍の聖衣(拳と盾)と、氷河のマスク中央の白鳥(みんなが「おまる」と呼ぶ部分)を褒めちぎるナレーター。
『では、ここで解説の車田先生に、この試合、どうなるか予想していただきましょう』
『やー2人ともほんとにつよそう、なんちゃって』
しゃちさん:「何者!?」
カーンとゴングがなる。
紫龍:「いくぞ、氷河!」 氷河:「こい、紫龍!」
というセリフとともに、
とあー! でぃやー!
という、お互いの独特のかけ声 (※表記だけでどっちがどっちの声か、わかる貴女はかなりの氷河・紫龍通)がはいる。
しょっぱなから激しい拳の応酬に入る2人。 これは空中で相討ちになり、 両者、宙返りして、リングの端と端に着地。
車田先生「ふーむ、これが2人とも考えに考えた末の先制攻撃だったんですね~~」
彼の話を総合すると、
「2人とも頭悪そう」
という感じである。
ナレーション:「やはり、甲乙付けがたい実力をもった2人です! 期せずして、おなじ技から攻撃を仕掛けた様です。 次はどんな技を仕掛けてくれるのでしょうか!?」
と興奮するナレーター。
ここで、氷河の独白が入る。
氷河:「紫龍を相手に、小技なぞ通用するはずがないのだ」
氷河、まれにみる謙虚さである。
氷河:「機先を制する作戦、見事に空振りだった」
ダサイよ、氷河。
氷河:「紫龍も同じ事を考えていたとは・・・」
って、喜ぶところ、そこ? (嬉しそうな声に聞こえるのは脳内オーロラのせいでしょうか)
と、彼がにやけている(※乙女視線)間に、 紫龍が氷河の次の攻撃を待っている独白が入る。
紫龍:「氷河、次はどうする?」
そして、
キラキラキラ・・・・・と輝く氷(っぽい)効果音が入る。
紫龍:「ダイヤモンドダストだ・・!」
ナレーターが興奮して氷河の技の実況中継をはじめる。
ナレーター「あれは、キグナスの必殺技、ダイヤモンドダストの構えだ! リング上に、雪の結晶が降りしきっております」
おそらく、この間(※かなり長い)、 紫龍の真正面で華麗に白鳥ダンスをフルコースで踊っているのであろう、氷河。
きっと
「紫龍よ、俺を見ろ!そして惚れろ!!」
的(乙女視線)な感じだろう(※どんなかんじか)。
車田先生:「いやー氷河君には、シベリア仕込みの荒技がいくつもありますからね~」
・・・荒技なのだろうかあのダンス。
息を飲んで、静かに(氷河のダンスを)見つめる館内の大観衆。
そして、紫龍に、氷河のダイヤモンドダストが放たれる。
氷河:「ダァイヤモンド、 ダァストォォォー!!」
ナレーション:「ドラゴン、どうするーー!?」
紫龍、どうやら 左腕の盾をかざして、 氷河のダイヤモンドダストを受け、防いだ模様。
ナレーション:「うおっとお、ドラゴンには史上最強の盾がありました!! 盾に身を隠してダイヤモンドダストから 身を守っています!」
そして、凍り付く盾。
氷河:「フッ、紫龍、お前の大切な盾はしばらく使い物にならんぞ!」
でた~~!氷河のでかい口叩き。 (いつもの氷河らしくなってまいりました)
紫龍:「ふっふっふ、そうかな」
でた~~!プライドの高い紫龍の切り返し。 (アニメ紫龍らしくなってまいりました)
紫龍:「氷河、俺の盾はそれほどやわじゃない。見ていろ!」
氷河:「何ィ?!」
ナレーション:「おおっと~!盾を覆った氷が全て砕け散ってしまいました!」
そして、紫龍の聖衣自慢が長々と始まる。
紫龍:「氷河、このドラゴンの聖衣は中国五老峰の大滝のはるか底で悠久の云々(以下略)」
・・・テープ起こしをしていたらこんなに長くなってしまったので、 氷河紫龍ファンの諸君、以下次号を待て!(笑)
2002年09月08日(日) |
逆襲の一輝(ファン) |
この週末、
関東紫龍組(一輝紫龍推奨)の一員であられる (※やくざさんの名称ではありません、念のため) しゃちのすけさんが、関西に遊びにこられた。
ちなみに、まだ日記に書けていないままだが、 前月(8/12)は、彬ちゃん(関東紫龍組・氷河紫龍系)が、 京都に遊びにこられた際にもお会いしたので、
なんだか月1で、みなさまとお会いしている計算になる。 (来月もエリシオンで会う予定だし)
突発に連絡をいれても対応される関西紫龍組。 遠方、近郊の友(紫龍ファンメイン)を心から歓迎しております。 (募集もしております。えへ)
さて、土曜日は、 わたしは仕事と前記の瞬ファンの友人との約束があったので、 接待をミズさんにおまかせし、 しゃちさんに、関西(※都会方面)を満喫していただいた。
ミズさんとはなんだかんだで毎回すれ違い、残念。 夕食を御一緒されたそうだが、グルメジャ-ミーラー(?)な 彼女のお勧め料理は、話に聞くだけでもとても美味しそうだった。 ぐう~(※腹の音)。 次回こそはぜひ!
翌日は、関西(田舎方面)を満喫していただくため、
はりきってりんくうのホテルに泊まられてるしゃちさんを 車でお迎えにあがった。
・・・・やはり遅刻した。
夕月さん(彼女も車で現地集合)に、またしぼられた。
夕月:「しゃちさんもガツンとゆってやってください!▼▽ω▽▼」
しゃちさんは優しい笑顔で、(※敬称略ですみません)
しゃち:「ブランチしようっていうから朝食抜いてきたのに・・ウフ」
あっ▼;ω;▼(容赦なく打ちのめされる純子)
夕月さんのフフフという笑顔に、
「今日こそ日頃の一輝ファンへの仕打ちの恨みはらしてくれよう」
という意図が、ワタシ的に、勝手に感じられた。
そう。今日は、一輝ファン×2 VS 氷河ファン×1。
いつもと逆。
分が悪い・・・・・・・・・・・・・・・・ ▼ーωー▼ コワイ・・・・・
なにはともあれ、遅刻しちゃってごめんなさい~。
その後、りんくうのアウトレット内で、中華でランチをとり、 すこし御買い物にうろつく。
夕月さんは、可愛いシャツを買いました。 純子の御見立てです。エヘ。 チャイナ柄っぽいけど、小花模様で可愛い縦襟のシャツ。
純子:「これ可愛い!きっと似合う」 しゃち:「ああ、うん、きっと似合いそうですね」
と横ではしゃぐわたしたちに、夕月さんは無言でうなづくと、
お姉さんにつれられて、試着室へ消える。
試着室からでてくるのをわくわくして、うろうろしながら待っていると、 夕月さん、無言で出てくる。
鏡に写している彼女の、ほっそりした首のラインに予想通り そのシャツは良く似合っていた。 彼女は無言でしばらく、鏡に映る、試着したシャツを検討していた。
純子:「ああ、いいかんじ。かなり高得点」 しゃち:「細いですよね~」
等、再び横で騒いでいると、 また我々に無言で頷き、 試着室へ消えた。
横で、もみ手をしている販売員のお姉さん、 ちょっとそわそわしている。(おそらく彼女が無表情だった為) きにいらんかったんかな~?と私も試着室の前でそわそわ待っていた。
出てきた夕月さん、 お姉さんに「はい」と服をわたす。
お姉さんがそれを受け取って戸惑い気味に、
「あの~、御会計でいいんでしょうか?」と、問う。
夕月:「はい」
って 気に入っとったんかい!! わかりにくいんじゃい! そして、その間、しゃちさんもお気に入りのシャツを発見された様で、 何枚かを選び、悩まれていた。 しゃち:「純子さん、こっちとこっちなら、私にはどっちがいいですか」 純子:「しゃちさんだったら、こっちがいいです」 しゃち:「ううむ、そうか、やはり客観的に見る目と己の目では違いますね」 純子:「しゃちさんは、色白いからこっちのほうが」
等、云々していると、夕月さんも会計を済ませ、こちらへやってくる。
夕月:「わたし的には、しゃちさんにはこっちが!」と指さす。
しばらく悩みながら2枚のシャツを交互に見比べていたしゃちさん。
しゃち:「うーむ、迷った時は両方買ってしまえ!!!」
・・・・しゃちさん、そして夕月さん。 買い物のときにさえ、一輝ファンらしい一面をかいま見た気がします。
(※どっちも男らしすぎ)
2002年09月07日(土) |
ネビュラチェ~ン、アッハーン(※だみ声) |
本日、
中学時代の友人、樹理(※仮名。未来のHN)が
過日からの約束どおり、午後から家にやってくる。
樹理。彼女も、私の中学時代のアホ友人のうちのひとりで、 かつて熱烈な瞬ちゃんファンであった。
ポジションは、
「ネビュラチェーン・兄弟の絆」 の女性コーラス(※だがだみ声)、
「アッハーン」部分担当。(※せんでええ)。
樹理:「うち、ひさびさに絵描いてるんよ。 純子、パソで絵描いてるんやってなあ~。 恭子がゆっとったで。 (※友人内で勝手に噂しているらしい)。
どうやって描くん?教えて~!!」
純子:「あー、パソで絵?ええよ~~歓迎~~。 じゃあ、まあ、取りあえず、スキャナで取り込むから、
何か線画描いてもってきてな」
樹理:「よし、わかった~」
そして本日、いっぱいのお菓子と共に、コピック等画材を取り揃え、 彼女が笑顔でやってきた。
さらに、
「何年ぶりで描いたかなあ~(^^)」と、
氷河×紫龍を「これでもか」というくらい、描いてきてくれていた。
いいやつだ。
涙が出そうだ。
▼πωπ▼←でちゃった
(つうか、資料もないのに、良く描けたものだ。感心。三つ子の魂百までってやつですね)
しかも、長年の付き合いで、何故かわたしの嗜好を理解してくれており、
ほぼ全裸絵。
純子:「フッ。良く分かったな、私のツボが」
樹理:「つきあい長いから」 デレデレしながら、スキャナで取り込み、 フォトショップ指導(※だが大した事ない)をするわたし。
(もちろん、己のHPで飾る許可ももらう。ぬかりない純子)
もともと絵心ある彼女は(というか、昔から上手い) あっという間にフォトショップを使いこなしていく。
ちなみに、コピックをもってきてくれていたんで、 線画の一つに、コピック塗りしてもらう。
次回にあう時には、コピック塗りしたものをスキャナで取り込んで、 加工しよう、ということになり、
樹理:「次は瞬くん描いてくる~~~!!」と、
笑顔で帰っていった。
樹理、楽しかったよ。 わたしは、手ぐすねひいて、 君が、パソを買い、そして、ネットデビューし、 星矢(※たぶん)のHPを作るのを待っているぞ。
ちなみに、彼女の昔からのイチオシは、
「一輝×瞬」 です。
そうだね、兄さん、そうだね~~~♪(※だみ声)
今日は、エリシオンに、ようやく、 サークル参加の申し込みしました(※今頃)。
サークルカット、超やっつけ仕事。
じぶんとこ(JUST)、紫龍受けサークルなのに、氷河単品。
(※一輝ファンの夕月氏に、「何で氷河やねん」と大目玉系)
しなさんとこ、シュラ紫龍新刊のはずなのに、紫龍単品・・・
(※しなさんは喜んでくれました)
無事故で、受け付けられることを祈る・・・。
ブランチになった朝食のパストラミを食べて、
午後から夕月さんの運転で、 ドライブがてら、りんくうへ行く。
阪神高速の湾岸線は、いつもすばらしい景色だと思う。 東京の湾岸線は、ほとんど景色が見えないが、 阪神は、ずーっと景色が見えるのだ。
延々と海の横を走り続けるハイウェイ。 林立する工場。 とくに夜景がすばらしい。 そして、我々がいつもここを走る時、 星矢の曲がガンガンにかかっている。
だが今回、わたしたちにはお互いお気に入りの曲があった。
クレイジーケンバンドの「GT」という曲である。
この曲のおかげで、2人は車の中でノリに乗って、 なんだかよくわからない、 だが、ノリノリな企画まで立ててしまった。 どうなるかまだ全く見えていないが、ひとつだけ言えることがある。
それは、
ものすごいアホな企画だ、ということだけ。 もちろん、紫龍受けに関する企画ですが。
わたしら、ほんまにアホやな。 しみじみと工場地帯の海を見ながら思う。 りんくうのアウトレットで、早い夕食を食べ、 紫龍受話を熱く語りながら(毎回だが)、 服などを見てまわる。 楽しいお出かけであった。
りんくうで夕月さんとバイバイして、帰路に着く。 日曜日の夜、がらがらの電車の中で、企画をメモる。 (鳥頭のため) 気のおけない友人との、楽しいひとときは、 創作意欲をはじめ、わたしのすべてに元気のパワーをくれる。
いつもほんと~~にありがとう~~。▼^ω^▼
早寝早起き、睡眠時間たっぷり必要なひと、ゆうちゃん。
がんばってがんばって、 夜中の3時まで、 だんなさんがお休みになった後も、 2人でおしゃべりしていた(※ようやく話せた星矢ネタ)が、
とうとう2人ともまぶたが落ちてきて、陥落。 お休みなさい。▼ーωー▼zzzz
次の朝は、ゆうちゃんのダンナさんが食べたいと ゆってはったらしい、パストラミサンドとやらを作る為、 朝から2人でがんばった。
そもそも、わたしもゆうちゃんも、 そのサンドイッチの正しい作り方を 良く分かっていないので、
パストラミ、レタス、トマト、チーズ、を適当に切り、 適当に挟んだ。
ゆうちゃん:「パンに塗るのはやっぱり辛子とマヨネーズだよね」 じゅんこ :「うちはマーガリンかバターだよ」 ゆうちゃん:「そうか、ま、なんでもええわ(適当)」 じゅんこ :「あっ、このチーズ、火にあぶってとろかそうぜー」 ゆうちゃん:「ハイジっぽく?」 じゅんこ :「うんうん」
2人とも御機嫌で、各自、「これがパストラミサンド?」と 思われる形態のサンドイッチを作り、 おいしいなあ~!!▼^ω^▼ と、2人でもぐもぐ食べた。
後から起きてきただんなさま、 我々2人が食べているのを見て、キッチンに入る。 そして問う。
だんなさん:「俺のは?」
ゆうちゃん:「そこに材料おいてある~~」
だんなさん:「って作れってことかい」
学生時代、バイトでならしたと言われる腕前を、2人でキッチンで拝見。
ゆうちゃん:「あ~なんで、レタスまた洗うねん!水切ってあるのに」 だんなさま:「野菜は瑞々しく」 ゆうちゃん:「えーそんなにいっぱいパストラミ挟むの~!?」 だんなさま:「アメリカ人は、『なぜ日本のハムサンドには、ハムが 1枚しか挟んでないんだ』っていうんだぞ」 ゆうちゃん:「だってここ日本だもん、あーまた洗いモン増やして」 だんなさま:「一個も2個もそんなに変わらんがな」 ゆうちゃん:「主婦は、『いかに洗い物を出さずに調理するか』にこだわ るの、ああ、またそんなコジャレた切り方して」 だんなさま:「誉めてるんか叱ってるんかワカラン言い方するな」 ・・・・・・・・・夕月夫婦は愉快です。
横でするどく監督されながら、 やっとこさで、完成した だんなさんのパストラミサンドは、
ダイナミックで美味しそうでした。 (食べるのまで、横でみていたゆうちゃんとじゅんこ(笑)
かねてから、原稿しにお邪魔すると、 宣言してあった夕月さんちに、
この土日にお邪魔した。
土曜日も仕事で、なんだかんだと、大阪の梅田に着くのが 夜中の11時すぎになってしまい、恐縮。
彼女の住む町の、駅に到着すると、 だんなさまと夕月さんが、わざわざ車で迎えに来てくれていた。 (▼;ω;▼)ありがとう・・・
お2人は、仲良くカラオケに行かれていたらしいが、 だんなさま曰く、
「ほとんど、俺のジャイアンリサイタル状態」
で、夕月さんはほとんど歌わなかった模様。 (歌っちゃれよ)
そして、形のみ、原稿を持ってきてはいるものの、 だんなさんと夕月さんと、わたし、という いわゆる「オジャマムシ純子シチュエーション」。
そのとき、わたしに、新たな使命がうまれる。
「かまいたちの夜2」を夕月夫婦と一緒に極めるという使命だ。
(※ゲームの苦手な夕月さんは、観客である。←つーか、前回のダンナさんとワタシの苦労は一体)
そのために、メモリーカードまで持っていく、用意周到な純子である。 (※もともと、ひさびさに夕月さん夫婦と遊びたかっただけという声も)
どうしてもワカラナイエンディングを教えてもらおうと 思っていったのだが、 なんと、わたしのほうがだんなさんより進んでいた。 (※もっといえば、ゆうかの母、淳子ちゃんが一番進んでいた) 深夜まで、ぶるぶる怯えながらプレイする3人。 今回のかまいたちも、モーレツにコワイのだ。
時たま、ゆうちゃんが、お茶のおかわりをせっせと入れてくれる。
わたしがもっていった、松風庵のぶどう大福は夕月夫婦の 大好物で、喜んでくれた。
梅抹茶は、夕月さんの好物である。
まったりとお茶を飲みながら、深夜に3人でテレビゲーム。
一週間の疲れが、一気に吹き飛ぶ、 楽しい週末の夜。
ちなみに、前回、
「透」の名前を、氷河に、「真理」の名前を、紫龍にして、
「なんでそこで氷河やねん」と、 激しくだんなさんにつっこまれたので、
今回は、そのままの名前でプレイしているわたし。
(※だが、官能遍だけは、絶対、氷河と紫龍の名前でやってやる。 ▼ΦωΦ▼ イヒヒ)
つづく
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