Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2009年12月21日(月)

新型インフルで延期になった息子・わに君のお遊戯会の演目は『北風と太陽』だそうで…


「わにくん、お遊戯会で何やるの?」

「たいよう」

…こんな会話もできたりして、しみじみと成長を感じます。ほら、歌まで歌って…。

『♪わたし〜は〜
きたか〜ぜ〜
つよいのがとりえ
はやいのがとりええぇ〜♪』

…せ、成長を、感じます…

2009年12月12日(土) 流行

最先端…とはいかないまでも流行にはのっておけ!とばかりに新型インフルになったり、学級閉鎖じゃなくて学年閉鎖(一学年一クラスは学年閉鎖になるんだって)してるあいだに12月です。通知票です。ああいやだ(待て)


一生残るものだから大事に書かなきゃと言われ、事実私自身も小学生の時の通知票をもっているのですが…

「忘れ物が多いです。」
「内向的な性格なのでお友達にもっと話しかけましょう」



…今こんなの書けません。子どもの実態がこのものズバリだったとしても。とにかくその子のいいところを書かなきゃいけないのです。先生たちのお助けブック、「教育技術」には《書き換え》例ものってます。


やんちゃで落ち着きがない→「学校ではとても元気で、沢山発言をしています」
みたいな。


…まあ、通知票に書いたからって何か変わるわけじゃないけど。

世の中、優しくなっているのかそれとも厳しくなっているのか…

カコ ミライ メール