今日は大倉山でパフォーマンス。

大きな花束をいただきました。






いやーん、さぶちゃん、食べないでぇ〜。

大ざるは土曜出勤、私はひとり映画館へ。

「陰日向に咲く」か「チーム・バチスタの栄光」あたりを
観ようと企んでいたのだが、「陰日向に咲く」は時間が合わず
「チーム・バチスタの栄光」はすでに満席売り切れだった。

残るは「ガチ☆ボーイ」か「ライラの冒険」。
どちらにしようかな、で、
なんとなく「ガチ☆ボーイ」にしてみた。

観たいと思っていたわけではなく、
大学生がプロレスサークルに入る、
という程度の予備知識しかなかったのだけれど、
これが、なかなか、面白かった。

主人公のお父さん役、泉谷しげるが、いい味だった。
こざるデミー賞から、助演男優賞を捧げます。

プロレスに全く興味がなく
知っているレスラーといったら馬場と猪木。
しかもモノマネを先に知ったぐらいの私。

当然プロレス会場に行ったこともなし、
まともにテレビで見たことすらないかも。

それなのに、
燃えてしまったさ！
泣けてしまったさ！！
燃えつきてしまったさ！！！
すがすがしい気分になって映画館を出た。
私も、覆面とコスチュームとリングネームが欲しいよ。

その昔、野球に興味がないのに
「巨人の星」にはまってしまったのと同じですな。

ひとつだけとても残念なことがあった。

映画館は指定席だったのだけど
隣の席の男が、最初から最後まで、ガムを噛んでいたのだ。

くちゃくちゃ、くちゃくちゃ、くちゃくちゃ、くちゃくちゃ、
耳障りったらなかったよ。

あまりに、原正しく、いえ、腹立たしかったので
相手の胸めがけて、
ドロップキックをお見舞いしてやろうと思ったさ。

今の私ならきっと成功するはずだ！

それをしなかったのはまだ
私のリングネームが決まっていなかったからだ。
ただそれだけだ。