嫌いな食べ物「キュウリ」
2002年02月12日(火) |
2月12日1時26分 |
愛していると、言葉で言っても意味が無いとはっきり認識した。そしてもうなるべくなら自ら言わないようにしようと決意した。
其れは貴方の所為ではない。私の所為だ。
私の感じる愛の残酷さが、此処にもあった。
私はどんなに貴方を愛していても、貴方に一般的な愛の表現が出来ないのかも知れない。或いは愛する人を愛するときには異常に愛することが出来ても、現状によって愛を忘れてしまうのかも知れない。このギャップの激しさに、愛する貴方を失う未来が見える。どんなに貴方を愛していても、現状に飲まれて愛を忘れてしまう私に、貴方はきっと恋人失格の烙印を押すのでしょう。呆れ果てて愛する資格が無い人と思うのでしょう。
今回の問題を、今冷静な頭で考えていても、全く私の失態は一般的に認められ得るものだろう。そして私は貴方の、そのときのことを想像して涙することが出来るが、もう本当に終わってしまったことだった。今考えれば優先順位は限りなく貴方の方だった。現状があろうとも、貴方だった。然しもう過ぎてしまった。もう全て。
歯車を止めている螺旋が緩んだ。
歯車は軋んで、螺旋ははじけ飛んだ。
螺旋の破片は私の目に刺さった。
向こうでは貴方が笑ってる。
誰かと手を繋いで笑ってる。
私を見て笑ってる。
「あの人私の恋人だったの」
「だってあの人女の人だよ?」
「そう、私一寸可笑しかったみたい」
「でも大丈夫、本当に好きなのは男の人だから。そして今は貴方。」
もう愛してるとは言いません。
「貴方を愛して居る。」
何時も貴方へのメエルに、書いて消していた文字だった。
2002年02月10日(日) |
2月10日9時33分 |
嗚呼。銀座は私を殺します。(何
実家から帰ってきた私は、今回の帰郷にて入り浸っていたのは銀座でした。毎日毎日銀座で食事…と言ってもたった2日間の帰郷だったのだけれども。
1日目。ニューオータニでケエキを食べた後に銀座のレカンで仏蘭西料理。2日目。銀座とマリオで伊太利亜料理。食べた肉(肉!?)二日間で合計約四種類。オーストラリア産ビュッフェ、熊本産鶏、子羊、兎。親が食べさせてくれるので財布の事は気にしなくても良いのだけれども、私の胃が駄目でした。嗚呼胃もたれ。最低。
然し一人あたり約一万弱の料理にけちのつけようは無い。無い…のだけれども。
今日はPL嬢たちとのキリストン・パーティなのよ!(忘れていた
如何するのこの出てしまった御腹。顎についてしまった肉。殺生したからここぞとばかりに動物たちの反撃。仕方ないでしょ貴方達の肉は美味しいのだから!
こんなに格好悪いさくまゆうでもPL嬢たちは温かく迎えてくれるのかしら…。嗚呼とても心配。そして私はきっと一人浮いて真っ黒な服なのね…。色々考えるとやっていけないわ。
然し一人でも唯のお友達としてお付き合いしてくださる方が居ると良いなぁと密かに願いつつ、私はこれから風呂に入るのですが。(如何でもいい
それにしても無意味な字の羅列でした…今日は。(くらり
2002年02月05日(火) |
2月5日22時59分 |
貴方との友情ごっこは終わった。
貴方は私の為に何時間裂いても苦痛ではない、私の為に何をしても勿体無くは無い、そうまで言って居たのにね。私は其れに乗じて、貴方に何時間でも私の信念を聞かせて、何時間でも貴方の苦悩を見下してきたのにね。そして貴方は私の(私には見えない)莫大な可能性に惹かれ、恋をし、そして恐れていたのにね。
貴方が言って居たように、私には人を言葉だけで何人も殺せるような影響力があるかしら。そうだとしたら、貴方は真っ先に、とは言わずとも、其のうちの一人に入って居た筈なのにね。汚らしい、説明をするくらいなら貴方なんて必要ない。私には貴方は要らないものです。
私は貴方の、私に対する感情を知っている。友情だ、といいながら友情以上の感情を持っているのを知っている。そして其れを認めてしまうことを恐れている。私には心地良かった。
貴方が私を抱きながら、何を考えていたか、私は知っている。貴方が身体と心を切り離して、割り切れずに居ることを知っている。
「男性」というのは常にそうだ。
貴方は私の、一時的な肉体計りだった。計りは要らない。もう必要ない。男性に対する私の身体が、どんなに落ちぶれていても、もう男性というカテゴリは私の中で存在しないのだから。
其れでも唯一貴方に警告のメエルを送ったのは、其の女々しい、女よりも女々しい精神に対しての敬意だった。
「貴方が何を考えているのか、居ないのか、全く判りません。私は呼吸困難に苦しんで、其れでも生きなくちゃならなくて。貴方は何を悩んでいるのか、居ないのか、全く判りません。最後にしたいならさっさとそう言ってよ。言葉が怖いの?何が怖いの?何も怖くないと虚勢を張りたいの?私は怖いことが多いけど、最後なら…有言大なり無言。だから鋏の一言を下さいな、切り落としたいのなら。」
「文章で説明するのが、面倒。今夜暇なら、家にお出で。調子が良ければ話せるから。」
「私はだから身体が最悪なの。呼吸困難とか熱とかなの。だるいし痛いしなの。説明なんか良いわ。要らない。じゃあね。さようなら」
説明したいなら私を呼ばずに私のところへ自分で出向きなさい。そう思った私は、全てにおいて貴方を貶め、全てにおいて貴方を見下し、貴方はただ単に肉の塊にしか見えなくなりました。要らないものは塵箱へ捨てて、焼却するべきです。
もう、「今の」貴方に対する感情はありません。
さようなら。
Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God, Oh my God.......
もう耽美とか関係の無いサイトなので、無闇に遊んでます。
暇なら何時までもこのペエジのトップでも開いてくれていれば、何時までも少女のやる気ない縋り声が聞こえてくる筈。少し重いけれど。
聞こえてくる筈…。
って、少し可笑しいですか。
Oh my God!!!
風邪を引いています。嗚呼また。今度はまるでウィスパァ・ヴォイスのようになってしまいました。誰も私の声を聞くことが出来ない。雑音に掻き消されて、本当のところを聞くことが出来ない。其れはとても幸運なことのように思われる。
友人たちとの、飲みを始発までやった私は、余りに食べられない、余りに喋れない、余りに歌えない所為でずっと自分の世界に浸っていた。
貴方のことを考えていた。
性格が好かないのなら何故私の隣に居る。何故私の言葉を聞こうとする。道を私の性格が塞ぐのなら、そして其れでも私と貴方がこの道を進もうと望むのなら、道を塞ぐ石を退かさねばならない。其れは私の生を形作る性格を退かすことに他ならない。
私は女々しいだろうか。誰よりも、貴方よりも、私を愛している。生を取り上げる行為は私の涙程度では表せなかった。ねえ私は女々しいだろうか。ねえ私は弱すぎるだろうか。ねえ私が泣き声を一つも出さずに呼吸困難になっているのを貴方はきちんと、見た?
「其れなら死ぬしかないと思ったから。」
意見の超越だと思うだろうか。一般という世界に入る人は。そして貴方自身は。私の世界は狭いに違いない。其れの何処に誰かが文句の付けようがある。誰もない、そして私は私の閉ざされた道を立ち止まって見学しているのかも知れない。愛し過ぎた色々なものの、どれしもを排除することが出来ずに。
貴方は気付いたか。
私が死ぬ他に、貴方を殺すという選択肢があるということ。
誰か愛している人が居るのなら、一般的に考えられ得る虚無の妄想である。
さくま