肘だなぁ。やっぱ俺の走りは「腕」であり、「肘」が中心だとつくづく感じた。
体の根元を使うとか、肩甲骨がどうのこうのといいますが、俺は肘を中心とした動きしか出来ないようだ…。新しい感覚にはたどりつけんかった。
が、走り込みも練習量も不足してる現状。感覚だけが残ってただけでも良しとせねば!もう一段階上にいければ、それにこしたことはないんだけどね。
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終わってしまいました…。結局今年も6月でシーズンを終えるという悲しい結末。今年はアキレス腱痛が最後まで響きました。
で、自分は走れないので生徒に託した今季最終戦。この試合は何より寒いし、最悪なことにテスト終了日の翌日の試合と、まー悲惨な結果を覚悟しての試合だったのですが、終わってみれば短距離陣は大幅な自己新5連発!…でも、なんでだ??
しかし、中長陣は壊滅…。これはしゃーないはね。結果が二極化しちゃったのですが冬季に向けてはよかったかなぁと。頑張ったヤツは最後に報われ、練習しないとどーなるかが身にしみたかと思います。
これで少しは自信をつけてテキパキ・かつ積極的に練習に取り組んでくれると嬉しいのですが。これからは厳しい寒さと気持ちを根こそぎ刈り取る陽の落ち方が待っています。…すげー心配。(-_-;)
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リーダーシップがないなぁと最近感じます、わたくしごとですが。
こー、組織をまとめて引っ張ってゆくというのがなかなかに難しいんですよ。どーしたって、みんながみんな同じ方向を向くなんて話、そうそうないわけですから。
で、考えとしてはトップの引き上げのほうが組織を強くするには効率的でしょう。しかし、俺は底上げも好きらしく、結局どっちつかずになってしまう自己矛盾…。
指導のバランスも悪いし、時間も足りないんだよなぁ。「俺はこーいう風におまえらに練習させて強くしていきたいんじゃ」というのが伝わりきってないからだったり、そもそも『底』側の子の集中力・向上心が著しく欠けてるのが原因だったり。(←この辺を引っ張りきれるリーダーシップがほすぃ…)
俺自身もそうだったし、教えてる選手に言って来た事もそう、『長所を伸ばせ』と。しかし、組織伸ばしでこれやるとドライにやらないとな場面とか、バランス良くやらんと不協和音の元になりかねず、う〜むといった感じなのです、難しいぜ。
余談ですが、アキレス腱、だいぶよくなってきました。土でだるーい流しなら出来るので、そろそろウエイトで体作っていこうかと。流しと組み合わせてやらないと、おかしな体になりそうでしなかったんですが、…こんなに萎えた体を見ると「ウエイトだけでもやってた方がよかったのかなぁ…」とちょっと葛藤。(-_-;)
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足はよくなったようでいまひとつ。自由度は増したけど、積み重ねが出来ない。いわゆる、練習を継続できないといった感じです。歳食ってるし、厳しいなぁ。
指導で矛盾発見。トップの引き上げか、それとも底上げか。どっちつかずな形になっていた。こーいうとこ、狙いをしっかり定めてないとダメよね。見直し!
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