愛より淡く
DiaryINDEXpastwill


2009年12月08日(火) 人妻でも大丈夫なことって?

たまに、仕事関連のメールが、迷惑メールボックスに紛れ込んでしまうことがあるので、迷惑メールをチェックしなければならない羽目に陥ってしまっているのですが、


チェックして件名のほとんどは、うんざりするほど、毎回毎回同じタイプのものばかりなのですが、

例えば最近では、差し出し人が、「★☆★無修正高品質DVD極安★☆★☆☆」となっているメールの件名がズラリと並びます。

それらのメールの件名は、おおかたその「無修正高品質DVDのタイトル」になっているので、わかりやすいです。

しかし、中には、ハッとさせられたり、思わずツッコミたくなっったり、「いやあよくここまで考えぬいてつけたものだ」と感心させられてしまう
まさに「お見事!」としか言いようのない件名もあることはあるのでした。


例えば、今朝でしたら、「人妻なんですけど、大丈夫でしょうか?」
というのが、ありました。
思わず、「何がや?」と、クリックして中身を見たくなってしまいました。
件名を見ただけで、おおかたの察しは、つくことはつくのですが、

その察しが当たっているかどうかどうしても確かめたくなってしまうという衝動が抑えきれなくなってしまうのでした。


察しが当たっていれば、ああ、やっぱりね。と、予定調和的な展開に安堵するのです。

もし「察し」が見事に外れてしまって、たとえば、


「一応そろばん3級なんですが」

なんて内容になっていたら

「ああそう来たのね」

と、それはそれで、新鮮な感動を覚えるのでした。

同じく、「困ってます」という、ただそれだけの素っ気ない件名も、なんとなく気になってついつい中身を確かめたくなってしまうのでした。


「まだメアド変えてなかったんですね」とか
「久しぶりにお名前をお見かけしました」
などという、件名は、シンプルながらも、実は相当頭をひねって絞り出している件名のような気がしてならないのでした。

「久しぶりにお名前をお見かけしました」
なんて、さらりと件名に記されていたら
ええ?っとどこで?と思わず中身を確かめずにはいられなくなってしまいませんか?

って、私だけ?


2009年12月07日(月) 不機嫌すぎて不愉快すぎる朝

昨日の朝は、このところ希に見るくらいの不愉快な朝だった。

なんといっても、家族全員が異常なほど不機嫌だった。

朝が早かったからということもあったと思うけど。

ああ、思い出すだけで、嫌な気分になってしまう。

あまりに不愉快だったもので、その不愉快さかげんを、夜まで引きずってしまい、さらに、眠った後も、夢にまで引きずってしまったようだ。

なんとも薄気味の悪い夢を見てしまい、しかもリアルで、「死なんといて」という自分の寝言で目が覚めてしまったくらいだ。

目覚めてもしばらく、胸のあたりが苦しかった。

その夢によって、多大なストレスがかかってしまったようだ。
いや、すでに多大なストレスがかかっているから、あのような不気味な夢を見てしまったのかもしれない。

あああ。

夢の内容については、果たして記した方がよいのか?記さない方がよいのか?

嫌な夢を見た時は、話した方がよいと、どこかで聞いたことがあるような気がするけど。




それにしても、家族それぞれにそうとうストレスがたまっていたのだろうか?

なんであんなにみんな異様に腹を立てていたのだろう????


今となってはよくわからない。


とてつもない怒りの想念?
めちゃめちゃ荒々しい波動?

のようなものに、あの場にいたみんな(といっても家族3人だけだけど)が、共鳴してしまったみたいな感じ。


なんともおかしくておっかない。


2009年12月01日(火) しあわせなしわすのしわよせ

今日から師走ですね。
一年の過ぎるのが、本当に早く感じます。


恐竜が存在していた時間の長さに比べると、人類が存在している時間は、わずか3秒くらいしかないんだって、と、おととい二男が言っていましたが、本当かどうかはよくわかりません。


昔から、師走と幸せとしわ寄せは、言葉の響きが似ているように感じていました。

そう、はるか私が、予備校生だった時からそう感じていたようです。

当時、予備校の私のクラスでは、男女併せて5人くらいで交換日記のようなものをつけていて、日替わりに順番で日記を記していって回覧していた記憶があります。


私の番が、回ってきた時に、「今日から師走ですね。しわすとしあわせってなんか似ているような気がします」というようなことを記した記憶があるのです。


書いた日記に対しては、自由にコメントできるシステムになっていました。

もちろん、すべて手書きですが。

今のブログみたいなことを、ノートでやっていたわけですね。


不思議ですが、参加メンバーは、特に親しいというわけでもなく、ただノートを回覧するだけの間柄でした。

予備校以外で、交流を深めたということもなく、黙々とノートを回覧し、ノートだけでコミュニケーションをとっていたのでした。

ノートでのコミュニケーションだけで、実際に一度も会話したことのない相手もいました。


ですから、その予備校を卒業してしまうと、それっきりになってしまいました。

当時のメンバーは、いまいずこ?


回覧ノートで印象に残っているのは、もう名前も忘れてしまったし、顔もはっきりとは思い出せない(メガネをかけていたことだけは覚えています)、ある男の子が記した日記です。

「ぼくは、『ぴかぴかの一年生♪』のコマーシャルを見るのが大好きだ」

というようなフレーズが心に残っています。


しあわせなしわすのしわよせ



・・ MAIL

投票ボタン メッセージfor you

テキスト庵さん