愛より淡く
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2002年07月31日(水) さらば 束の間の快感  他

☆ ばいばい  文月&束の間の快感



神秘十字紋の束の間の快感も消えてしまった。

もういくら押しても全然何も感じない。

思えば昨夜のハイテンションが、ピークだったのだろう。

あとは下って行くだけ、

どんどん沈んでゆくだけ

そしてその後にやってくるのは、あの恐怖の生理前の最悪の精神状態。

それだけですめばよいけれど。それだけですみそうにない予感。

祈るしかないのだろうか?祈るしかないのだろう。


あーめん。




☆「さみしい夜に」



最近夏バテ気味なので、仕事に出かける前に、栄養ドリンクを飲んでみた。

飲んだのは、新グロモント。けっこう美味。だけど甘い。

栄養ドリンクの味というのは微妙に違うのね。チオビタは炭酸が少しキツイような気がする。リゲインは、やや苦い? ユンケルは、一度職場の先輩にもらったけどどんな味か忘れた。職場の昇級試験の前に景気づけに一本いっとく?といただいたのだ、うーん、今思えばよい先輩だった。お元気かしら?先輩に幸あれ!!!

リポビタンDは、なじみやすいよいお味かも。アリナミンドリンクは飲んだことない。アスパラドリンクは、なぜか失恋の味。

あ、今午前1時になろうとしている、でもうちの柱時計は、8分進んでいるので、12時52分くらいかな。

こんな時間に、ひとりパソコンの前で、栄養ドリンクのお味見評を記している私っていったい?

みんなとっくの昔に眠ってしまった。いっつもこうやってひとり取り残されてしまう。さみしいかも。

さみしい夜はごめんだ♪さみしい夜はつまんない♪

たしかこれは、ドラマ「AGE35」の主題歌だったような。ほとんど観ていなかったけど、毎週新聞のテレビ欄のあらすじをチェックしていた。

たしか不倫ものだったのでは? しかもW不倫。田中美佐子と椎名詰平、中井貴一と瀬戸朝香の組み合わせで行われる不倫だったっけ、田中美佐子と中井貴一が夫婦役だったはず。(役名忘れたので俳優名でごめんなさい)

瀬戸朝香は、たしか中井の部下で、田中美佐子と椎名詰平はたしかお互い同級生同志で椎名は陶芸教室の先生かなんかだったのではないかしら。そして田中美佐子が椎名の陶芸教室を手伝うことになってどうとかこうとか、で、焼けぼっくいに火がついてどうのこうのとストーリーは展開してゆく。の、ではなかったかしら?

やん、ぜんぜん見てないわりには、よー覚えてるわ。なぞ。

中井貴一が、瀬戸朝香と密会した余韻にひたりながら、にやけた顔で家路に向かうシーンがあって、しかし自宅に到着して玄関に着くやいなや、キリリと表情を変えるところがおかしい、というようなことを新聞の今週のドラマ評かなんかでちらっと読んだ記憶がある。たしか中井夫婦には子供もいたんだ、ふたごかなんかだったのではないかしら?しかも男女のふたご。

違ったかな?たしか小学一年生やったはず。いやんどないしょう、なんかどんどん思い出してしまう。止まらへんわ〜。たすけてーー。

ところで、あのドラマの結末はどうなったのだろう? かんじんの結末が思い出せない。残念。

ずいぶんと昔見たようで、ついこの間見たようで、よくわからない。いったいいつの頃のドラマなのだろう?


とにかくもう寝なくては。






↑投票ボタンです。はちゃめちゃでごめんなさい。

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2002年07月30日(火) 天にも昇る心地よさ

「ったく、こんなことは自分でしろよ」

「せやけど、してもらった方が気持ちいいんやもん、おねがい

「しょうがないなあ、こうか?」

「そう、そう、そこそこ、いい、いい、もっと、もっと」

「どうや?」

「そうそう、でも、もっともっと強く」

「ええ!?そんなに強くして大丈夫か」

「大丈夫、強ければ強いほど、気持ちええねん、ああ。いい、いい、

そうそう、ああ、気持ちよすぎ。ああ。さいこーーー」


しばし私は恍惚の人。


いえね、昨晩の続きなのですが、無事子供会の町内パトロールから帰ってきた夫に、例の神秘十字紋をおもいっきり押してもらったのです。(神秘十字紋については、よろしければ、前日の日記をご参照ください)

それがそれが思ったとおり、恐ろしいくらいの気持ちよさでした。まさに天にも昇る心地よさ。でした。






↑投票ボタンです。よろしかったら押したって



だけど持続しないのよね。なんでかな?なんで3日間だけなのかな?そんなん知らんがな、ですよね。失礼しました。それではまた♪


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ありがとうございました



※ メールフォームやはりおかしいみたいです。何度送っても、宛先不明でもどってきます。申しわけないです。ご了承願います。


2002年07月29日(月) 3日間限りの快感

☆ 「3日間限りの快感」

こころよき疲れなるかな

息もつかず

仕事をしたる後のこの疲れ

(啄木)

「ただいまかえりました〜。」

「おかえりなさい、今日もいちにちごくろうさん」

「ありがとう」

って自分で言ってみました。(よしもとの桑原和男さん風?)


夫は子供会の夜間パトロールに出かけて行きました。子供たちはすでに二階で就寝。

今の私は、わけもなく、なんだかやけにハイテンション。

あははははははははは。おっかしーーー。ね。こんな感じです。


あ、そうそう、私には右手の手の平の薬指の線を延長して

感情線と頭脳線の間に交差する「神秘十字紋」と手相学的には

呼ばれている「+」のカタチをした線があるのですが、


実は定期的に、その「+」マークを、左手の親指で、おもいっきり強く押すと、めちゃめちゃ気持ちよいのです。たまらなく快感なんです。

こいうのって、私だけ?それとも、あ、あるある、わたしも定期的にそこを押すとめっちゃ気持ちええわ。ってかたいらっしゃるのかしら?

なんてふと思いまして。いがかでしょう?

あ、でも手相は人により違うので、「神秘十字紋」がないかたでも、そのあたりを
押すと、気持ちいい、というかたもいらっしゃるかもしれませんね。

だいたい生理10日ほど前からその現象が始まり2.3日ほどでなくなります。。押しても気持ちよくなくなるから、すぐにわかります。

こういうことって、わたしだけ?

無意識に親指で押して、「あ、気持ちいい」なんて思ってしまうのです。

それは強ければ強いほど気持ちいいのです。ボールペンのうしろで思いっきり押して型がくっきり残るくらいが気持ちいいのです。

私はこれを「神秘十字紋 3日間限りの快感」と呼んでいます。







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ありがとうございました










「可愛がってもらえた?」



昨日の朝、ものすごくけったいな夢を見てから目を覚まして、窓の向こうに、目を

やると、青いところがひとつもないどんよりと曇った灰色の空が広がっていた。

その空を見たら、どどどっと、気が滅入り、ついでに得体の知れないさみしさのよ

うなものに襲われてしまった。

それから、急に夫が入ってきて、私の布団のところに来て、可愛がってやるわ、可

愛がってやるわ、可愛がってやるわ、と言いながら、あっちこっちさわってきた。

可愛がってもらっているというよりは、くすぐられているようだった。

時間にして、わずか10秒足らずの出来事だった。それからすぐに出て行ってしま

った。なんだかねえ。

この暑さでおかしくなってしまったのかな、と思って、

「なんやのんあんた、気でも変になったんか?」と言ってしまったけれど


もっと喜ぶべきだったのだろうか?







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ありがとうございました





2002年07月28日(日) 忘れられない人  他



誰にだって、忘れられない人のひとりやふたり、心の中にいるのでは?

長く生きていればいるほど、そうなのでは?

もしかしたら、こんな私のことをいまだに忘れられずにいてくれる人だって、いるかもしれない、いないかもしれない。

どきどき。




アスパラドリンクのCMに出ていた、筋肉むきむきの謎の外国人、逮捕されてしまったのね。すごく有名な挌闘家かなんかだと思っていたけど、そうでもなかったのね、11年間も不法滞在していたイラン人だったのね。どうやって連れてきたのかしら?なぞすぎる。でも忘れられない。





2002年07月26日(金) ごめんね 浮気して。

昨夜は、午後10時からNHK教育のETVに出演されていた川上弘美さんと松山巌さんの恋愛についての対談を見た。

朝から忙しかったので、疲労もピークになり、ボケ−−っと見ていたので、画面のお二人の会話も聞き流してしまって、あんまりようわからんかった。

小説「センセイの鞄」をとりあげて、恋愛とか友情とか孤独とかについて、話されていたように思う。けど、うやむや。録画してあったので時間がある時にゆっくり見ようと思う。

45分に終わったので、残りの時間は、ドラマ「ぼくが地球を救う」を見た。
ドラマはちょうどクライマックスだった。ウッちゃん演じる主人公は、階段落ちを果たした後だった。彼は階段から落ちた57分間だけ、人間の心の声が聞こえるという特殊能力の持ち主なのだ。いわゆる逆サトラレ現象。

ドラマは、毎回この特殊能力を使って主人公が人助けをしてゆくという、いわゆるハートウォーミングストーリーだ。

どっちを見ようか本当は迷ったのだけど、やっぱ最初からこっちを見ればよかったとちょっぴり後悔してしまった。あっちは録画でまた見れるのだし。あああ。


でも、だいたいのすじはわかった。

オールドミスの冴えないOLが、職場の若くていい男にだまされてお金をせびりとられようとしている場面だった。

チャンネルを替えるとすぐに、若くていい男の心の声が聞こえてきた。

「ババァ、さっさと金渡せよ」

ぎょ。

そして主人公は、

「この男は、こんなけしからんことを思っているんですよ」

とOLにその男の心の声を伝えた。

「もうやめて。いいのよ、最初からだまされていることくらいわかっていた。だけどそれでもよかった。しあわせだった。楽しかった。お金でつなぎとめることができるなら、それでよかった。いい夢見せてもらってうれしかったわ」

というようなOLの心の声も聞こえた。ちょっとジーン。


「まったくこんなババァが、オレみたいな若くていい男(←自分で言うな!!)にさんざんいい思いをさせてもらって、これがホストだったら5000万円分くらいはとられてるぜ、ありがたいと思えよな」

と、またもや男の心の声。げ。めっちゃイヤなやつ。

「なにいうてんねん、ただ若いだけで、たいしていい男でもないくせにうぬぼれるな!!性格直せ!!」と、ムキになって画面に向かってつっこんでしまっていた私。

でも、その男を追っかけて走る主人公が、かっこいいことを言った。

「本当のいい男ってのはなあ、5000万人分のいちのたったひとりの女を愛しぬける男のことなんだぞ」

それにしても5000万人分のいちって? 日本の人口を一億として、単純に2で割った女性の数のことかしら? なんて一瞬考えたけど。あたってるかな?でもあまりに大雑把すぎやしないか? などなど。

毎回必ず、いっちゃんいいところで主人公の強力な助っ人役(哀川翔演ずるヤーさんちっくな謎の男)がかっこよく登場して、悪いやつらをギャフンと言わせるというお決まりの設定も、時代劇の悪者退治みたいで、見ていてスカッとする。

やっぱよいわあ勧善懲悪♪疲れもふっとぶ爽快さ!!


とまあ、そんな感じで、インパクトはこっちのドラマの方がはるかに強かった。

やっぱ来週は最初から見よっと。いつも見てるのにごめんね浮気して。



それにしても、あの「東京ラブストーリー」で、リカからカンチを奪った有森也実(役名失念)が、年下男にだまされて貢がされ、あげくの果てにはババぁ呼ばわりされて捨てられる哀れでみじめな役もこなせるようになるなんて。



時は流れた♪






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ありがとうございました



※ 「私信です」

本日いただいたメールにお返事差し上げたのですが、
なぜだか宛先不明で全部送り返されてきてしまいました。以前に
いただいたハンドルネームイニシャル「R」さんもそうでした。

フォームメールですので、もしかしたらアドレスの記入ミスを
されたのかもしれません。それともこちらになんらかの不備が
あるのかもしれません。申し訳ないです。
そのようなわけで、この場をお借りしてメールのお礼申し上げます。
ありがとうございました。


2002年07月23日(火) いっしょに寝よう

子供部屋も以前に比べればかなり片付いてきた。

近い将来、子供部屋で子供たちを寝かせようと計画中。そのことに関して、ちょうどよい機会だったので、今度からは私たちも寝室を同じにしない?と提案してみた。

しかし却下されてしまった。がく。

理由は、もう何年も別々に寝ているので、今さらやりにくいということ。

「でも、いっしょに寝た方が仲良くなれると思わへん?タバコ吸う時だけ部屋出ていったらええやん」

というようなことを言ってみた。

「いやや、いやや、さみしいやん、いっしょに寝たいわん、お・ね・が・い。うふん

なあんてことは、さすがによう言わんかった。自分で書いてて背筋がムズムズしている。いやん恥ずかしいてそんなんよう言わんわ、うちら。とまあそんな感じ。

たしかに、今さらいっしょに寝るのも落ちついて眠れないような気もする。


それにあんまり言うと、この間みたいに、妙なプレッシャーを与えてしまうことにもなりかねないかもしれないし。またへんてこりんなビデオ持って誘われるのだけはカンニンしてほしいし。


2002年07月22日(月) ☆送別会の夜  ☆どうってことのない日曜日   

☆K営業所からS営業所に転勤が決まった私の送別会の夜のこと。

当時私には、密かにあこがれている人がいた。営業だけではカバーしきれない専門的なことをサポートしてくれるシステム課ににいたNさんだった。Nさんは関東出身の人だった。うちの会社は、なぜだか関西出身を関東に関東出身を関西の方に配属する傾向があったようで(今はどうだかしらない)そういえば当時同期だった、コッテコテの関西系のSくんが虎ノ門出張所に配属されたりした。まあそれはおいておいて。

で、職場にも関東出身者がたくさんいた。でも女の子は地元出身の子が多かった。

仕事の絡みで、よくNさんには同行してもらった。別にNさんに自分の気持ちを打ち明けるつもりもなくて、ひそかに思っているだけのほのかに淡い感じの恋心だった。

転勤が決まった時、やはりさみしかった。もう毎日顔を合わすこともなくなるのだなあ、と思うと切なくもあった。

それで私の送別会にNさんも出席してくれると知った時はすごくうれしかった。

もしかしたら、これはラストチャンスかもしれない。せめて気持ちだけでも伝えておこうかしら?そしたら、もしかして、もしかするってこともなきにしもあらずかもしれない、きゃーーどきどき。などというように勝手に想像してひとりで盛りあがっていたおめでたい私。

送別会は、ちょっとオシャレな雰囲気の洋風居酒屋のようなところだった。けっこうたくさんの人が来てくれて、盛大に会を催してもらえてうれしかった。
私は会の間中ずっとNさんのことを見ていた。Nさんは上機嫌だった。Nさんのとなりにいた女性のことが少し気にはなっていた。だって楽しそうだったんだもの。

それからお開きになって、二次会に行こうということになった。

だけどNさんは二次会まで残ってくれなかった。

こともあろうに、同じく私の送別会に参加してくれた、とある女性とふけてしまった。一次会でNさんと楽しげに話していたその女性だ。

ああ、ああ、ああ。私は、Nさんとその彼女が、ガードレールの向こうに消えて行くのを目撃してしまった。しかもNさんが彼女の肩を抱き寄せるところまでしっかり見てしまった!!!すごく遠い距離だったけど。もちろん私に見られてしまっていたなんて当の二人は知るはずもない。

がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。だった。

        中略

二次会はどこにいったのかもう覚えていない。ショックで放心状態だったし。
でも結局三次会まで出た。いちおう私がメインだったし。

三次会は、しけたラーメン屋だった。ラーメンがのどに通らなかったことだけしっかり覚えている。


世にも哀しい送別会の思い出だ。ちゃんちゃん♪













☆どうってことのない日曜日


昨日は夫とふたりで大型電気店に買い物に行った。あれこれ見て、目の保養になった。映画館のスクリーン並みの大画面のテレビもあった。画面の中のトトロも大きかった。トトロのビデオを流し続けているみたいだ。そのとなりは外国のアクション映画のビデオも流していた。それぞれのビデオを見入っている人たちがいた。

「こんなので観たら迫力あるだろうなあ」

「せやねえ」

と他愛もない会話した。

インターネット対応電話をいろいろ見てみた。ふうんふうん、とほとんどわけのわからないままに、ほとんどわけのわからない機能に感心していた(なぞ)。

「ねえねえ、この電話、ネットもできるし、メールもできるみたいやで」

と話しかけると、

「でもメールなんて全然必要ないしなあ、えっちするメル友がいるわけやなし、使わん機能があっても仕方ないじゃん。パソコンあるし」やて。

まあたしかにそれもそうだ。で、結局一番安い電話機を買って帰った。

私の仕事が軌道にのって、稼げるようになったら、もっといいのを買えばいいということになった。

「目標があると働きがいもあるしな」

「そうやね」

そのあとスーパーに寄った。「森の水だより」が1ケース特価だった。ので買った。

パン屋の前で食パンの試食をすすめられた。私は食べなかったけど、夫は食べた。

「どない?」

「これはうまいわ」

「ほな買うか?」

「いや高いからやめっぺ」

で、足早にその場を去った。こういうのって試食逃げ?

帰りの車の中で、なつかしい曲がかかった。「この曲どっかできいたことがあるなあ。」と夫が言った。その曲はユーミンの「夕涼み」だった。

ふたりきりのゆうすずみは二度と来ない季節♪


のところで家についた。夕焼けがきれいだった。







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まあどうってことのない1日だった。でもそこそこ楽しかった。かな?



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ありがとうございました











2002年07月20日(土) ☆やったー 



昨日連絡があって、採用が決定した。やったあ!!でもこれから忙しくなる。時間にも拘束される。でもその方がよいのだ。よけいなこと考えなくてすむし。


2002年07月19日(金) 憧れの女性

で、昨日のつづき

面接を仕切っていたのは、女性で、いかにも仕事ができます、バリバリやってますノってます、という感じのかっこいい人だった。ちょっとうっとりながめてしまった。やはり社会に出てずっと仕事を続けている女性というのは、ステキだわんとあこがれのまなざしを注いでしまった。

OL時代、私にはとても尊敬していてあこがれている先輩がいた。やり手の営業レディだった。

華奢な外見からは想像できないほどのパワフルでエネルギッシュな女性だった。実にチャーミングで脚がキレイでいつもキラキラと輝いていた人だった。

面接のその女性を見て、ふと彼女Iさんのことを思い出したのである。

あの頃私は、バリバリ仕事しまっせ!というほどの意気込みもなかったし、中途半端だった。研修を終えて配属されたばかりなのに、いきなりIさんの担当地域を引き継ぐことになってしまって、なにがなんだかわけのわからないままに、彼女に同行してもらって挨拶回りをした。

行く先々のお客さんに「ええ、担当替わっちゃうの?」と残念な顔をされた。

やりにくかった〜。なにせ彼女はその地域を7年間担当していたのだから。その後を受け継いだ私の苦労たるや半端ではなかった。


2002年07月18日(木) 面接と女性マネージャー

朝からひじょうに忙しかった。今日は延期になっていた面接の日だった。なんだか全然やる気なしだった。おととい気合いが入りすぎた。私なりにせいいっぱい決めていったつもりだったけど、その日はあいにくの大雨で、一番バッチリのス−ツが泥はねして、ワヤになってしもた。お顔のメイクだって、おとといの方がうまくいった。あああ。(でもまあ容姿で選ばれるわけでもないし。そないにきばらんでもよろしおすねんけどね。おほほほほ。)


おまけに昨日から夫とケンカして精神状態も最悪。ギリギリまであーーもうやめ!やめ!行かんといたろっと思っていた。すっかり脱力。

でも時間が近づくにつれて、やっぱり行かなかったら後悔するだろうと思って、思いなおし、ダダダダダッと猛スピードで仕度をして出かけたのだった。よってお顔も格好もめちゃ適当。遅刻だけはできないしね。最優先すべきはやはり時間厳守。


2002年07月17日(水) ☆儚い衝動  ☆茶番だ

すぐに本社の人事部に電話をして確かめると、担当の人が出て、
「え?昨日電話でご連絡したはずですが」と言われた。そんな電話かかってこなかった。だいたい連絡受けてたら、あほみたいに、新幹線乗ってはるばるこんなとこまで来るかいな!!と切れそうだった。でも、ここで切れたらせっかくありつけそうな仕事がフイになる。それどころか今日の分の交通費ももらわれへんかもしれへん。それは痛い。

で、結局また明日行くことになった。なんだか出鼻をくじかれたようで、すっかりやる気を失ってしまった。でも行かんとしゃあないしなあ。


がっかりして新幹線に乗った。ふとこのまま東京まで行きたくなった。東京に行ったら偶然会えるかもしれないと思った。突然むしょうに会いたくなった。発作みたいに会いたくなった。
いや、もしかしたら、あの人も出張かなんかでいっしょの新幹線に乗ってるかもしれない。なんてそんなほとんどありえないことを考えて、キョロキョロしてそわそわしている自分がいた。あほみたい。あああ。ほんまにもういいかげんにせんと。忘れ去らんと。すっかり忘れとったはずなのに。

こんな時でさえふと思い出してしまうその人の存在が憎らしかった。

それでもうっかりすると浮かび上がってくるその人の存在を打ち消し、打ち消し、打ち消し、打ち消し、打ち消し、打ち消しながら、窓の外を通り過ぎる景色を目で追っていた。

そうしているうちに降りるべき駅に着いた。

一瞬このまま降りずに東京へ行きたいという衝動にかられた

でもできなかった。現実は過酷だ。現実は夢も希望もない。衝動はいとも簡単に打ち砕かれた。

なあんてことを思ったけれど、家路につくまでには、そういうのって旅につきもののセンチメンタルにすぎなかったのだと思い直した。

そして一夜明けたらキレイさっぱり忘れていた。そういうことにしておこう。

私は恋とは程遠いところにいる。もともと恋と呼べるほどたいそうな感情でもなかったのかもしれない。過去の想いに執着しているだけだ。自分ひとりで膨らませるだけ膨らませてしまった甘美な妄想、幻想。そのとおり。わかっているんだ。私が会いたいのは今の(どうなっているか見当もつかない)その人ではなく、19歳のその人なんだ。もうどこにもいない。いるわけない。

なんだか茶番だ。茶番だ。茶番だ。




2002年07月16日(火) ☆いざ出陣  ☆そ、そんなあ。

今日はいよいよ面接です。どきどき。これから出かけます。

先週の金曜日にカットしてもらったのですが、バッチリ決まっていたのは、その当日だけでした。シャンプーして崩したら、再現不可能になってしまいました。ああなんてこった!!

やはりプロの美容師さんのブローテクニックってすごいのね。なんて改めて感心しました。というより、私が不器用すぎるのかもしれません。まあその両方でしょう。

で、結局いくらブローしても、うまくまとまらず、パッとせん頭のまんま、出かけることになりそうです。とほほほほ。


なんでなんで、こんなに変わってしまうの?おせ〜て〜。

これじゃあまるで、あのちびまる子ちゃんのおかっぱ頭ではあ〜りませんか。
ああ、あの幻のシャギーカットよいずこに〜(なつかしのチャーリー浜ちっくに)よよよよよ。


なあんて嘆いているヒマはないのでした。ほな行って来ます。






で、帰ってきました。上から約5時間経過。

それが、それが、それが・・・。

骨折り損のくたびれもうけとはこういうことをいうのでしょうか?なんかついてないわぁ。

こんなことって、こんなことって、あるんですね。あんびりばぼーー。








よよよよよ。失礼しました。出直してきます。

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2002年07月15日(月) 午前二時のとまどい

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2002年07月14日(日) 中途半端  哀しいようなうれしいような

昨夜、今日が休みなので、真夜中に日記を更新していた。ちなみに昨夜の日記のタイトルは「すっかりその気にさせといて・・・」

真夜中だったし、妙なテンションで調子に乗って書いて、勢いでそのままUPしてしまった(反省)。で、ちょうど書き終えたころ、二階に寝に行ったはずの夫が降りてきた。トイレかな?と思っていたら、こっちに来た。

「あんたまだ起きてたん」と、夫。

「なんやのん?寝たんちがうん?」と、私。

夫は、ちょっとモジモジしていた。

さては、この新しい髪型になった私に欲情して発情したのか?むふふふ(と、あいかわらずおめでたい私)

それにしても、こんなことは今までなかった。一度寝てからまた起きて来るなんて。






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2002年07月13日(土) すっかりその気にさせといて・・・

で、とにかくカットしたのは一年ぶりだった。その間は伸ばしっぱなしの超ロングヘア。意外とロングヘアというのはけっこう手間要らず。だからここ数年はずっとロングヘア。今回は思いきって肩すれすれまで切った。いわゆるシャギーボブ。できばえは、ほぼイメージ通りのヘアスタイルで大満足だった。こういうことってめったにないので。それだけでもなんかいい感じ。

おまけに眉カットまでしてもらってメイクまでしてもらった。こんなのは初めてだった。ごっつ親切♪ と、感激した。でもたしか5年前は肩ももんでもらったような記憶があったけど、今回は、それはなかった。ま、いいか。

それにしても眉毛整えてもらうだけで顔ってなんかかわるのね。シャキッっとなったっていうか。キリりとしたっていうか。

そんなわけで上機嫌で帰った。ららら♪


数時間経過。


帰宅した夫が私を見るなり

「あんたえらいキレイになったやんか!!」と言った。

そ、そう?やん、うれしいわ。とすっかりその気。

「いいわ。いいわ。あんたはその長さがいちばん似合うわ。よかった。よかった」

そっかな。そっかな。デヘデヘ。(*^.^*)

「いやあどっから見ても美人だ。右から見ても、左から見ても、正面から見ても
美人、美人、よかったな。おめでとーー拍手。拍手。」

やん、ちょっとほめすぎやわ。照れるやん。でも、もっと言うてもっと言うて。きゃーー。なんてね。

でもね、






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2002年07月11日(木) ベタ ベタ モーニング

洗い物をしていると夫がうしろから、オシリをさわってきた。

「ハイ一回300万円」と言ってやった。(ベタ ですみません)

すると夫は、

「じゃあこれが藤原○香なら一回30億円くらいかな」

と言いよった。カチン。

言い返してやろうと思ったけど、がまんした。

そのせいかどうかしらんけど洗い物がめっちゃよく泡立った。

今度は胸をさわってきた。

「ハイ一回300円」と言ってやった。


すると、

「なんだ急に安くなったな、じゃあこれがあのゴージャスな○姉妹だったら、一回3億円くらいかな」

と言いよった。



...


2002年07月10日(水) 嵐の前ぶれ



このところヒマさえあったら二階の子供部屋を片づけている夫。ここって本当にいろいろなモノが出てくる。我が家の要るものと要らないものが混在していて、わけのわからない状態になっている場所なのである。

私は整理整頓が大の苦手。要るものと要らないものの分別すらまともにできない。だいたいにおいて整理整頓の苦手な人というか片づけられない人というのは、モノを捨てられない人であることが多いらしい。

「整理整頓のコツはね、どんどん捨てることです」

と、OL時代にとても有能な後輩に教えてもらった。でも私はなかなか捨てられない。普段はほったらかしにしているくせに、いざ捨てようとして改めて見直すと、捨てられなくなるようなモノばかりなのだ。でもそのほとんどは知らない間に捨てられていたとしても気がつかないようなものばかりなのだけど。

「ったく、こんなもんなんでおいておくんだよ〜わけわかんねーー」などとあきれながら、夫がパッパとゴミ袋の中に放りこんでゆく。


先日、例のごとくニ階の子供部屋で、片づける手を休めた夫が座りこんで、なにやらしげしげと見ていたので、いったい何を見ているのだろうと思ったら、な、なんと私の中学校の卒業アルバムだった。

私もついついなつかしくなってのぞきこんだ。みんなどうしているのかなあ?顔はわかっても名前が出てこない人もいた。

その中にそこだけひときわ輝いて見えた少年がいた。私の目にはそう見えた。少年はこっちを見て穏やかに微笑んでいた。なつかし〜。中学3年生の時から4年間ずっと好きだった子だ。私が一目ボレならぬ、一曲ボレしてしまった子だ。一曲ボレというのは、遠足のバスの中でその子が歌った一曲を聞いてすっかりその子にホレてしまったというただそれだけのことなのですがね。

「ね、ね、見て見て、この子この子、私が好きだった子」

思わずその子を指差して夫に教える私。無邪気にちょっと得意気に。






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今日は大雨だ。台風が来るらしい。くはばらくはばら。
今手元に、私が18の頃の日記がある。その年の7月10日にはこんなことが書いてあった。

「7月10日   天気  じめじめあめ

いたずらのような偶然のせいで、こんな空虚な気持ちから離れられないのです。

ならいっそ、あんなへんてこりんな偶然などなかったら、

もっともっとずっとずっと平和だったはずです。

もーーっと、もーーっと、

ずーーっと、ずーーっと、

平和だったはずです。」


はて、いったいなんのこと?と少し前の日付けを読み返してみると、なるほど!!

↑の少年と、6月24日に、とある駅でばったり再会していたようです。


「ウソみたいな偶然、

こんなめちゃくちゃうそみたいな偶然、

ぎゃあ、神様はいらっしゃった。神様はいらっしゃった。


私は今日という日を一生忘れない

どんなことがあっても絶対忘れない!!!」


なあんてことが書いてあった。


キレイさっぱり忘れていた^^。

めっちゃええかげん。






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2002年07月09日(火) いざゆけ!!面接

実は、昨日電話があって、書類選考に受かったとのこと。来週面接だって、どきどき。面接場所は本社の東京であることをひそかに期待?していたけど、違った。ちょっと残念(?)

それで、OL時代に着ていたスーツをあれこれひっぱりだしてきて、勝手にひとりでミニミニファッションショーを開いていた。

若い頃から地味でオーソドックスなものを好んで着ていたので、今着てもさほど違和感はないように思ったけど。でもやっぱデザインが古臭いかな?ぜんぜんわからん。でもまあわざわざ新調するほどのことでもないし。スーツなんてめったにというか全然着て行く機会のない毎日だし。

とっかえひっかえ着てみては、「どない?」と夫や子どもたちに意見をきいた。

長男「うんうん、なかなかいいんじゃない」

二男 なにも言わずにうつむいて照れている(なぞ)

夫、一瞬テレビから視線をこっちに移して、「ああ」とだけ言って、またすぐに元に戻して、テレビを観なおしていた。がく。めっちゃ無関心。でもまあこんなもん?

ひとつひとつのスーツにそれなりの思い出があって感慨深いひとときでもあった。結局ほとんど着てみたわたし。よーやるでしょ。でも、さすがに新婚旅行で着た薄桃色の麻のスーツはよう着んかった。


それにしても超久しぶりにスーツを着て新幹線に乗る。なんだかウキウキミニ旅行気分♪受かるといいなあ。受かりますように!!あーめん。







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2002年07月08日(月) ☆七夕恋物語などなど



梅雨はそろそろ明けたのかしら?昨日はそこそこよい天気だった。

今朝はどんより曇っている。昨日、ベランダのツバメたちが巣立って行った。今朝はしいんとしている。ツバメの巣はがらんどう。今年は無事に巣立つことができて、よかったよかった。でもなんかさみしい。あんなににぎやかだったのに、急にみんないなくなってしまうのだもの。

去年の今ごろ、親鳥の不慮の事故死で、エサをもらえなかったヒナたちは巣の中で全滅してしまった。なんともいえない痛ましい出来事だった。子供たちが庭に全員埋めてやっていた。スイカの種を埋めたところの近くにね。

うちの庭にはいろんな果物のタネが埋まっている。ぶどうでしょ、プル−ンでしょ、桃でしょ、りんごでしょ、さくらんぼでしょ、そして干しぶどう。?。

でもまだ一度も芽が出たためしがない。あは。




昨日の昼間「アンジェラの灰」というビデオを観た夫が落ち込んでいる。恐ろしく暗く哀しい映画だったそうだ。

「あんたは見ない方がいいわ」と言われた。そう言われると気になってよけい見たくなったりして。ほんとは「リトルダンサー」を借りてきてほしかったのだけど、貸し出し中だったとのこと。

うちの母もかなりの映画好きだったので、小さい頃からよくいろんな映画を観ていた。子供の頃からディズニ−映画と東映&東宝映画まつりはよく連れて行ってもらって見ていた。

「よしもと新喜劇」にもよく連れて行ってもらった。そのあと、道頓堀か千日前で食事をするのだ。私はきまってオムライスを食べたんだって。オムライスのことを「大阪のごはん」と呼んでいた。大阪に行ったら食べるごはんだったからだ。なつかしい。我が家のささやかな娯楽というかレジャーだった。




どうも雲行きがあやしくなってきた。ひと雨来るかも。




昨夜、織姫と彦星は無事に逢うことができたのかな?

織姫と彦星は、お互い激しい恋に落ちた。仕事そっちのけで逢瀬を繰り返していた。仕事がおろそかになるまで色恋沙汰にふけってしまうとは何事かけしからん!と天の怒りをかい、二人は永遠に離れ離れにされてしまった。

それから二人は、悔い改めてせっせせっせと仕事に励む日々。その精進ぶりが認められて、一年に一度だけ逢ってもいいというお許しがくだったということ。

そういうミニ映画を昨年の参観日にみんなで体育館で見た。

早いなあ一年。一年なんてすぐだ。だからふたりはすぐ逢える。なんてね


2002年07月07日(日) 恋する対象 愛する対象



そんなわけで、なんとなくうやむやにしてしまった浮気疑惑。でも浮気ではない、本気だったし、本気も本気の大本気。過去のことだけど。おまけに片思いだったけどさ。

その人は私にとってベッカクなのだ。(ベッカムじゃないよ^^。)そういことあんまり認めたくないけど。なんとなくシャクだし。なんてね。

その人は、ただ私の前に座って呼吸をしているだけで、私をこよなくしあわせな気持ちにさせることのできる唯一の存在だった。まさに私にとって至福の存在。

夫はうすうす感づいているだろう。その手紙の相手のこと。なんにも言わなかったけど。

でもまさか2年ほど前に偶然ネット上で再会してしまったことまでは知らないだろう。知ったら少なからず動揺するかもしれない。

「またこいつか、いいかげんにせーーよーー。何回ふられたら気がすむねん」ってあきれるかもしれない。はは。みじめ。

でも今はずいぶんとマシ。熱は冷めた。ピークは過ぎた。だからもう大丈夫だとは思う。それにもう二度とごめんだ。あんな大量のホレ薬を飲まされた状態に陥いるのは。恋狂いもいいとこ。制御不能だった。見苦しいったらない。今だから言えるのだけど。あの頃はおかしかった。滑稽だった。あほみたいだった。







☆☆

夫がまたまたビデオを借りてきた。なかなか映画館には行けないので、ビデオ屋さんで借りてみるのがほとんどだ。ゆえにその映画が巷で話題になった時期とは大幅に遅れて観ることになる。まあそれはしゃあないわね。

今日は、トムハンクス主演の「キャストアウェイ」を観た。昼間に先に見終わった夫が、感動していた。

「深い映画だよ。見る人によって評価が分かれるかもしれないけど。俺はよかったなあ。深く感動した」

としみじみと言った。

たしかにどんな作品だって観る人の感性次第で深くなったり浅くなったりするものだろうとは思うけど。

主人公は、飛行機事故に遭遇してしまう。飛行機は海に落ちて爆発してしまうのだけど、彼だけは奇跡的に助かり、無人島に漂流してそこで4年間生きながらえる。

その4年間を支えたのは、一緒に流れついた荷物の中あったバレーボ−ルに自分の血で顔を描いたウィルソンだったのかもしれない。

ある日主人公はウイルソンを連れて島を脱出したのだけど途中で嵐に遭い、海の上でウィルソンと離れ離れになってしまう。

はるか遠くに流されてゆくウィルソンを見て彼は悲痛の叫びをあげる

哀しい別れのシーンだ

そのシーンを見て、夫が言った。(夜にまたいっしょに観たのだ。時々解説をしたがったけど、筋がわかるとおもしろくないので、あかん、いわんとって、と、口止めしながら、観た。)

「人間は、ああやって、なにかを愛さないでは生きてゆけないのだろうね
愛するものなしでひとりではとても生きられないのだろうね。孤独の中であの人は、あのバレーボールを心から愛していたんだろうね。・・・・・・哀しいなあ」

そうね。やはり人間には生きてゆく上で、なんらかの「愛する対象」が必要なのかもしれないね。


やがてウィルソンは、遠く見えなくなってしまう。

大海原でひとりぼっちになった主人公。海と空はどこまでも青く美しかった。

只今午前零時40分。

もう遅いので明日また書きなおそうっと。それではぐっどない♪



2002年07月06日(土) 迫真の演技?

「これだ、ここ片づけてたら出てきたんだ」

と夫が、薄桃色の空のイラストがプリントされている便箋を私に見せた。

それはまぎれもなく、その昔ある人にあてた手紙の書き損じだった。

ちらっと文面を読んだ。

ーーすっかり心のバランスを崩し体調もおかしくなってしまいましたーー

ひえーー見たない、見たない、こんなもん、と、すぐにそれをクシャクシャにした。あまりの恥ずかしさに読み進める勇気がなかった。

それにしても、な、なんでこんなもんがこんなところに?しかもそんな昔に書いたものをこんな場所で夫に読まれてしまうなんて、まさかまさかまさか、あたふたあたふたあたふた。

人間、気が動転するといったい自分でどういう態度をとってよいのかわからなくなってしまうものだ。それでもなんとかしなければならない。だけど頭の中はパニック状態だった。

苦し紛れに私は言った。

「これはなんでもないねん、下書きや、手紙形式の小説書こうと思って、その下書きを書いてたんや、失敗したんやけど、捨てるの忘れててんなあ、あははははは」

なんか我ながらめっちゃバレバレのうそだと思った。せやけどしゃあないやん、ほんまのことはやっぱよう言わん。この手紙の相手だけは知られたくなかった。

夫は黙ったままでいた。

「こんなことでビビってたら、私の創作ノート見たらもっとビビルで、なにせ私は恋愛小説の下書きばっか書いているんやから」

ほんまはそんなんほとんど書いてない。やん、またしょうもないフォローしてもたがな、どないしょう。どないしょう。とさらにあせった。

とっさにそのへんにあったダンボール箱から適当にノートをひっぱり出してきて、

「ほらほらこんな感じ見て見て」

と言って夫に見せようとした。わけのわからんことを書き綴ったノートならたくさんある。

「いいわ、見たくないわ」

と夫は見ようとしなかった。


しばらくなんともいえない重苦しい空気が流れた。なんだか思いっきり見苦しい私だった。とほほ。

でも、よく考えれば、そないにあわてふためくほどのことでもなかったのかもしれない。そうだそうだそうだ。

今になって思う。あの時私はもっと毅然としているべきだったのだ、と。


2002年07月05日(金) 届かない手紙

今のところ二階の子供部屋は、物置きになっている。3月の火事騒ぎで、急きょ一階のひと部屋を夫の両親のために開けなければならなくなったため、そこにあった荷物を二階の子供部屋に運んだので、さらにその物置き化が進んでしまっていた。

使っていない二段ベッドには、ところせましとありとあらゆるモノが置かれている。そのほとんどが私と子供たちのガラクタのようなもの。

嫁ぐ際に私は、自分の部屋にあった雑記ノートや便箋を処分した。それは、ダンボール箱いっぱいでも足りないくらいの量だった。全部燃やそうと思ったけれど、家の人に知られるのもいやだったので、結局ノートを数枚ずつはがして、それをまた小さくちぎってゴミ袋の中に放りこんで行った。この手作業はものすごい時間がかかった。

便箋に書いてはみたものの、それを切り離すまでには至らず、そのままにしてまた新しい手紙を書いてはまた切り離せずに、と、そんな感じで気がつけば、便箋1冊にまるまる出せない手紙を書き綴ってしまっていたというようなことがよくあった。便箋というよりは、その人にあてた手紙形式の日記帳みたいになってしまっていた。

当時の私は、自分の行き場のない思いを便箋に綴っていた。だけど書き上げたものを切り離してたたんで封筒に入れるということころまでは進めなかった。
なんとか封筒に入れるところまでできても、宛名すら書けず机の奥底に眠ったままになっている手紙もいくつかあった。

もちろんえいやーーっと気合いを入れて届けることができた手紙もあることはあるけど。そういう手紙は核心にはふれることができずに、あたりさわりのない内容のものばかりなりけりだった。

投函できた手紙は、ほんとうに氷山のごくごく一角で、私の部屋には出せない手紙便箋などが大量に残っていた。

と、いうわけでそのほとんどは処分したけれど、どーしてもどーしても捨て去るのにはしのびなかったものだけ、持ってきてしまったのだ。

それが数冊のノートと便箋と手紙だった。




2002年07月04日(木) 浮気疑惑?

「あんたやっぱり浮気してたんやな。悲しいわぁ」

昨日夫にいきなりそんなこと言われたので面食らったけど。ひるまずに私は言い返した。

「浮気?あんたなに言うてんのん、あほちゃう、超能力者じゃあるまいしこんな環境で浮気なんかできるわけないやんか!!!」

結婚後、私が外出というか単独行動をとれたのは、ぷち家出以外、たった一度しかない。マタニティビクス仲間とショッピングに行ったそれ一回きりだ。あ、まだあった、子らの幼稚園時代、二男のクラスのおかあさんたちと一度カラオケに行った。しかしそれも子供のお迎えまでという限られた時間だった。その時確か私は、「ひだまりの詩」を唄おうとして、Aちゃんのお母さんに先に唄われてしまったのだ。ち。なんて思ったっけ。あは。で、仕方ないので、マイリトルラバーの「ナウアンドゼン」を唄ったのだ。そうそうそうそう。誰も知らん曲でしらけさせてしもたんだ。なつかしーーー。なあんてのんきに回想にひたっている場合ではないのだった。とほほほ。※もちろん、ほぼ毎日の夕飯とかの材料の買い出しは別としてのお話です。

身に覚えの全くないことだった。心当たりがあるとすれば、あのことだけだった。

私はそのことを頭に思い浮かべながら、夫の後について階段を上った。


2002年07月03日(水) 発覚 その後

また雨だ。こう雨ばっかり続くと本当に、どうにかなりそう〜いちじるしく情緒不安定。

そんなわけで、昨日は夫にガツンと言われてしまった。

それでも文章を書いたり、詩作に耽ったり、ネット上を浮遊したりすることは、私のかけがえのない楽しみであり、生きがいであり、現実逃避手段であった。

念願のパソコンを与えてもらってから、私の世界は確実に広がった。私はこの小さなディスプレイの奥に広がる世界に魅了された。一度この魅力にとりつかれるとなかなか抜け出せないかもしれない。

でも抜け出さなくてはならない。現実が容赦しない。

実は昨日、歯医者でずっと福永武彦氏の「草の花」を読んでいたのです。いやあ、すばらしかったです。なんという格調高い文体。長男が歯の治療を受けている間に、小説の世界に引き込まれてしまっていた。待合室内に流れる癒し系のBGMが、これまた小憎らしいくらいに小説のクライマックス場面とマッチして、不覚にも落涙しそうになってしまった。

私は一度その世界にはまるとしばらくそこから抜け出せない。感情移入しすぎ?
だから今も、こうやってキーを叩いている肩には、この小説の主人公の青年と青年がこよなく愛した女性がのっかかっている、そんな感じ。

です。

しかし、たった今二階を片づけていた夫が、降りてきて、なんだかしょんぼりしている感じで言った。

「あんたやっぱり浮気していたんやな。悲しいわぁ」

「ん?」


「オレみんな読んでしまったわ」

「?????」

(しばしここでパソコンを中断して、私もことの真相を確かめに二階に行った。)

そんなこんなで20分ほど経過。もどってとりあえずパソコンを続けた。

まさに晴天の霹靂とはこのことか?いきなり現実に引き戻されてしまった、「草の花」の世界に浸っている場合ではなくなった。でもまあこれが現実。そんなあほなあ。なんでやねん!!


すみません、落ちついたら書きなおします。ではひとまず どろん。



↑から数時間後、なんだかわけのわからない文章をUPしてしまって申しわけないです。要するにですね、ええ加減でうかつで間抜けな私のせいなんです。詳細は明日、もし時間があれば書きます。






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ありがとうございました






※ 諸事情によりBBSをいったん閉めさせていただきます。今まで書きこんでくださった方ほんとうにありがとうございました。


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