甘い煙
頭出し巻戻し早送り


2016年11月11日(金) 適温の青空とたまご

不思議な距離感。
着実に好きになっちゃう、と、好きが落ち着いてきた、が入り混じっている。日替わりで。
一貫しているのは、心の穏やかさ。


この前会ったときは、とても楽しかった。ずっと笑顔だった気がする。
「今日は楽しかった」「やっぱり会う方がいいね」とお互い話していた。

でも、会いたくて苦しくはならない。
声を聴きたいと切実に思うこともない。
そういう苦しさや切なさとは無縁の今回。

ストッパーをかけているせいかな?
あのこがさくっと軽やか爽やかだからかな?
べったりずっしりさせない要素をもっているあのこ。
すごいなー。人の気質って違うものだね!


気づけばあのこのことを考えている。
あのこのことを想うと、ただただ幸せな気持ちになる。
素晴らしい存在だな。




次に会う予定は決まっているし、文字のやりとりも相変わらず毎日している。ゆっくり。
押されたら押しきられてしまいそうな余地は少なからずあるけれど、あのこはきっと押さないので、私は曖昧でいるんだろう。
しばらく、もしくはずっと。







2016年11月04日(金) 千代の平熱

恋愛において、相手の年によって接し方が変わることは、ないな。
年が上でも下でも同じでも、その事実は特に私に作用しない。
甘やかしたいし甘えるし、かわいいし、そういう感覚は何も変わらない。

そういうものをどう受け取るかは、相手次第。
それで相手がどのくらいどうやって甘えてくれるかも、その人次第。
だから、私の中では同じ接し方でも、「包容力があるな」とプラスに感じてくれたり、「自分の方が年下(年上)だからかな…」とマイナスに感じられたり、するんだろう。





あのこと、来週、映画を観にいく。
好きな人と映画を観にいくって、考えてみたら初めてかもしれなくて、びっくりした。
このことを言いたいけれど、そのためにはあのこが好きと打ち明けないといけなくて、積極的には進めない方向だから、言える時がくるかはわからない。

でも、このままだとうまくいっちゃう。
久しぶりに会ったらなんか違って、自然にお互いテンションが下がって、恋愛じゃない温度になれたらいいのに。

なんかもう、気にしなくていいんじゃないかっていう気持ちになることがあって。
好きだしかわいいし誠実にやりとりしてくれているし感覚や言語センスも好きだし見た目も好きだし、歳以外に気になるところはないんだよ!
しかし歳以外にないといっても、年齢差や相手の若さに付随するものはそれなりにあるんだよ。
でもどうでもいい気になることがあるんだよ。




どうしたものか。。







亜子 |MAIL