甘い煙
頭出し|巻戻し|早送り
月に数回、イベントのバイトをしている。 コンパニオンとかそういう派手なのじゃなくて、地域のイベントの裏方が中心。 抽選会とか、サンプリングとか。
分類するならば、おそらく登録制の派遣イベントバイト、なんだけど、上のキャスティングの人が副業的に個人でやっているので、全体の人数はさほど多くない。 たぶん、全員か、そうでなくても9割は知ってる。 人間的に魅力的な人が多い。特に男性。
うち1人は、8月と11月に書いた、二番目だった後輩に似ている。 容姿は全然違うけど、初めて会った時から、ノリや喋りの感覚や、つまり人間性が似通っているなと感じていた。
で、今日のバイトのお昼時のこと。 いつもは1人ずつなんだけど、今日はなぜか2人ずつ振り分けられて、彼と一緒。
で、なんだかちょっとラブを含んでいるともとれる言葉があって。 そのアプローチの仕方も、その後輩と似ていて、うああぁぁぁーーーーと思った。
少女マンガでいうと、 とくん、
ってあたりだろうか。 ぷ。書いてて恥ずかしい。 ラブの予感はないけど。
彼の敬語が抜けてきて、いいかんじ。
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