“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

おりたつ、奴らとの闘いの日々 - 2004年05月21日(金)

そしてかくもギリギリな日々。

人の人生を狂わせてしまったという事実に
自分が狂いそうだ。

いや、実はもう既に、狂ってしまっているのかもしれないよ?




無性に「意義」について考えてしまう。

高校時代の試験問題で一番嫌いだった設問は、

「・・・・の歴史的意義を答えよ」

というやつだった。



「意義」って何だ?



ソクラテスが『無知の知』を唱えたことから、哲学が始まった。とか、

そもそもヒロシマに原爆が落ちたから、これが無駄な闘いだと知った。とか、



「意義」ってそんなに重いものなのか?



そしておれが辛うじて存在している「意義」は?





そんなことを考えること自体無意味なことだ。




お ま え に は も う ソ ン ザ イ の カ チ な ど な い


...

いつだって、マイペースが良いのだ。 - 2004年05月15日(土)

周りが抱くおれのイメージとやらは、どうやら
何だか年不相応に落ち着き払った奴である、ということのようなのだ。

一方で、不可解なくらい変に逆上するので訳が分からないようでも
あるらしいのだ。

もともと、「何を考えているのか分からない」としょっちゅう言われるし、
それが原因で楽しい男女交際にピリオドを打ってしまったことも多々ある。

そう、おれの男女交際最短記録は3時間だ。スバラシイだろ?





何を考えているのか分からないのではない。

そもそも、あちこちが風変わり過ぎるのだ。
「おれ」という人格と骨格と精神は、常軌を逸しているのだ。
そして、時折自分自身でも制御不能となる。

分かる訳がないのだ。



しかし、あまりしょっちゅう制御不能になってしまうと困るので、
定期的に人格と精神を押さえつけているのだ。




薬の力で。



合法的なものも非合法なものも、とにかく自己制御の為に
薬を使用するのだ。


それゆえ、借金がかさむ。

非合法ドラッグには保険がおりないでしょうからねえ?



これはある意味、「逃げ」であるかもしれない。

しかしラッキーなことに、ドラッグ常用者ではないのだ。



普段は、おれ自身が結構強くいられる時は、薬の力は必要ないのだが、
時折訪れる鬱状態のようなものに対しては、精神力では
どうにも乗り越えられないのだ。




放っておくと、サワヤカな笑顔でやさしい気持ちのまま、平気で
人を殺しかねないのだ。

今では既に時効のはずなので公表しますが、激しい鬱状態にやられた
おれは、危うく殺人未遂となりかけたこともあったのだ。

幸いなことに、人を傷つける前になんとか自分を制御できたので、
見たくもない血を見ることはなかったのだが。

しかし、目の前でバッタバッタと人が死んでいく様を想像して、
うっかり歓喜に浸ってしまうことがあることも事実なのだ。





うーむ。明日からちゃんと社会に適応できるんだろうか?



結構鬱な雰囲気にやられておりますが?


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home