日々の呟き。
カコ+目次+ミライ |
そうだ、ハワイ行こう。 2003年03月30日(日) |
リロ&スティッチもういちど観たいなぁ。 パンフ読んで涙ぐむ思い入れ。 それにしてもスティッチかわいいすぎ! やっぱりディズニーストア行こう、うん。 すっかり感化されて、ハワイっていいなあとか。 ハワイといえばスパム(…?) えと、スパム丼について何通かメールいただいたので 自己流レシピを載せます。 [材料(ひとりぶん)] あったかいごはん 軽く1膳 スパム 3切れくらい たまご 1個 好きな野菜 程ほどに [作り方] スパムは5ミリくらいに切って弱火でこんがり焼く。 ※油はひかなくてよい(スパムから油が出るので。) スパムを取り出して食べやすい大きさに切る。 そのフライパンで野菜炒めたり、目玉焼き作ったりする。 あたし的にはもやしがヒットなのです。油をよく吸っていい感じ。 盛り付けるとこんな感じです。 おしょうゆをかけていただきます。ぱくり。 今回、野菜(もやしとピーマン)の味付けは見た目を気にして塩コショウ。 刻んだ海苔をかけたり、お好みで。 目玉焼きは半熟がおすすめです。 思いっきり見たままな作り方です。はい。 きむらくんがうちの学校に入学するとのこと。 成人式の日会ったときは何にも聞かなかったから びっくりしたよ。おめでとう。 そういえば明日は学校へ履修概要取りに行かなきゃだー。 今の街から新しいキャンパスへ行ったことがないので微妙に不安。 どきどき。 |
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中央線に乗ろう。 2003年03月29日(土) |
阿佐ヶ谷の歩いてるとなんだかほっとする空気がすき。 西荻の整備されてないありのままの街並みがすき。 吉祥寺は東急の裏のほうを晴れた日に歩くのがすき。 昨日、うとうとしてずっとそんな感じで明け方 腰が痛くて起きました。 2時間くらいお風呂につかってから 部屋の掃除。(あたし掃除してばっかりだなあ。) 色々整理し始めると、片す前より乱雑になるのはなぜ だろう?うーん。 それなりに片付けが住んでから、病院へ行って、 そのあとごはんを食べました。 通り道にある気になってたご飯やさんへ。 和風オムライス、美味しかったの! それにデザートのアイスが付いてきたのが不意打ちで うれしかったり。ふふー。 一度家へ帰ってから、散歩がてら歩いて吉祥寺へ。 駅前で石原慎太郎が演説してるのを横目で見たり。 ふらりと立ち寄ったロフトで、スティッチのストラップ 買っちゃった。えへ。 ついでにガチャポンがあったのでやってしまいました。 スティッチバカになりそう。 (そしてこの日記を書いてる途中に居眠り。 体いたいなあ。) ひたすら考えないように。 ひとつの想いをころして そうすればこれからも |
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たまの忙しい日。 2003年03月28日(金) |
朝、洗濯機をまわしてる間にゴミ捨てに行って、 そのあと床掃除とか。せっせと。 洗濯物を干してから、台所の片付け。 (あたし的に)てきぱきと身支度をして吉祥寺へ。 コンタクトを無くしたので作らなきゃだったのです。 眼科の診察が思った以上に時間がかかってぐったり。 出来たばかりのコンタクトをその場で入れて外へ。 午後からの病院の予約時間まで余裕があったので ヴィレッジヴァンガードへ。いい感じに空いてて のんびり物色できました! そのあとタワレコ行ってナンバガのDVDを鑑賞。 けど吉祥寺店の雰囲気はあんまり好きくないかも。 (散々居座ったくせに) 時間を潰しすぎたことに気付いて急いで阿佐ヶ谷の病院へ。 阿佐ヶ谷の駅周辺もすき。 急ぎ足をふとゆるめてしまうのです。 病院では、この前受けた血液検査の結果が芳しくなかった らしくて、専門の先生に診察してもらうことに。内分泌科。 あたし、さっぱり理解してないのでめんどくさいなあとか 思ってしまう。ちゃんと行くけど。 来週に入ると忙しいので明日行こう。うん。 無性にスパムが食べたかったので、帰りに購入。 スーパーで野菜と卵を購入して、スパム丼を作りました。 そういえば昨日寝てないや、とか思ってたら、うとうと なのでした。 |
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胡蝶の夢の如く。 2003年03月27日(木) |
桜 あるひとは 七分咲きが美しいと言うけれど あるひとは 満開の花が美しいと言うけれど オンナは言う 散りゆくそれが美しい と 満開の桜 それが最高に綺麗に見えるのは 刹那にすぎない 刹那が過ぎた時から それは朽ちてゆく 否、 還ってゆく オンナは言う その様がとても美しい と 散りゆく桜 仄かに紅い花の弁が ひらりひらり と 舞い散るさま ひらりひらり と 還りゆくさま 綺麗なものが壊れてゆく ゆっくり ゆっくり と ひらり ひらり と それがとても美しいと ------------------------------ 今日はひたすらぼんやりしてました。 むかし書いたテキストが出てきたので載せてみたり。 そのうち創作に移す予定。 桜、咲いたみたい、とか。ぼんやり。 あ、あと読書日記を更新しました。 明日はフル活動。 頑張れ、あたし。 |
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春の空気。 2003年03月26日(水) |
東京に帰ってきました。 なんだか空気があったかいなぁ、なんて線路を見上げて 歩きながら思ったり。ひさしぶりの中央線。 もうすぐ桜、咲くかな。 成人式のことを記録したり、 メールチェックしたり。メール、うれしいのです。 あ、あと留守電4件も入っててびっくりしたり。 こういう小さなばたばたもなんだか帰ってきたって感じで なんかいいなあ。うん。 すこし楽しみながら雑事してます。 あなたの何てことない些細なしぐさが 知らない間にうつってた。 それに気づいた瞬間のどうにもできない感情。 |
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さくら、さくら。 2003年03月25日(火) |
今日、東京に帰ろうと思ってたのにー。 あーあ、。帰りそびれてしまいました。 なのでまだ新潟です。くすん。 えと、日曜日の同窓会はとっても楽しかったのです。 だけど、うっかり飲みすぎました。 大変大変。 どんどん前へ進んでるひとや幸せを見つけたひとが たくさんで、刹那ひどい劣等感で押し潰されそうに なったりして。 そんな気持ちをどこかへ置いて、久々の再会を楽しんだり。 待ち望んでた春なのに。 目の前に来ると、こころがきゅうって。 春の記憶には切ないものが多いから、かな。 それでも毎年、春が来るのを待ってる。 桜の花が、見たい、な。 |
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外を見る、内を見る。 2003年03月20日(木) |
寒くて目が覚めた。 窓のそとを見たら雪が積もってた。 (3/21 05:50) 16日の日曜日に無事、成人式を終えました。 想うこと、いろいろでした。 東京に帰って落ち着いたら日記に綴る予定。 張りつめていたものが一気にはじけていって、 (それはとてもいいことなんだけど)急に見るものを 考えることを見失った感じで。 今まではギリギリのところでバランスを取っていたのに、 片方が軽くなって、ふらふら。 バランスをとろうとして目につく物事はあまりに 重すぎる、というか今見るものではない、と。 意識的な無意識を試みたその結果はその存在を 際立たせただけで。 どうしようもない気持ちに呑みこまれそうになる。 ひとりじゃなくてよかったかもしれないなあ。 もう少しぼんやりとしていようと思う。 (そう思いながらも次にするべきことを探してる。あたし。) 23日は高校の同窓会! なので、来週のあたままで新潟にいます。 |
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握りしめた手を開く。 2003年03月16日(日) |
思い出の無い中学校。 動かなかった時間 閉じこめた時間 過去の一蹴。 大きく深呼吸して会場に向かったあたし。 5年ぶりに会う人たち。 勇気を出して参加した同級会。 掴む。 そして 放す。 時間の経過は確執を風化させるのだ、と実感。 あたしはどこかしらで、ずっと過去に縛られてた。 縛られることで過去の空白の時間を埋めようと してたのかもしれなくて。 もう、ぴんと張りつめる必要なんてないこと、 薄々知っていたはずで。 気付かないふりもおしまい。 掴んでいたものをちゃんと見れた。 今日は自覚するタイミングだったの。 そして、この日のために準備した勇気と心がまえ。 過去に縛られてた自分とさようなら。 |
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いま考えることはそれだけ。 2003年03月15日(土) |
きのうは髪の毛をいじってもらいました。ちょこっと。 2度目美容院。担当の北村さん、お店の女の子たちへの ホワイトデーのお返し考えてない、と焦ってました(笑 比較的空いてたので、北村さんにシャンプーしてもらった んだけど、それが気持ちよくて。 いや、あたまを触られるという行為自体がそうなんだけど 右手で後頭部をもたれて左手で頭をゆすいでもらってる時 なんてもう。(笑 そのあと、実家へ帰りました。新幹線座れなかった、。 くすん。 家について就寝。 いろんな疲れと、前日眠れなかったのと。 目をつむっても、何も考えずに済んだ。 今日はおかあさんと近所を歩いたり。 いろんなひとに「おめでとう。」って言われたので 「ありがとうございます。」って言ったけど、 成人式ってめでたいのかな、とか。 友達に電話して待ち合わせの約束。 9時半にローソン前。 友達はお着物なので朝5時半起きだって! 大変そう。 過去を蹴っ飛ばしてきたい。 明日は戦いの一日。 |
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目とか耳とか口とか。 2003年03月13日(木) |
高校からのまったり友達と、2ヶ月ぶりに会ったのです。 マックで3時間半、高校時代の話とかいろいろして 盛り上がったり。 そのあと今日のメインイベントの「リロアンドスティッチ」 を観に行ったのです。 スティッチの動き方って・・・あの虫に似てるのです。 カサカサって、。 耳の動きが彼の感情をとても豊かなものにしてる感じ。 ああ、かわいい。 動きがアレでも、声がダミ声でも。 かわいいよう。 突拍子もない話なのに、突っこみどころがたくさんあったり それなのに思わず涙が出てきてしまったのです。 館内のところどころですすり泣きが聞こえたし。 泣いたり笑ったり忙しかったのです。 とってもよい映画でした。 帰りに売店で携帯ストラップを購入したり、 入り口にいたおおきなスティッチの前で記念撮影したり。 携帯のカメラとか、インスタントカメラとかでたくさん 撮って、しかもしばらくスティッチに引っ付いてました。 受付のお兄さんが写真を撮りますよと言ってくれたので お友達とふたりでスティッチと並んで記念撮影できました! とってもごきげんでした。 ただいま高宮マキの「鳥籠の中」というアルバムを エンドレスで流しっぱなし。 声がここちよくて、せつなくて。 ほわん、と聴いてられる音楽なのです。 |
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本のこと、メモ風味。 2003年03月12日(水) |
引っ越してから読んだ本 [「釦」(小野塚カホリ) こころの奥が。なんとなく、とっても。開けちゃいけない。] [「脂肪と言う名の服を着て」(安野モヨコ) どこをどう見ていいのかわからなかった。] [「ANGEL MEAT PIE」(D[di:]) 美しい残酷さ。リアルをデフォルメしたような。] [「雑貨屋をつくることにしました」 ベルギー王国、立憲君主制かつ連邦国家。雑貨大好き。] [「蛍川・泥の河」(宮本輝) あたしの知らない戦後すぐの世界、なんとなく感じれた。] [「流しのしたの骨」(江國香織) ここではないどこか。行ってみたい、な。] [「蜜蜂のささやき」(橋口いくよ)/再読 白か黒、そういうふうに分けられないこと。] 今読んでる本 「翼があるなら」(コニー・メイ・ファウラー) 帯買い。懲りずに。読み始めてからノンフィクションだって 気付いて少し脱力。ペースもあがらず。 これから読む本 「薄い氷の上のダンス」(ペルニラ・グラーザー) 「記憶の中の一番美しいもの」(カレル・ファン・ローン) あと、実家帰ったら再読しようと思ってる本。 「堕落論」「白痴」(坂口安吾) 「サマーキャンプ」(長野まゆみ) とか。時間があったらもう少し。 最近読書ペースが落ちてきた気がする。 あたしを誘惑する本たちのなかから、「これだ」って 思える本を見つけるのってむずかしいなあ。 ひたすら胸を締め付けて苦しい想いをするのに 手放せない、そんな本が2冊。 どうしたらいいんだろう、ね。 |
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形のない絶対はどうすることもできなくて。 2003年03月11日(火) |
今日は、早起きさんだったのでブランケット洗ったり。 寒いけどいい天気。 成人式に着るワンピースやらをダンボールにつめたのです。 明日実家へ送るの。 成人式、お着物じゃなくてワンピースで行くのは 胸を張って、ありのままの自分でいたいから。 まあ、それなりに着飾るけどね。乙女心。 1月に撮ったお着物の記念写真を妹様にメールして もらったんだけど、・・・・顔が丸い。シャレにならない。 あああ。 それでも それでも、見て欲しいひとがいて。 案の定、顔の丸さを指摘されて凹んでます。 いまはそのときより、2キロくらい減ってると思うんだけど、 顔も丸さは、なんだか生まれつきっていうのも6割。 あああ。 かなしいなあ。 何に悲しいんだろう。 もうわからないや。 たくさんありすぎてわからないや。 すべてはひとつへ。 |
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うとうと。 2003年03月10日(月) |
今日は午前中に病院へ行って、そのあと新宿にでも 行こうかなぁって思って駅まで歩いてたらえーぢさん から電話がきて遊ぶことになったのです。わぁぃ。 約束の時間まで渋谷のディズニーショップ行って、 そのあと新宿行って眼鏡屋さんで物色したり。 ええと、もうひとりで渋谷は歩きたくないよう。 キャッチーはお姉さんの方が怖い。うん。 といいつつもひとりで行くんだろうなあ。 約束の時間になって、待ち合わせ場所へ。 とっても楽しい4時間とすこし、なのでした。 ただものすごーくとろけてました。目が。 いつもよりおとなしめなタマキなのでした。 けどゆったりした時間はとっても楽しかったよう。 |
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ほわんってなることはたくさんあるのに。 2003年03月09日(日) |
復学するよ、ってジョージにメールしたら うれしいメールがかえってきた。うん。 やっぱり来月にみんなで飲もうよって。 (ジョージってね、本名はもっとすごいんだよ!) 今日は地元の短大に行ってる友達に電話したの。 四大の編入試験受けてたり忙しそうだったけど そろそろ落ちついたかな、と思って。 ひとつ受かってたの知ってたから気楽に 「大学どう?」って聞いたら、本命の地元の 四大に受かったんだって!わあ。 ひろちゃん、おめでとう! ひろちゃんが一段落着いたことだし、と思って 休学してたこと打ち明けることが出来たのです。 ひろちゃんには「がんばってね。」と言われたけど うん、行きたいようにゆくけど色々考えながらの 復学だから複雑。少しだけ、ね。 ひろちゃんの言葉うれしかったし。 学校のこと、書いてみました。 電話を切ったら携帯メール。 「同窓会、ちょっとおめかししてく?」 成人式の翌週に高校の同窓会があるのです。 高校大好きだったからとっても楽しみ! 成人式のワンピースをカジュアルに着て行こうかと。 わくわく。 夢を見た。 夢の中で夢だと分かっていたから 悲しくて、切なくて目が覚めた。 現実と同じ場面 おなじことば おなじしぐさ 夢でまでおなじきもちになりたくないよ。 |
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学ぶこと。 2003年03月08日(土) |
ええと、今休学していて春から復学するのです。 ただ、引き出しには退学届けも大事にしまってあります。 復学するの、たくさん悩んだのです。 悩んで、悩んで、決めました。 学科の勉強にはずっと前から興味があったわけで 今もちゃんと身につけたい気持ちがあって。うん。 ただ、校風や周りの雰囲気にしっくり馴染めなくて。 人なつっこい方なんだけど、テンションが少し違う感じで。 そういうのと、学校のカリキュラムがとてもきつきつで (必修が8割って!)頑張りたい気持ちが強くて、 なかなかこなせないっていうので、体を壊してしまって 休学したのです。 切羽詰ってたころの日記を読み返すと本当に心に余裕が ない感じで。ひたすら単位が・・テストが・・とか。 やりたいことをやるのに気持ちが全然違う方へ行くのにも 耐えられない感じだったのです。 そう言う気持ち、たくさんの人が感じていると思うのに どうしてもやりきれなかった自分は、人に言われて 初めて完璧主義なのだと気付いたのです。 半年間の休学はとても有意義だったと思うのです。 いろんな意味で。 少しずつ、あまり張りつめないで新学期を迎えてみようと そう思うのです。 ただ、環境の問題はどうにかなるとかではないかもだけど。 もしやっぱりどうしようもなかったら、そのときは きっぱりと辞めようと思うのです。 大学と言う場所でなくても学ぶことはいくらでも出来ると思うから。 そんな思いを抱えながらだけど、今は自分で決めた路を 自分の歩幅で進んでゆこう、そう思うのです。 |
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決して離れることなどなく。 2003年03月07日(金) |
「タマキちゃんのお帰りなさいパーティーしよう。」 この前、えりちゃんと夏樹ちゃんが言ってくれて、 さっきも林くんがメールで同じこと言ってくれて。 不安ばかりが大きくふくらむ復学だけど、 サークルのみんなのあったかい言葉であたしは 後ずさりせずに済むのです。 扁桃腺を腫らしてぜいぜいしてるなか、 せつなさに押しつぶされそうななか、 ほっとする出来事。 張りつめられたからだとこころが少しだけゆるんだの。 目に映るもの全てが朦朧とするなかで どうして記憶ばかりが鮮明に映るの。 放してよ。放してよ。 想うことなど何もなくなればいい。 |
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成人式までもう少し。 2003年03月05日(水) |
今日はおととし買ったお気に入りの白いコートを クリーニングに出してきたのです。 今月の16日にある成人式に着てゆこうと思って。 成人式にしていこうと思ってた指輪についていた 花のモチーフがどこかへいってしまってかなしい。 ネックレスとかワンピースが華やかだからなくても いいや、と思わないとやってられません。 お気に入りだったのにー。くすん。 明日からまた天気が悪くなるみたいなのでお洗濯を したり、日用品の買出しに行ったり。 のんびりと過ごしたのでした。 やっぱり喉の調子がよくないかもー。 今あたしの立っている場所を、ただひたすら見つめる。 疼くものに気付かないふりをする。 手を伸ばすなんて出来なくて。 届かないという現実は痛いほどに体に染みこんでるから。 だけどその痛みすら手放すことができなくて。 |
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煙草の煙にまかれてしまえ。 2003年03月04日(火) |
今日は大学の友達と遊んできたのです。 お昼過ぎに新宿で待ち合わせて、高野フルーツパーラーの バイキングに行ってきました。 ええと、ふつうに食べたほうがおいしいと思うのです。 得はしなかった感じ。たくさん食べたけど。 そのあとバイトをしてたもうひとりのお友達と合流して プリクラとったりウインドウショッピングしたりしたのです。 今日はひたすらスティッチにめろめろなのでした。 ついでに元バイト先の先輩、かずまさんの格好よさを 興奮気味に喋ったり。 恋とは少し違う、わくわくした気持ちで何かを紛らわす。 想いをあまりに張りつめてると苦しすぎて息ができないよ。 結局は紛らわしてるふりなのだけど。 ええと、この2日くらい煙草を吸ってないのです。 喉がすこし痛いのもあるけれど、体が欲していないのです。 そのうちまた吸うかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 あたしのことはあたし自身で決めなければいけない、と。 ただその境界線はとても曖昧で。 その証拠に、どこかでつながっていたいと切に想うけど 結局それはウワベだけで決して交わらないということを 知っているのに知らんぷりしようとしてる。 それを認められない、認めたくなくてただひたすら曖昧に。 結局すべてはこころのままになのかもしれなくて。 |
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右手に桃、左手に桜。 2003年03月03日(月) |
昨日の夜ホットカーペットでうたた寝してしまったせいか 少し喉が痛いよう。 小春日和。 郵便局へ行った帰りに桃の花を購入。 あと桜餅も! 「リロアンドスティッチ」観たいなあ。 あたしの携帯の待ち受けはスティッチだったり。 明日は大学の友達と遊ぶ約束。 久しぶりに会うから楽しみなのです。 |
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上がりゆく視線、広がる景色。 2003年03月02日(日) |
午前中、実家から宅配便が届く。 おかあさんに頼んで買ってもらったローカル雑誌 と一緒に送られてきたのはなんと湯たんぽ! あたしの唐突さはお母さん譲りだと確信。 実家から逃げるようにして上京したあたしは 地元そのものが嫌いなわけではないけれど、 その足は何とは無しに遠のいていたのです。 だけど最近、遠のいていたその足が方向変え始めた こと、なんだか戸惑ってしまうけれど嫌じゃない。 わくわくすること、心がほわん、とすることがそこには あるから。 ひとつの偶然、巡り逢い。 とてもうれしいのです。 それにしてもうれしい偶然が次々とあるなあ。 そういう時期なのかもしれないけれど、その元となる部分 にはあたしが外を向いているという事があるのだと、そう 思うのです。 少しずつ伸びてゆく背筋、広がる景色。 確かなものを少しずつ感じて。 |
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部屋で過ごす日。 2003年03月01日(土) |
しとしと、と降る雨。 雨の音を聞きながら過ごす一日。 買ったばかりの薄いピンク色のかさは まだ使われること無く部屋の片隅に。 収まりきらずにひっそりとだけど自己主張してる ダンボールが一箱。 その中に入ってるものたちがそれぞれの場所へ 片付けられてゆくのはもうすぐ。 60Wの白熱灯が放つ柔らかい光に包まれた部屋や 終電のあと、静けさが広がる夜。 慣れてしまうまでの期間限定の気持ち。 ゆっくり、じっくり味わいたいと思うのです。 お気に入りのポストカードの裏に引越しのお知らせを。 普段では出来ないことをするのが大好きなのです。 明日ポストに入れに行こう。 晴れるといいなあ。 |
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