アルの日記
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2002年03月31日(日) 池袋と満員電車

ふぅ〜・・・。
今日は久々に池袋に行って来た。
特に用事があったわけでもないのだが本屋とかぶらぶら見ていた。
途中であいのりグッズの販売機があってちょっとびっくりした。

池袋に行って駅前のモニュメント(人がブリッチしているような感じのやつ)を見るといつも股間の所に鳩が止まっている、笑。
「あぁ〜、あんな所に鳩がぁ〜・・・」
俺はつい笑ってしまうのだが周りの人はぜんぜん気付かないみたいだ・・・。
もったいないなぁ〜、あんな面白いシチュエーションってなかなかないぞぉ。

う〜ん・・・人ごみって疲れるけどたまには良いもんですな・・・。
でも満員電車はやっぱりやだなぁ〜・・・まあ今日は車だったんだけど・・・。
毎日乗ってた時は慣れてしまっていたからそんなでもなかったけど、あれはやっぱりかなり消耗するよ。
朝も夜も周りの人はみんな疲れきった表情だったし、変な奇声発するオヤジはいるし・・・。
女の子とか小さい人は呼吸困難になってもおかしくないよね。
大量に人が降りる時はぐるぐる回っちゃったりして・・・笑。
みんな疲れてピリピリしているのがひしひしと伝わってくるんだけど何故かシ〜ンとしてるんだよね〜・・・。
そして電車のガタンゴトンいってる音と溜息だけが聞こえてくるっていう・・・。
でもあんなに混んでるのに几帳面にキッチリ新聞を折りたたんで立ち読みしてる人とかいたりするけど凄いテクニックだよなぁ〜・・・笑。
よくあんな状況で読むことに集中できるよなぁ〜・・・まあでもふと見るとスポーツ新聞のエッチな所だったりするんだよねぇ〜・・・笑。

う〜ん・・・久々に満員電車でも乗ってみようかなぁ〜・・・けっこう色んな人がいるから観察するのが楽しかったり・・・笑。
さってっと寝るかな〜。


2002年03月29日(金) 特に何もない1日

Skysoftで注文した本が届いた。
う〜ん・・・早いなぁ〜・・・予定では4〜6週間だったのに2週間で着いてしまった。
近所の本屋に取りに行ったんだけど、千円だか千五百円以上だと自宅に送ってもらっても無料になったみたいだ。
ネットで本買うのは便利だけどでもやっぱり自分の手でパラパラめくりながらチェックした方がしっくりくる。
まあでも値段も安いし・・・しょうがないか・・・。

ふぅ〜・・・最近は何だか疲れている。
何でだろう・・・まあ花粉症ってのもあるだろうけど・・・・・季節の変わり目だからかな・・・何だか気温が暖かくなってきても精神的に冬の状態が続いているのでまったく季節感を感じない。
桜見ても何だか昔ほどの感慨は涌かない。
何だか自分に「桜=春」って言い聞かせて思いこませてるって感じだ。
あいかわらず現実感覚のない離人症的症状は治らんなぁ〜。
あ〜あ〜、早くこの状況から脱出したいなぁ〜。


2002年03月28日(木) 花粉症

うううぅ〜・・・花粉症で目がかゆい。
鼻水&クシャミも出まくりだ。
夜、寝てると喉がカラッカラに乾いていて、さらに酒を飲んでいるため呼吸困難気味になり目が覚めてしまう。
ペットボトルを近くに置いているので水をがぶ飲みにしてまた寝る。
すると今度はトイレに行きたくなってまた起きてしまう・・・涙。
コンタクトレンズを付けているのに目をこすってしまうためさらに不快感が増すばかり。
「あああぁぁぁ〜〜〜〜くそぉぉぉおおおおお〜」
とブチ切れて勢いよく立ち上がると近くに置いてあった灰皿を倒してしまい吸殻が散乱。
がっくりしてあふれ出る涙を拭いながら掃除機をかける。
掃除機から排出される空気が臭くてさらに涙がでる。
まばたきをしたら涙でコンタクトレンズが落ちてしまい、さらに運悪く掃除機に・・・・・・。

生きていくって大変だね☆






2002年03月27日(水) 春だな・・・。

ふぅ〜・・・切ないですな・・・。
昨日はお花見に行って参りました。
と言っても友人と二人だけだったのでお花見してるっていう感じではなかったんだけど・・・。
ビール1本飲んだところで「付近に駐車している人は近隣の方の迷惑になるため至急移動してください。現在、警察が取締り中です」という放送があり、30分であえなく帰宅、涙。
まあでも桜の木の下で酒飲んだと言うことで一応、満足ということにしておこう。

それにしても平日の昼間だというのにけっこう人いたなぁ〜。
まあ、大学生くらいの人が多かったんだけど、飲んで騒いでなんだか楽しそうだったなぁ〜・・・。
周りの人達はみんな大人数なのにこっちは二人だけ・・・。
う〜ん・・・切ない・・・切な過ぎる・・・涙。

春だな・・・。



2002年03月21日(木) 本質

曖昧さや迷いの上には何も築き上げられない。
だから物事の本質を掴もうとすることが重要なのだと思う。
一つ何かを高いレベルで成し遂げた人が他の事をやってもすぐ成し遂げてしまうのは物事の本質を知っているからだと思う。
つまり、何をやるにしてもその「本質」というものは応用できるものなのではないか・・・?

まず、現実的な視点で物事が見れること、問題が大きいことを知っていること、一段一段上がっていかなくてはいけない事を知っていること、そしてこの一段ごとに理解して行く行程を楽しめること・・・このプロセスが重要なのはわかるんだけど・・・実践するのは難しい、涙。

必要性があればやるんだろうね。
やっぱり人間は必要性がないことに関しては気付かないし、やらないし、理解できないものなのでしょう。
何かをやるにはやっぱりそれなりの理由(動機)が必要だ。
でも本質を無視して表面的なところで右往左往していてもどうしようもない。

アウトプットをするにはインプットが必要なのにアウトプットの事しか頭になかったら改善されるはずもない。
原因があって結果があるのに本人の頭の中では何故そういう結果になったのかがわからなかったりすることって多いのではないか・・・?
これはやっぱり物事の「本質」が見えなくなってしまっているからなのでしょう。

曖昧さや迷いの上には何も築き上げられないんだよ。
って自分に言い聞かせてる。




2002年03月20日(水) レズビアン

う〜ん・・・エロスについて論ずる時は慎重にならねばならない。
別に俺に変な性癖や考え方があるわけではないのだが・・・。
でもやっぱり男も女も一番の関心事は?
っと問われたら異性のこと(つまり直接的・間接的に関わらずエロス)についてではないだろうか?
「そんなことないよ。」っと言う人はやっぱり「エロス」を意識し過ぎているがゆえにタブーのように抑制して他のことで頭を一杯にしているか、ちょっと不自然な観念が刷り込まれてしまっているんだと思う。
まあ現実的な生活のやりくりに精一杯で意識が違う方向に向いてしまっているというのもあるかもしれない。
でもエロティックな感覚を抱くのはごく自然なことなのだ。

しかしここで同性愛について考えてみるとちょっと話がややこしくなる。
はっきりいって俺は女の子が好きなので彼ら(彼女ら)の気持ちはよくわからん。
まあでも頭では理解できなくもないのだが・・・。

昔、レズビアンの子に突然カミングアウトされたことがあるのです。
当時、一緒に音楽をやろうと思って彼女の住んでいるアパートに行って創った曲を聞かせたり色々と話をしていたのだが、確か2回目に遊びに行った時だったかな・・・突然、何の前触れもなくストレートに「私、レズビアンなの。」とカミングアウトされた。

正直言って俺はびっくりするどころか「あぁ〜、やっぱりそうなんだ〜」っていう感じで疑問が一気に解消したのだった。
何て言うんだろう・・・初めて見た時からなんか違和感を感じていたのだ。
目から発せられてるエネルギーも何か普通の女の子のものではない。
「なんなんだろうな〜・・・う〜ん・・・一体何なんだろう、この違和感は・・・。」
っと思っていたので、その発言には妙に納得してしまったのだった。

それと同時に「う〜ん・・・やっぱりお母さんとの距離が近すぎたのかなぁ〜」とか考えていたらまさに図星で聞いてもいないのにいろいろと語ってくれた。
「私ねぇ〜、すっごいマザコンでね〜・・・。父親はヤクザ者でさ〜、ずっと大嫌いだったんだ〜。」
う〜ん・・・なるほど・・・。
「でもね〜、私ね〜、レズっていうかバイセクシャルなんだ。」
・・・・・へッ???・・・これはちょっと意外だった。
「6年間付き合った彼女がいたんだけどね〜。別れてから男と付き合ったんだけどね〜・・・・・でもその男はずっと「おかしいな〜」って思ってたと思うよ〜。だってさ〜、私、レズビアンだし〜・・・。」
う〜ん・・・女性から「彼女がいた」という言葉を聞くのは何だかやっぱり不思議な感じがした。

昔、私はサンフランシスコに留学していたことがあったので、その手の話にはあまり違和感もなくついていける。
アメリカには1200万人から2000万人のゲイ(←男も女も関係なくゲイと呼ばれる)がいると言われているが、その中でもシスコはメッカなのです。
例えば、カストロ・ストリートとかポーク・ストリートとか歩いてるとゲイにナンパされたりするわけである、笑。
街中にレインボーの旗を掲げているアパートがあったりするが、あれはゲイである証なのだ。
シスコはちょっと変態が多い町なのです。
毎年、ゲイ・パレードをやったりもして、しかも凄い大規模なわけです、笑。
ふっと後ろを振り返ると、ほとんど裸同然でかなりきわどい革製のボンデージファッションに身を包んだ筋肉ムキムキで毛深いおっちゃんがいたりするわけです、涙。
また、パーティー誘われたから行って見たらゲイのパーティーだったなんてことはざらなわけです、涙。
そういえば私の友人(←彼はゲイではない)はゲイの友人に一緒にSMの専門学校に行こうと誘われたらしい、爆。
どうもシスコには3ヶ月コースのSMの専門学校があるらしい・・・涙。

話が逸れてしまったので元に戻るが、そのレズビアンの子に、ずっと疑問に思っていたことをぶつけてみた。
「いつから自分がレズだってことに気付いたの?」
「え〜っとね〜・・・高校生の時に、その6年間付き合ってた彼女とお酒飲んでて気が付いたらそういうことになってて・・・。」
むむむ・・・なるほど・・・勉強勉強。
「じゃあさ〜、例えば男と女の場合はイクと(射精すると)終わるけど、女同士だとその辺はどうなの?それに男女間だと凹凸の関係があるから自然な感じでできるけど女同士だと凹凹なわけだからどうやってするわけ?やっぱり道具とか使ったりするの?」
「う〜ん・・・基本的に満足したら終わりかな・・・道具は私は使わないよ。指とか舌で・・・私上手いよ〜。」
・・・・・・う〜ん・・・そりゃ〜女同士なわけだからツボを心得ているだろうしうまいだろう〜よ・・・べっ、勉強になるなぁ〜〜〜・・・笑。
でも正直言って俺の場合、そういう同性愛的なことを自分に当てはめて考えてみるだけで気持ち悪くなってしまう。
体育会系とか昔から苦手だったし・・・笑。
まあそれゆえ日本のこの体育会系サラリーマン社会には不適応を起こしてしまっているのだが・・・笑。

バイセクシャルだと人生2倍楽しめるとか言うけど、俺はやっぱり駄目だ。
性同一性障害の人は違うかもしれないけど、基本的にゲイって快楽主義者が多いような気がする。
ファッション・ゲイなんていうのもいるみたいだし。
所得や学歴も高い人が多いみたいだし、音楽やデザイン等の芸術系にも多いよね。
私が住んでいたアパートの住人の何割かはやっぱりゲイみたいだったし、学校の先生でもそれらしき人達がいたし・・・そういえばその中の一人がピアノを弾いてるのを聞いたことがあったんだけど、何ていうかタッチが異常にソフトだったのを覚えています、笑。

う〜ん・・・そういえばそのレズビアンの子に「アル(仮名)ってゲイかと思ったよ。」と言われたことがあってショックだったのだが、俺の場合はただちょっと女性恐怖症的だっただけであってゲイではないのである。

う〜ん・・・やっぱり女の子が最高でしょ。








2002年03月19日(火) ショックだ・・・。

ショックだ・・・。
久々にヘッドフォンを使おうと思ってやっとの思いで探し出したらボロボロになっていた。
耳に当たる部分が両方とも取れてしまっている上に、表面が皮(合成?)でできているのだがボロボロとはがれ落ちてしまっていてどうにもならない、涙。
くそぉ〜・・・いくらしたと思ってんだ!!!
高かったんだぞ〜。
もう一ついいヘッドフォンがあるのだがそれは大丈夫だった。
でも聞くものによって使い分けていたのであれを失うのはちょっとつらい・・・。
できれば大音量で体で聞きたいけど、でも住宅事情的に常にそうするのは無理なので、昔、いろいろとヘッドフォンを買い集めたのです。
その2つ以外にもいろいろと持っているのだが、でもやっぱり音が良くないので外出の時とか以外は使わない。

あ〜・・・どうするかな〜・・・もっと良いのがでてるかもしれないから今度見に行ってみようかな・・・・・買えないけど・・・涙。


2002年03月18日(月) 頑張ってる人と頑張りたい人

Skysoftで本を注文した。
う〜ん・・・amazonよりも少しだけだけど安かったので・・・。
受け取りは近くの本屋で送料は無料らしい。
しかし在庫がないらしくアメリカからのshipping等で受け取るまで1ヶ月くらいかかるみたいだ。
・・・まあいいか・・・そんなに急いでるわけでもないし。

さっき知り合いのKさんから携帯メールが来た。
新居に引越したみたいだ。
彼は去年の暮れにインディーズレーベルからアルバムを出して(例のエアロのスティーブン・タイラーが買ってったやつ)それがなかなか好評で、5月から3ヶ月間ライブをやるらしく、とうとうフランス遠征の話も具体化してきたらしい。
バンド内のイザコザがあってメンバーが一部変わったらしいが、今日、その新メンバーで練習に入ったところ、かなりいい感じらしく、マネージャーに鳥肌もんだって言われたらしい。
某チャート(←かなりマイナーなのだが・・・笑)でも一位にランキングされたみたいだ。
そういえば前のバンドでも彼の曲はアメリカのカレッジチャートで6位だか7位になったみたいだ。
う〜ん・・・今回のも海外で発売されてるのかな・・・・・わからん。

しかしいいなぁ〜・・・俺も音楽活動したいよ・・・。
でも今はやらなきゃならん事がたくさんあってできない状態だ。
生活のことももちろんあるんだけど、音楽的にも今の自分では満足できる内容のものはできないということは自分でもよくわかっている。
今はひたすらエネルギーを蓄積してパワーアップをはからなきゃ。
自分がどういう事をやりたいのかもまだはっきりしたものは見えないし(漠然としたものならたくさんあるのだけど)、それに伴うスタイルの確立も全然成し得ていない。
しばらくはいろいろとやりながら試行錯誤を繰り返していくしかなさそうだ。
楽器もいろいろと弾けてもどれも中途半端だし。
少しずつレベルアップをはかりながら曲とかも創りためていこう。
でもやっぱりたまには人とジャムったりしたいな〜、涙。

昔自分が創ったものを聞くと「凄ぇ〜」とか思ってしまう(←ちょっとナルシスティックだけど・・・笑)。
よくあれだけのものを全て一人で作り上げたなぁ〜って自分で自分を褒めてあげたい。
でもやっぱり納得はいってないし、あれは昔の自分であって今の自分ではないので、今の自分をどう表現するか・・・それがやっぱり問題だ。
まあそれよりも今の状況からどう脱け出すかっていう方が先だな・・・笑。
頑張ってる知り合いを見てると何だか力が涌いてくるよ。
ちょっぴりショックや焦燥感もあるけど・・・。
まあいいさっ、俺は俺だ!
今は自分のことだけに集中して貪欲になろう。


2002年03月17日(日) 別にだからどうしたっていうわけでもないんだけど・・・。

もう桜咲いてるのかぁ〜。
早いなぁ〜。
まあでも花見の予定もないし・・・どこか穴場があれば見に行きたいけどね〜。

今日は従兄が家を買ったらしいので引越しの手伝いに行く予定だったが結局行けなかった。
彼は私の2歳上で2年くらい前に結婚して子供もいる。
奥さんは23、4歳でなかなかの美人だ。
小さい頃は隣の家に住んでいたため兄弟みたいに育ったのだがある時期からまったく話さなくなってしまった。
・・・う〜ん・・・俺って親戚とうまくやっていけないんだよね〜なぜか・・・まあ家族との関係も良くはないわけで・・・。
冠婚葬祭とか親戚が集まるようなところに行くのは苦手だ。
まあ、はみだし者だからいろいろと言われるだろうし話す事もあまりないわけで・・・。
でも良くやってるよなぁ〜、彼は・・・。
女の子にもすごくモテてたしなぁ〜・・・まあ俺の目から見てもカッコイイ・・・っていうかカワイイ系で母性本能をくすぐるタイプだ。
う〜ん・・・でも物心ついた時になって初めて気付いたんだけど、彼は父親がいないんだよね。
っていうか彼の父親を私は知らないわけで・・・。
小さい時はそんなこと疑問に思ったこともなかったんだけど・・・。
彼の母親は私の母親の姉なので良く知ってるんだけど・・・俺が生まれる前に離婚したのかなぁ〜・・・う〜ん・・・わからん・・・こんなこと聞けんしなぁ〜・・・。
そういえば彼の結婚式に出席した時に知ったんだけど奥さんの方も父親がいないんだよね。
なんだか全然気付かなかったんだけど、ふと考えたらそうなわけで・・・。
別にだからどうしたっていうわけでもないんだけど・・・。

う〜ん・・・私には兄貴がいるのですが、彼はその従兄とも今も仲がいいんだよね〜。
っていうか彼は親とも親戚とも仲がいいわけで・・・つまり俺とは正反対というわけ。
朗らかで性格も良くて明るくて誰とでもうまくやっていけるタイプでもちろん俺とは違って社会にもしっかり適応している。
よく人に兄貴とその従兄は似ているのだが俺は誰とも似ていないと言われていたのだが・・・実は彼らが本当は実の兄弟なのではないかと思ったりもするわけで・・・笑。
う〜ん・・・俺って突然変異なのかな〜・・・・・う〜ん・・・まあどうでもいいことなんだけど・・・笑。
なんてことをふと考えた。


2002年03月15日(金) あ〜嫌だ・・・こんな風に考えてしまっている自分が嫌だ。

今日は飲み会のお誘いが来た。
明日(金曜日)、渋谷で飲みとのこと。
行けんな。
ふところの状況に加えてエネルギーもない。
みんなで集まって飲みたいとは思うが今の自分の状態ではおそらくあのメンバーとの会話は噛み合わないだろう。
自分の本心を言っても理解されないだろうしおそらく場の雰囲気を壊してしまうだろうから表面的に合わせて消耗しきって終わる事は目に見えて明らかである。
う〜ん・・・頭では理解できるのだが心の奥底からは理解できないのです。
何故、彼女ら(彼ら)はああいう話題で盛り上がったり、ああいう精神的・物理的生活で気が狂うことなく生きていけるのか・・・。
私の心には響かないことが多いのです、涙。
私は欲張りでわがままなのでしょうか・・・?
いや・・・おそらく傷の深さや駄目人間度が違うのでしょう。
何気ない発言や態度にもその人のもつ価値観が現れていて、意識していなくてもそれが自分に伝わってきてしまい、傷ついたり疲れることが多い。
いい年こいてそんな感じだ。
理解してもらおうとして頑張ればわかってもらえるかもしれないが、そうするためのエネルギー消費量は莫大なものなので敢えてしない。
それゆえ場の流れに沿って当たり障りなく対応していく方向性で進めて行き、終わった後は疲れが溜まっていたりする。
まあでも人と接したということでそれなりの喜びや充実感はあるのだけど・・・。

う〜ん・・・誘ってくれるのは物凄くうれしいし感謝している。
でも・・・何て言うんだろう・・・もっとスピリチュアルなところでふれあいを持ちたいと思ってしまう。
人に対して気遣いをしたりするのは思いやりがあって良い事だと思うけど、でも行き過ぎて八方美人的態度が日常的になってしまうとその人自身が自分自身を見失ってしまっていて自己表現自体がありきたりで借り物の発言・態度になってしまって人とスピリチャルなふれあいを持つ事ができなくなってしまい、ただ漠然と寂しいからとかそういう理由で群れ合って寂しさを一時的に癒すということを繰り返すだけになってしまうのではないか・・・?
置かれている状況も価値観もよくわかるよ。
でもやっぱり私には無理だ。

人の価値観や生き方などをけなしたり否定しようとする人はその人自身が自分の価値観に自信を持っていなかったり生き方的にもうまく行ってなかったりする事が多い。
こういうタイプの人ってほんとに多いよ。
うまく行っている人というのはだいたい自己を完全に肯定できているため人に接するときにも余裕があり、接していても良い影響を与えてくれる人が多い。

あ〜嫌だ・・・こんな風に考えてしまっている自分が嫌だ。




2002年03月14日(木) 頬ずり

今日はね〜、もう〜ご機嫌なわけですよ〜!!!
いや〜、久々に気分が良いぜぇぃ〜〜〜〜〜!!!

昨日、リサイクルショップ巡りをしていたら、偶然、激安でしかもなかなか性能の良い電子ピアノを発見したわけです。
あれはね〜、普通の中古楽器屋さんで買ったらおそらく2倍くらいの値段がするわけです。
でもその場はお金がなかったので泣く泣く家に帰ったのですが、もうずっとその電子ピアノのことが気にかかってて夜も眠れんわけです。
「一目惚れ」ってやつですね。
まあずっと昔から電子ピアノが欲しくて欲しくてしょうがなかったんですが・・・。
もう居ても立ってもいられず、何も手につかん状態なわけです。
おそらく思春期の子が異性に恋をしている状態っていうのかな・・・・・まあいい年して私はそういう状態になってしまうわけです、笑。

それで一大決心をして今日、ベースを売ったお金でその電子ピアノを買ってしまったわけです。
正直言って、そのベースを売る時はつらかった。
店員が音チェックをしている時も「あぁ〜、あいかわらず良い音してるなぁ〜・・・すまん、マジですまん・・・。」っと半分自己嫌悪になりながら必死に店に展示されている商品を虚ろな目で見ているわけです。
はっきり言って買った値段に対してかなり安い値段になってしまったんだけど、現金を受け取る時とかもその売ったベースと目を合わせることもできずにそそくさと店をでてしまったわけです。
彼女と別れたという感覚に近いわけですね・・・まあ最近は全然弾いてなかったのですが・・・それにもう1本あるからいいかな・・・とか思ってもいたり・・・。

そのツライ別れのあとはもうそんなことも忘れてしまって昨日見たあの電子ピアノが売れていないことを祈りながら猛スピードで車線変更を繰り返し、コーナーでは華麗なドリフトを決めながらリサイクルショップに急いだわけです、笑。
そしたらまだそのピアノは売れてなかったんですよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
すかさず買ってしまいました。
まあ一応、値切ったのですがギリギリの価格だそうで・・・。

いや〜、このルックス・・・この鍵盤のタッチ・・・たまらんよ〜・・・(←もちろん頬ずりしながら、笑)。
もちろん本物のアコースティックピアノには表現力的に落ちるけどでも音量調節もできるしヘッドホンも使えるし住宅事情的に満足なわけです。
といってもほとんど弾けないんですけど・・・・・・・笑。

部屋を整理していらない物をしまってやっと設置し終わったらちょうど友人Iが遊びに来た。
俺は興奮していたので喜びの言葉を連発しながら久々に数少ないレパートリーを弾いてみたらこれが思った以上に音も良いわけですよ!!!
嬉しい・・・ただひたすら嬉しい・・・うっうっうっ、涙。
Iも値段を聞いて「こりゃ〜すげ〜良い買い物したねぇ〜〜〜!!!」と言ってくれた。

いやぁ〜、やらなきゃならんことが山済みだけどでもずっとピアノ弾きたかったので今日はかなりハッピーな気分です。
即興でバリバリとかのレベルじゃなくていいからとりあえず好きな曲を思いっきり弾きたいのですよ。
う〜ん・・・何て言うんだろう・・・彼女とは別れたが新しい彼女ができた・・・ちょっと複雑だけどそんな感じなわけです、笑。
またやらなきゃならんことが増えてしまったなぁ〜・・・でもいいさっ、こうなったらとことんやるしかないよ、笑。
ルルルルルルルル〜〜〜〜〜〜♪
ララララララララ〜〜〜〜〜〜♪
見てろ〜〜〜ぺトルチアーニ〜、ゴンサロ・ルパルカパ〜、ブラッド・メルド〜よ〜〜〜(←言い過ぎ、笑)。







2002年03月12日(火) すっかりそんなこと忘れてたよ。

噂のCUBICやってみました。

自分の世界を大事にしていて、外界のことには興味がうすい人です。広く浅い交友関係よりも、考え方や価値観の合うごく限られた友人との付き合いを大切にし、深いつきあいを形成しています。審美的で、自分の信じる価値観のなかで生活しているといえます。また、自分も含め、環境をあるがままに客観的にとらえようとする傾向が強く、物事をキチンと把握しています。あまり人情的にのめりこまないため、冷たい印象も与えることもありますが、自分自身について深く内省していて、豊かな内面性の持ち主です。

う〜ん・・・当たってるのかな・・・。

ふぅ〜、最近暖かいなぁ〜。
こう暖かいとどこかに出掛けたいねぇ〜。
あぁ〜、ツーリングとか行きたいな〜・・・まあバイクがないから無理か・・・。
もうどれくらい行ってないだろう・・・9年くらいは行ってないなぁ〜・・・。
気持ちいいんだよねぇ〜、車と違ってバイクは。
同じツーリング中の人と対向車線ですれ違うとまったく知らない人なのにピースサイン交し合ったりして・・・楽しかったよなぁ〜・・・。
箱根のターンパイクから伊豆に抜ける道とかすっげぇ〜気持ちいいんだよね〜、これから夏にかけてのシーズンは。
う〜ん・・・そのうちまたバイク買おっかなぁ〜・・・。
そういえばあの頃はモトクロスとかもやってたなぁ〜。
河原にコースが作ってあって友達と車にバイク積んでよく走りに行ってたっけ・・・すっかりそんなこと忘れてたよ。
ジャンプ失敗して何回も転んだっけ・・・倒れたところに乗ってたバイクが降ってきたり・・・笑。
もう恐くてあんなことできないなぁ〜。
でもかなりの運動量だから運動不足解消&ダイエットにはいいかもしれん。

う〜ん・・・まあでもしばらくはオンボロMTBで我慢するしかないな・・・。


2002年03月11日(月) ドーナツ

今日はドーナツ食べた。
ミスド半額だったんで。
あんまり甘い物食わないのだが久しぶりに食ったらなかなか美味かった。
スタンプ10個集めると浜崎あゆみのポスターかなんか貰えるらしいが、いらんよ〜そんなの。
何か他のもんくれ〜。
スクラッチカードも貰えて10点集めるといろいろと貰えるらしいがどれもいらんものばっかり・・・。
まったく・・・どうなってるんだ?

えっ?何が欲しいかって?
う〜ん・・・やっぱり「愛」かな・・・・・・・・。

(やべぇ〜、自殺レベルのこと言っちゃったよ〜・・・・・この日記をアップするかどうか・・・・・・え〜〜〜い、どうにでもなりやがれ〜〜〜〜〜。)

さ よ な ら


2002年03月10日(日) リセットボタン

な〜んにも考えずにただぼ〜〜〜〜っとしてしばらく過ごして〜。
暖かくてきれ〜な浜辺で何も身につけずにフリ○ンで口をぽか〜んと開けながら逝っちゃった目つきでただひたすらボ〜〜〜〜〜っとして過ごしたい。
別にヌーディストになりたいわけじゃなくて物理的にも精神的にもただただ裸の状態になってリフレッシュしたいって感じだ。
リセットボタンを押して初めっからスタートしてぇ。
っていうか今の経験値を維持したままでいらないもんを全部削ぎ落としたい。
疲労と苦悩と・・・あと贅肉はいらん!
こう思っていても結局必要なものが削ぎ落ちていったりしちゃうんだよねぇ〜、笑。


2002年03月09日(土) 爪の垢を煎じて飲ませてくれって感じだ

なんだかイライラするよ。
全然自分は進歩していないんじゃないかな〜って気がして。
自分が理想とする地点まで辿り着くには時間も体力も精神力も何もかもぜんぜん足りないよ。
まあ能率が悪いんだろうなぁ〜。
おまけに体力・精神力もないんだろ〜。
ついでに言うなら経済力もだけど・・・。
あるのは限りなく無気力に近づいていくための危機感・焦燥感・不安感。
危機感・焦燥感・不安感(要するにストレス)って適度にあった方が頭を使うようになるからいいのかもしれんけどあり過ぎなんだよなぁ〜、ったく・・・。
元々ストレスに弱いからなぁ〜、俺は。
疲れたよ・・・マジで疲れた。
何とかしようと頑張ってきたがこりゃ〜そろそろヤバイかもしれんな。

話は跳んで、昨日NHKの某番組を見ていたら偶然、知り合いと思われる人が出ていた。
って言ってもほんの5秒くらいでただデスクに向かって仕事をしているだけだったのだが・・・笑。
やっぱりカメラを意識してかちょっと顔に笑みが浮かんでいたのを俺は見逃さなかった、笑。
確認のためにメールでもしようかと思ったがそんなに親しいわけではないので前彼女にメールして聞いてみた。
ちょうどその出演していた人から連絡があって今日飲む予定だったらしく、さっきメールが来たのだがやっぱり本人だったらしい。
恥ずかしくて誰にも言えなかったらしいのだが今月一杯はあの番組にちょこっと出演するらしい。
う〜ん・・・それにしても綺麗なオフィスで仕事をしている彼女の姿は美しかったなぁ〜・・・。
今まで全然気付かなかったがなかなかの美人だなぁ〜とふと思ってしまった。
私よりも一歳上なのだが身長が高くて性格も良いしモテそうな気がするのだがどうも最近は浮いた話はないみたいだ。
人間関係も上手くやれそうで仕事もできそうだしなぁ〜・・・。
まったく爪の垢を煎じて飲ませてくれって感じだ。

あ〜あ〜ちくしょ〜何とか上手く生きて行けね〜かな〜。
気分が晴れる瞬間もあまりなく四六時中ずっと悩み続けているような状態に慣れすぎてしまっているためこれ以外の生き方が想像できなくなってしまっている。
・・・・・・・まあしょうがないな・・・これも私に与えられた試練なのでしょう。
かなり疲れたけどジタバタしながら少しでも良かれと思われる方向に自分を持って行くしかないや〜。
さってと寝よ寝よ。
その前にもう一杯飲んでバタンキュー(←死語?)コースだな、今日は。
そんな気分だ。







2002年03月08日(金) 肛門レベル

今日は昼頃に友人Iから電話が掛かってきて「ラジオつけてみん」と言われたので指定された某FM曲にチューンを合わせた。
友人のバンドが新曲をリリースしたのでプロモーションのために出演して喋りまくっていた。
う〜ん・・・こんなに喋れるようになったのか〜(って言っても一人だけが喋りまくっていたのだが・・・)。
やっぱり環境が変わっていくとそれに合わせて人も変化していくんだなぁ〜。
まあ彼らは毎週1回ラジオ番組もやっているのでだんだん喋ることに慣れてきたのでしょう。
なんだか「何やってもツボにハマっている状態」っていうのかな・・・そんな印象を受けた。
良い感じに機転も利いているし。

しかし歌詞を聞いていると凄く恥ずかしくなってきてしまう、笑。
まあでも彼らの人間性を象徴しているのでまったく違和感はなくナチュラルなのだが・・・音は嫌いじゃないのだがでも私にとってはやっぱりかなり恥ずかしいと思われる言葉を連発している、笑。
もし、自分がそう感じていたとしてもあんなことを公の場で歌うというのははっきり言って「肛門を人前にさらけ出すレベル」の恥ずかしさだと自分の場合は感じると思う、笑。
実際ライブでも変なことを口走ったりしてしまって引いてしまう客もいるらしい、笑。
でも堂々と自分をまず肯定してそれを受け入れていて「恥ずかしいけどでもこれが俺だ!」(←こんなに強くは言わないが)っていうよな感じでジョークを言ったりしながら快活に喋っている姿には全然嫌味がなく、それでいて素朴さも重なってなんだかリスナーに好印象を与えているように思ったりもする。
いずれにしても売れるといいんだけどなぁ〜。

う〜ん・・・でもある意味「肛門を人前にさらけ出す」と返って気持ちのいい物なのかな・・・・・な〜んてことをふと思ったり・・・・・・している場合ではないのだが・・・・・・・笑。





2002年03月07日(木) 余裕

今日は夜、友人Sの家に遊びに行った。
彼の家に行く時はいつも何か飲み物を買って行く。
彼はあまり酒を飲まないのでだいたいジュースを買うのだが、つい毎回違うものを選んで買ってしまう。
そして話しながらジュースがなくなるといつも冷蔵庫からビールを取り出してきて出してくれるのだ。
彼もコップ一杯だけ私の付き合いで飲んでくれるのだがそれだけで顔が真っ赤になってしまうのである・・・う〜ん・・・そうまでして私に付き合ってくれるとは・・・いい人だ・・・笑。

帰り道、愛車のMTBに乗りながら夜空を見上げてふと「いったい俺は何をしているんだろうなぁ〜」とかちょっと感傷的になって考えてしまった。
自他ともに認める駄目人間である自分に対しての疑問である。
いかんな・・・いかん・・・人間何事にも余裕がなきゃ〜生きてられんよ。
余裕を持たなきゃ・・・余裕を持たなきゃ・・・余裕ぅ〜を持たぁ〜なきゃぁぁぁああああああああ〜〜〜〜〜〜〜・・・・・っと余裕のない態度で余裕を持とうと必死に自分を励ましながら私の1日は終わっていくのでした・・・涙。


2002年03月06日(水) う〜ん・・・いかん・・・壊れ始めている、笑。

自分の置かれている環境とさ〜自分の欲求のベクトルがさ〜反対方向を向いているとさ〜やっぱり人間っておかしくなっちゃうよね〜。
そのrepulsion(反発作用)がさ〜あまりにも大きいとさ〜何の気力も涌かず何事にもapathy(無気力・無関心)になっちゃったりするけどさ〜・・・まあなんとかうまくバランスをとってそこまでには至らずに済んでるけどさ〜・・・どうなのよ〜?
何か一つでもさ〜やっていて楽しいこととかさ〜生きがいになれるものがあればさ〜苦しくてもさ〜生きていけるよね〜♪
すごく悩んでさ〜ボロボロになりながらもさ〜何か一つでもさ〜やり続けていればさ〜道が開けることだってさ〜あるかもしれないじゃ〜ん♪
もしそれでもさ〜どうにもならなかったとしてもさ〜そのやり続けていることがある限りはさ〜大丈夫でしょ〜♪
きっと気付いた時にはそのやり続けていることってさ〜いろんな意味ですごいレベルに達していると思うんだよね〜♪
人がそれを見たり聞いたりしてどうとか言うんじゃなくてさ〜(まあ絶対に何かを感じたり共感を抱いたりしてくれる人はいるだろうけど)自分の全てを注ぎ込んでいるわけだからさ〜やっぱり凄く意味のある事(物)になってしまうと思うんだよね〜♪
自分の駄目さをさ〜証明するためにさ〜全力をあげてそういう方向にばかり情報処理をするのってさ〜嫌だよね〜・・・もう絶対にcreativityを失いたくないからな〜・・・失ったら死ぬしかないよ〜俺の場合は〜♪。
そりゃ〜さ〜俺もさ〜ある意味、劣等感とかコンプレックスの塊だけどさ〜他人を羨んだりさ〜そういうのってさ〜普通にあることだしさ〜別にいいじゃんよ〜♪。
そんなん誰にでも程度の差はあれあることだしね〜♪。
ルルル〜♪
ラララ〜♪
出口はどこでしょう〜♪
う〜ん・・・死ぬまでないかな〜そんなのは〜♪
えっ?死んでもないって?
ふぅぅぅうううう〜・・・・・まあそれもありだなぁ〜はっはっはっ〜〜〜♪

う〜ん・・・いかん・・・壊れ始めている、笑。


2002年03月05日(火) NHKとバラナシ

う〜むむむむ・・・。
テレビ自体そんなに見なくなってしまったがNHKはやっぱりいいねぇ〜。
他の民放とかゴチャゴチャ余計な情報だらけで鬱陶しくなってしまう時が多いがNHKのドキュメント系の番組って映像も綺麗だし内容も良いしあの落ちついた「間」が何だか心地良い〜よ。
まあ昔は見てると眠ちゃったけど・・・笑。
さっきベナレスについての番組をやっていたのでつい見てしまった。
ベナレスというのはインドにあるヒンズー教の聖地でバラナシとも呼ばれている町です。
インド北部に位置し、ガンジス川が流れていてその川沿いに有名な火葬場があり、そこを中心にして町が形成されている。
この地で最後を迎えようとインド各地から人々がやって来て、無料施設に泊まりながら死ぬのを待つ人がたくさんいるのです。
そして死んだら焼かれてガンガー(ガンジス川)に流されるわけです。

私も昔、このバラナシに行ったことがあるのですが、あそこはやっぱり何かが違う・・・何て言うんだろう・・・うまく言葉にできないんだけどやっぱりあの土地には何か特別なものがあるように感じたのです。
ネパールの首都カトマンドゥーからバスで7、8時間(くらいだったと思う)かけてようやくたどり着いたのですが、ムチャクチャ熱かったのでバスの中では誰も言葉を発していなかった・・・ペットボトルの水もほとんどお湯状態・・・こりゃ〜マジで死ぬかもしれんと思ったらその日の気温なんと47度もあったということを後で知ってびっくりしたのでした、笑。
あそこは長期滞在する人がけっこう多く、いわゆる”沈没”している旅人も多い。
ガンガーに出る道は迷路のように入り組んでいて非常にわかりづらい上に道幅が狭いので牛が1頭横になっていると通れなかったりして牛渋滞(笑)になったりもする。
聖なる生き物なので迂闊なことはできんし・・・もちろん道はウンコまみれなわけで・・・笑。
でもあそこは面白いよ。
散歩してると突然、子供達が7、8人くらい「わぁ〜」っと言いながら駆け寄ってきて「儲かりまっか〜ぼちぼちでんな〜、儲かりまっか〜ぼちぼちでんな〜」と日本語で連発しながら散っていったり(変な日本語教えんなぁ〜、笑)、現地で出会った人と別れる時に「それじゃ〜、元気でね。」と言いながら握手しようと手を差し出したらちょうど通りかかったインド人が俺の手を掴んでニコリともせずに真剣な表情でうなずきながら握手して去っていったり、商店街を歩いていたら筋肉ムキムキで怖そうな顔してる店のオヤジが俺と目が合った瞬間ににっこり笑って「だっちゅ〜の〜」と大声で叫びながらパイレーツ風に胸を寄せたり・・・・・笑etc.etc。
とにかくムチャクチャ、笑。

う〜ん・・・でもインドの旅ってけっこう大変なんだよね〜、いろんな意味で・・・。
でもハマる人って多いよなぁ〜・・・まあそのうちまた行けたら行こうかなぁ〜と思っていたりするんだけど・・・どうなんだろう〜な〜・・・・・笑。





2002年03月03日(日) つっつっつっつらい・・・。

うぅ〜・・・なんだか下痢気味でちょっと久々に体調が悪いです。
でも飲んでしまっている俺って・・・アル中???
まあでもそんなにひどいわけではありません。

今日もミシェル・ぺトルチアーニを聞いておりました。
今日は彼が4、5年前に来日して表参道のブルーノート東京でやったライブアルバムを聞いておりました。
・・・・・凄すぎる・・・・・。
録音もプレイも最高だ。
ドラムのスティーブ・ガットのプレイはたまらんよ。
トリオ編成なんだけど凄く息があっていて、ミシェルのアドリブも冴えまくっている。
やばいなぁ〜こりゃ〜・・・。
うぅぅ〜・・・やばい・・・また下ってきた・・・。
というわけでトイレに行って来まする。
つっつっつっつらい・・・。



2002年03月02日(土) ちくしょ〜、身長半分のくせに〜

うぅぅぅ〜・・・。
ほぁぁぁ〜・・・。
自分と対話する日々が続いております。
まあ今までの私の人生の大半がそうだったので今さら何とも感じないのですがでもやっぱりちょっと寂しい。
特に音楽話・・・これは私はただ自分が好きなものを追及してきただけなのですが(まあアル意味病的なんですけど、笑)めったに話の通じる人がおりません。
けっしてマニアックというようなものではないです。
最近はまたジャズ系ばかり聞いているのですがあんまり話ができる人がおりません。
自分ではほとんど弾けないんだけどピアノものが結構好きだったりします。
もちろん他の物もいろいろと好きだったりするんですけど・・・。
モダンジャズ以降のピアノの巨人を簡単に挙げると、アート・テイタム、バド・パウエル、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、オスカー・ピーターソン、ソニー・クラーク、ウィントン・ケリー、ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレット、etc,etc・・・・・。
今日はハービー・ハンコックとミシェル・ぺトルチアーニを聞いておりました。
ハービーはおそらくジャズに興味ない人でも名前は聞いたことがあると思うのですが・・・。
彼のピアノトリオアルバムももちろん良いのですが、私は70年代のアルバム「ヘッド・ハンターズ」以降のブラック・ファンク路線が大好きです。
グルービーでかなりカッコ良いダンスミュージックです。
例えばクラブDJとかも好きな人はかなり多いと思います。
アル意味70年代のハービーのアルバムは現代のクラバーたちのバイブル的存在なわけです。
ちょっと前とかヒップ・ホップとかの(最近はまったく興味ないけど)ネタとしてサンプリングされてたりとかしたよね。

ミシェル・ぺトルチアーニは・・・フランス生まれの人なのですがビル・エヴァンスの影響とかがけっこう濃いんだけど、ビルよりももっと陽気というか弾けたようなところがあってとても良い感じなわけです。
彼は1999年に36、7歳という若さでなくなっているのですが、なんと身長が90センチくらいしかないのですよ!(俺の半分!?)。
小人症っていうのかな・・・?
病名は良くわからないけど、彼の演奏を聞いただけではおそらくそんなこと想像もできないほど素晴らしいわけです。
彼の「ミュージック」というアルバムが好き。
障害も何もない人でもあれだけのプレイを聞かせてくれる人はそんなにいないわけです。
すげぇ〜な〜・・・五体満足で精神的病以外の何の苦痛も知らない私などは宇宙の塵同然なわけですよ、笑。
ちくしょ〜、身長半分のくせに〜・・・笑。
でも凄いとしか良いようがないよ。
そんな重度のハンディキャップがあるのに彼の音楽には弾けたような明るさがあるのがまた良いのですよ。

ジャズピアノに続いて今度はジャズギターの話をすると、まずモダンジャズギタリストの創設者として挙げられるのがチャーリー・クリスチャンなわけですが、忘れちゃいけないのがヨーロッパのジプシーギタリストであるジャンゴ・ラインハルトなわけですよ。
・・・・・・・う〜〜〜〜〜〜〜いかんいかん・・・・・延々とこの調子で続けてしまうのでこの話の続きはまたそのうち・・・・・・・・。
あぁ〜・・・・・あまり自分の趣味だけに入りすぎると人と会話する時の話題に困ったりするようになってしまうからな〜・・・難しいよね、バランスって・・・。
さ〜て、飲んで寝よっと。








2002年03月01日(金) あぁ〜、マジで

あぁ〜、マジで時間が足らん。
自分の頭の中にあるものと現地点で実際に自分が達成できているもののギャップがかな〜〜〜り離れているのでイライラする。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜むかつくぅぅううう〜〜〜〜〜〜!
F○〜〜〜〜ck!!!
I ain't got no satisfaction even if I've done my best to realize what I want from the bottom of my heart!!!
Oops! I gotta persuade myself into believing that nothing splendid has been achieved except by those who dared believe that something inside them was superior to circumstance.
(自分が本当に望むことを実現するために全力を尽くしてきたとしても全然満足できていないよ。おっとっと、いかんいかん・・・。状況に左右されない確固たるものが自分にはあると大胆にも信じた者たち以外の手で素晴らしいことが成し遂げられたためしはないって言うことを自分に言い聞かせなきゃなぁ〜。訳:アル)

あぁー・・・駄目だぁ〜。
マジで駄目だぁ〜。
どうにか・・・どうにかしなきゃ〜〜〜。
別にsplendidなことを望んでいるわけではないのになんでこう上手く行かんのかなぁ〜。
ふぅ〜・・・・・・まあいいや・・・冷静になろう・・・。
とりあえず飲んで寝て明日起きてからまた頑張ろうっと。
寝るべ寝るべ。



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