■あんただけにそっと■
◇ list - prev - new / shot - 3shot
/ mail ◇
でかい公園でヨコさんの娘、ラーメン(11ヶ月)とモリオと4人でピクニック。 最近NHK教育で「いないいないばぁ!」を見始めたヨコ母子。 ヨコさん、うーたんのすごい声(可愛いの限度を超越)にひいて、 出てくると「うわっ!出たな、うーたん!」と悪者扱いしてるそう。 なので「えいごであそぼ」のハイテンション女性、 ジェニーを是非見るよう勧めた。 私は「いかれたジェニー」と名づけて親しんでいる。 しかし、あまりに病んでる時に見ると、逆に癒されることを今週発見。 タンタンタンバリ〜ン!!イエ〜〜〜〜〜!!
昨日は父が来て、モリオと数時間遊んでくれて、私は買い物へ。 久しぶりにユニクロでは無い服を買う。 選びながら「服ぐらい、好きなものを着ればいいのに」と思う。 無難なものを、非難されないものを、目に留まらないものを、選んでいた気がする。 ボロボロの格好でいるのは平気なのに、間違ったオシャレをして笑われるのは嫌なのだ。 何が違う。 どっちも結局笑われる。 そして、実際はどっちも誰も見やしない。 なら、好きな服を着ればいいのだ。
本屋で、パリパリ伝説5巻が出ていて飛びついて買う。 子育てハッピーアドバイスの3巻も買う。 この本、マンガは好みじゃないけど、読みやすい効果は発揮してる。 子育てする中で、一番大切なのは 「子どもを自分の所有物だと思わないこと」。
私はここ最近、モリオを自分の所有物だと思っていたな、と気が付く。 私しか頼る人が居なくて、私を絶対に嫌いにならない。 だから、安心してひどい事をできたんだな。 これがずっと続いたら、モリオが大きくなって私より力が付いた時、 今度は私が殴られるんだと、考えたりもしたけど。
保育園に行った日から、モリオに当たってない。 イライラも随分と軽減。 今は、あの状態が異常だったとわかる。 ピークは越した感じがするけど、まだ揺れも感じる。 焦らないでしっかり治そう。
来週は火曜に児童相談所の人が家に来る。 水曜は保育園の園庭開放、金曜は高校の同級生と集まる。
まだ生きているぞー。
昨日は一番酷い位の日で、先週後半戻ってきた「普段感」はいずこへ。 半べそで近所の保育園へ一時保育の申し込みの電話。 日にちが決まってから面談で決まるとのこと。 私がヨレヨレなのに気付いたらしく、明日ちょっと遊びに来る? 同じ歳の子と遊んで、お母さんは少し話をしていったら?と。
なので今日は朝9時半に保育園へ。 雨だったので室内遊び。 二歳前半クラスで、一緒に遊ばせてもらう。
見ていると、どの子もそれぞれ違って可愛い。 モリオも可愛い。 ここ数日は可愛いとすら思えないことがあって、 それどころか「憎い!」とまで思ったりして、 自分の異常さにおののいて、酒飲んだりしてなにがなにやら。 弱い。そしてずるい。
ここの日記もある事情であまり家族のことを書けなくなったので、 放置していて、本当は書きたいのに、それも気になったり。 ツイッターに登録するも、いまいちわからねえ。とか。
モリオは普通の2歳の可愛い男の子。 モリオがやるあれこれは、成長している証。 それにイライラして怒り心頭になる母親も超普通。 と色々納得できてよかった。
ネットで調べたカッと来て手が出そうになった時の対処法は、 ・叩きそうになった手で自分の頬を掴んでその場を去る ・トイレに入ってカギをかけ、とりあえず落ち着くまでジッとしてる などだった。 私はここ数日、もうモリオと関わるとイライラして手が出そうなので、 DVDを見せて私は背中向けてソファーに丸まっている、という どうにも非生産的な忍法拙者は岩でござる、な回避法を編み出していた。
自分の父にもやっと助けを求められて、週一くらいで見てくれることに。 午前の数時間でも、毎週なら本当に全然違うと思う。
今日の保育園、クラスに「みゆ」ちゃんが二人。 保育士さん「やまちゃん」「むらちゃん」と名字で呼びかけていて笑った。 おっさんか!
今夜はぴーがモリオを連れて実家へ行ってくれて、私は一人の夜。
金曜は昼にモリオの友達みんみん母子と公園で遊び、 一緒にお昼を食べて別れ、家に戻ってモリオは長く昼寝をし、 その間にバナナヨーグルトのアイスを作り、なんて安定していた。 なのに、夕飯後の片付けの時にモリオにお茶をザバーとやられて、 またカッとなって頭をはたいてしまい、一気にダメに。 久しぶりにぴーも出社していて、誰に助けを求めればいいかわからず、 虐待防止センターに電話するももう時間外。 残業中のぴーに結局電話して、でも帰ってくるのが待てず、 パニックになったままモリオを自転車に乗せて、児童相談所へ行った。
いきなりやってきた私とモリオを、優しく迎えてくれて、 話を聞いてくれ、メンタル系の病院の一覧とグループワークのチラシをくれた。 モリオはその間、職員さんが遊んでくれてご機嫌。 心配したぴーも後から来てくれた。 連休が明けたら、精神科と心療内科のある病院へ行く予定。 またいつカッとくるかわからないのが怖い。 目の前が真っ白になってしまう。 二度目の攻撃もしてしまいそうで、亀みたいにうずくまって、 モリオによじ登られながらジッとしている。
病院に行って、少し落ち着くといいが。 頭では「興味があって遊んでるだけだ」 「怒られるとわかっていてもやりたい気持ちを我慢できない年だ」と 思うんだけど、その時にはダメで。バッと頭が吹っ飛ぶような感じ。
今夜は梅酒を飲んで「Lの世界」を見て、剥がれた障子を直し、洗濯。 明日はゆっくり買い物でもしに行こう。 モリオがやっと80サイズが着られなくなってきたので、 90の服を見に行こう。 モリオをもう叩きたくない。 怪我させる前に死ななきゃ、と思いつめていたけど、 親に自殺されるなんて、覚えて無くても一生の傷に成り得るだろう。 モリオに余計な傷を背負わせないで済むように、努力しないとならない。
モリオ、こないだ一緒に銀行でお金をおろして、さあ抱っこで行くか、と 歩き出したら、さも悲しそうな声色で 「かあちゃん、かね、ない?かね、ないねぇ・・・」と言った。 「う、うん、そうだね・・・」としか答えられず。切ないわ。
モーリー・しい子(藻)
|