■あんただけにそっと■
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今日は3回目の0歳児クラス。 離乳食の調理実習。
公立の保育園にしては恵まれているようで、 地域の育児交流担当の保育士さん、栄養士さん、 保健士さんが常駐している園。 今回は栄養士さんが離乳食の作り方を手伝わせながら見せてくれて、 最後は質問をしながら、みんなで食べて終了。 その間、7人の赤ん坊は保健士さんが見ていてくれた。
なんと7種の離乳食メニューを体験!楽しかった。 かれいと大根のほぐし煮、うまかったわあ。 ポイントはとにかく簡単に、と。 ひよこクラブとかのメニューを見て、ウヘーと思い、 松田道雄の本を読んで励まされた私には、非常に参考になった。 栄養士さんも 「離乳食の本とか買ってない? あれ見ると離乳食って大変だ!人参は星に切らないといけないのか? とか辛くなるからねー」と言っていた。 毛利子来の育育児典にも、頑張って作っちゃうと、 食べてくれなかった時ガッカリするし、無理強いしがちとあったなあ。
勉強になったのは、最初の出汁は昆布で取ること。 魚の出汁はもう少し進んでからが良いそうな。 果汁も甘くて刺激が強い味なので、出汁や野菜そのままの味を覚えてから。 最初にベエッと出すのは当然の反応。 その子の食感や味の好みを観察しながら覚えて、色々試す、など。
松田道雄の本は、心構えとしては非常に励まされたけど、 実技はもうかなり古いので、今回の実習をやってみて、 色々とわかって助かった。 栄養士さん、いつでも煮詰まったら保育園に飛び込んでおいで、 と言っていて、そんな言葉も嬉しかった。
今日でモリオ5カ月。 本当に早い。あっというま。 最近は私が何か食べていると、じっと見ている。 でも口に近づけても特に反応はない。 離乳食はもう少し後かな? ちょっと楽しみになってきたぞ。 お粥は炊飯器におかゆカップを入れて一緒に炊いて、 野菜は親の味噌汁の具を取り分け、を基本にしようっと。
クラスを終えて、前に道で声をかけてくれたお母さん、栗田さんと帰宅。 徒歩一分もかからない超近所に住んでいて、 連休明けたら遊びに来てよー、と誘ってくれた。 う、うれしい・・・。 うちも早く家の整理を進めて、人を呼べるようにしたい。
2008年04月29日(火) |
信頼と実績のパートナー |
日曜は、またぴーが2日連続で深夜3時とかまで夜更かしし、 翌日なかなか起きてこない+ダルがって無気力なのにキレ、 泣いてずるいと訴える。 キレる間隔が短くなってまいりました。
自分一人の平日なら普通に過ごしている時間が、 ぴーが遊んだあげくに寝まくってるだけで、 なぜこうも皿洗いから洗濯まで悔しい作業になるのだろうか。 なんでぴーがいるのに、私はモリオをおぶって家事をしているのだ? 朝ご飯を食べ終わってテレビを眺めているぴーに、 おんぶで皿洗いをしながら洗濯干しを促したところ返ってきた 「もうちょっといい?」に頭から蒸気ポッポー。
泣いて「私だって寝たいよ!ゆっくりネットだって見たいよ!」と 怒る私に、ぴー慌ててモリオを連れて外出。 押し入れの整理をしようと思いつつ、また昼寝して過ごしてしまった。 しかし寝る瞬間の「ああ、誰もいないのね・・・」という幸福感はなんだ。 いつも、モリオがいつ起きるか気にしながら寝ているからか? しかしたった二時間でも離れていると、再会したモリオの可愛さに驚愕。
今日の祝日は、午前中に洗濯掃除をし、 昼にホームセンターで押し入れ用の服入れを買い、 パン屋で昼を買って公園で昼食。 一旦荷物を置きに帰宅してから、午後は近所の春祭りを見学に。 その後、車で初めて行く公園へ行き散歩、と一日動き回っていた。
夜、ぴーとテレビを見ていたら、同性愛の人の話をやっていて、 家族にカミングアウトすることについての葛藤を話していた。 「私、モリオがゲイになっても別に構わないなー」と言ったら 「うん、俺も別にこだわらない」とぴーが普通に応えたので、 大事なところで考え方が通じてるように思えて嬉しかった。 なんというか、子に対して、こうなるべき、と思ってない感じかなあ。
いい子に育てようとか、そういう無理な(私には)ことは考えないようにしよう。 私のモリオに対する願いというか、これは是非にというのは 人を殺さない、自分も死なない。だ。 欲を言えば、元気でいて欲しいとか、幸せでいて欲しいとか思うけど、 病気になることもあるだろうし、不幸せな時期もあるだろう。 優しい子になって欲しいとも思うけど、優しくない面だってあって当然だし。 なにより、私が私よりいい人を育てようなんて無理。 無理無理〜。
ぴーにハッとしたといえば、前に、テレビで自閉症の娘を持つ母親が 「反応が無いので、泣いているのをしばらく放ってしまったり、 お風呂の時にこっちを見て欲しくて、 冷たいシャワーを当ててしまった事もあった」と話しているのを見て、 ぴーが「求めて欲しかったんだね」と言ったことがあった。 ひどい親だとか言われかねない告白なのに、この人優しいなあ、 わかってるなあ、と妙に感動した。
色々と腹が立ったり、ぶつかったりもするけど、聞いてくれない人じゃない。 そしてそれは、意外となかなか居ないタイプなんじゃないかと思う。 私の父が寄り添わないタイプだったせいかも知れないけど。 ぶつかって、話し合って、これからも一緒に生きていきたい。 ぴーと一緒になれたことが、私の一番の幸運かもしれない。
とか言いながら、また数日後には泣いてキレてるかもしれない。
モリオ、ここ数日良く寝る。 朝30分×2に午後1時間とか、今日も午前1時間、今も寝て40分経過。 ほとんど寝ない子だったので、ちょっと心配・・・。 大丈夫か?
寝返り、もう少しという感じ。 本人は特にやる気があるわけではなく、 たまたま横向きになれてるような雰囲気なので、 そのうち偶然成功!となるのかしら。
ジムに下がった布絵本を、最初は手に当てるくらいだったのが、 今は両手でつかんで、開いたり閉じたり裏返したり。
あぐらをかいたところに寝かせて、見つめ合って声をかけると、 アウアウと返事をしてくれるようにもなり、 すごいなあ、たった5カ月足らずでこんなに人っぽく・・・。
散歩にいくと、妊婦さんをやけにみかける。 5カ月前まで妊婦だったのに、すでにもうすごく羨ましい。 うわーいいないいな、お腹に赤ちゃんいるんだ! 生まれたての赤ん坊にこれから会うんだ〜、いいなー。と。
そしてモリオを、お前が腹にいたなんてねえ、嘘みたいと思い、 あー可愛い可愛い!とあちこち触りまくっている。
光市の事件に死刑判決が出た。 本村さん、少しは報われたろうか・・。 あの人の強さ、正しさを見る度に、本当に切ない。 そしてあんな目に遭わされての、あの公平さ。 何度も何度も繰り返し考え続けているのだろうな。
私は死刑制度には賛成ではないのだが、今のところ死刑以上にいい刑が無いものなあ。 サリン事件にしても、池田小の事件にしても、死刑っていうか、 死んで済むと思うなよ!と毎回思う。 死ぬかどうかわからないけど、死ぬ確率の高い危険な仕事を生涯やってほしい。 地雷撤去とか。 でも現実的じゃないよなー。 逃走するだろうし、そうしたら見張る人も必要になる。
それに、遺族の「仇をとりたい」という気持ちにも応えたい。 死刑になれば気が済むかと言えばそう簡単ではないだろうけど、 殺された人間はそのままで、殺した方はなんだかんだ生きてるかと思うと、 心底悔しいだろう。難しい。 私が死刑に賛成しかねるのは、執行する人達にそんな仕事をさせていいのか、 というのが大きい。 そんな仕事、国がさせていいのだろうか。 いくら割り切るとはいえ、きつすぎるだろうよ・・。
死刑がなくなったら凶悪犯罪が増えるという意見もあるけど、 それはないんじゃないかな。 カッとしてやったり、殺すこと自体が楽しいような加害者は、 死刑のことなんて考えてないだろうし、 用意周到に準備するタイプは捕まらないと思っているだろうし。 死刑がなくなったら、死刑になりたかった、っていう殺人犯はいなくなるだろうか? それもなさそうだなあ。
本村さんが言っていた、 「死刑存続派の人も、死刑廃止派の人も、思いは同じ、 安全な社会を作りたい、ということ」 というのは、本当にそうだと思う。 どこまでも公平で、世間に左右されずに自分の意見を言える人だ。 そして優しい。 自分の怒りにさえ左右されないように、 冷静に冷静に自省しながら生きてきたんだろう。 なにもなく、幸せに暮らしていたはずだった人なのに。 全ての犯罪被害者やその遺族がそうなんだと思うと、 少しでも犯罪が減るように、なにか出来ることがあればと思う。
とりあえず、小学生の登下校時に合わせてモリオと散歩しようかなー。
愚痴が吹き出した翌朝、起きたモリオに乳をやっていると 「おはよう、おむつこれから?やるからね!」と、ぴー。 これだけで機嫌が直ってしまうんだから、私は単純だ。 だが、この単純さでその場は仲直りするものの、 問題が無くなったわけではないので、次回にまた吹き出すんだろうなー。
しかし、ぴーは土日返上で仕事で、そのまま今週末まで12連勤。 おつかれ・・・。 私とモリオの土日は、初めて私の母の墓参りへ。 しかし土曜は墓地の閉園時間をすぎてしまい、日曜に出直した。 2日連続で遠出させられたモリオ、くたびれ気味だった。
モリオに会いたい会いたいと言っていたオババ、 可愛いねえ〜と大喜び。 しかし駐車場で立ったまま抱っこしたがって、 ヒヤヒヤしながらも抱かせたら、気が済んだ途端 「ほら、やるよ!おっかない」と返されたり。 じ、自分で抱きたがったくせに! モリオはオババにやけに笑顔をみせて懐いていた。 オババも喜んで「私のこと好きなのよ!」とニコニコ。 良かったね〜。
オババから「小さいのに重いねえ、身がギッシリつまって!」と カニみたいな評価を受け、よだれのアブクを出してるのを見て 「カニか?かにおに改名しろ」と兄にも言われ。 蟹だったのか、君は。
火曜日は二回目の0歳児クラス。 身体測定をした。 6260gの59.5cm。 3カ月の標準だった。ちいさー。 もしかして乳足りてないのかなー。 同じクラスの男の子で、5カ月過ぎで5800gという子がいるけど、 お母さんはとても心配してるものの、ニコニコ元気で寝返りも成功。 数字を見なければ健康そのものだ。 モリオも元気なので、焦らないで行こうかな。 もう少しで離乳食も始まるし・・・。 来週は離乳食作りをするらしい。 モリオ、とうとう初めて乳以外の物を口にするのか!
今日はモリオと公園のベンチに座っていたら、 おばちゃんがやってきて可愛いわね〜、とモリオを突っつき、 「ヴィクトリアちゃん」と言って去っていった。 ヴィ・・? その方、その後は桜の木に手を当てて何か話しかけたりしていた。 なんかスピリチュアルな人なんだろうか。 モリオの前世の名前かなんかだったのかしら。
数年ぶりに魚肉ソーセージを食べているが、うめえ。 こんな細いのじゃなくて、極太のをかぶりつきたい。
長くなったが、全て愚痴。 読まなくても何も損はしません。読んだらするかも(疲れる)。
最近のぴー、モリオを可愛い可愛いと言う以外、あまり世話はせず。
夜8時台にモリオが寝て、深夜12時頃起きて、乳の後オムツ替えもするのだが、 この時ぴーが起きてるとオムツ替えをしてもらえて、 その一回を代わってくれるだけで、不思議と心身共にすごく和らいだ。 しかし最近はコタツでうたた寝してたりして、頼むのも一苦労。 替えてもらってもいい?とかお願いしてもいい?とか言いながら、 なんで私が下手に出てるんだ?と疑問が。 2人の子なのに。
寝てるところを起こされて腹が立つのか、 こないだはすごくイライラしながらオムツ替えをして、 泣いて足に力を込めるモリオに「なんなんだよ!」と声を荒げたりして、 見ていたこっちが腹が立って、オムツのギャザーを手荒に直すぴーから モリオを奪って布団へ戻った。 翌日は頼まなかった。 だけど、頼まなければ本当にやらないし、それが当たり前になってしまう。 オムツだってコミュニケーションだし、 モリオにとっても父親と触れ合う機会は多いほどいいはずだ。 それに、代わって貰うと私がすごくホッとするのだ。
その後、機嫌良くやってくれた日に、代わって貰うとすごく楽なんだ、 と話したのだが、今日はまたコタツ寝していて機嫌が悪く、 お願いしても体全体から「めんどくさい・やりたくない」というムード。 そんなのを拝み倒してやってもらって、荒々しくされたんじゃ、 また腹が立つので自分でやったのだけど、 布団でモリオに乳をやりながらなんだか悲しくて涙が出てきて、 寝床のぴーに話をしてみたが、ろくに返事もしないで寝られてしまい。 私は悔しゅうて情けのうて寝られなくなり、 シャワーを浴びたらまた泣けてきて、どこかにぶっつけたい!と こんな時間に(深夜1時半)パソコンに向かって恨みの言葉を延々と 叩き込んでいる次第。
ああ。 少しすっきりした。 だってさあ、いいじゃない一回くらい代わってくれたって。 5分くらいで終わるんだから。 前にもオムツのことは釈然としなくて、休みの日は代わって、と言ってみたけど、 結局私がいちいちオムツの時間だよ、と言わねばならず。 言ったら「まだいいよね〜、いいって!」とモリオに勝手に了承を得たりして、 その時はうんちかぶれも酷い時だったので、 何が可愛い可愛いだ!自分が面倒なのが最優先なくせに!とむかついたのだが、 今またそれがぶり返しているのだなー。 そして炎のごとく燃え上がっているのだ。勝手に私の中では。 ああ腹が立つぜ!寝息が聞こえてきてますます!
子供がうまれると夫婦は変わるとか、夫が鬱陶しくなるとかいうけど、 この感じなのかしら・・・。ああ、誰かと話したい・・・。
あーちゃんが 「子持ちの友達の話聞いてると、お父さん良くやってると思っても、 お母さんは全然手伝ってくれない!って怒ってるんだよねー」 と言っていたことがあるが、正にその状態だわ今。 ぴーだって何もやらないわけじゃないんだけど、 一日中ずっとモリオと2人きりの私をもう少し分かって欲しいんだよなー。 モリオが可愛いから無いことになってしまっていたけど、 なんだかんだ不満は溜まる物なんだなあ。
火曜は近所の保育園での0歳児教室。 モリオを入れて7人の、近所に住む2007年11~12月生まれの赤ちゃん。 動きも大きさも様々。 モリオと出産予定日は同じだけど、生まれたのは一ヶ月も違う子がいたり。
赤子とわらべうたで遊んだり、あとは母さん達との話。 と言っても、みんな初対面なので、保育士さんが話を振る感じで。 なんだか帰ってから妙に落ち込む。 この対人スキルの低さよ・・・いや、というか、人が怖い。 好かれた過ぎて、怖い。わけがわからない。
部屋で、モリオに 「悪いんだけどね、お前の母ちゃんはこれだからね、 他の母ちゃんとチェンジは出来ないから、慣れてちょうだいよ」 と話す。 次回は身体測定があるようだ。 今4カ月半で約6200g。 ちょっと体重の増えが遅いので、ちゃんと計ってもらえるのが有り難い。 そういえば、前の0歳児クラスでは、 4カ月なのにハイハイしてる子がいたと言ってたなあ。 個人差ありすぎ・・・。
先週末、おんぶ紐を買った。 コンビのニンナナンナかるがるキャリーにした。 なかなか良い。 ぐずってる時にも(というか、そんな時こそ) 背負って家事が出来るのが素晴らしい。 機嫌がいいときや寝てるときは自分が遊べるので、楽だー。
水曜はモリオと近所の公園でシート拡げてピクニック。 というほどの事でもないが。 ちょっと離れたところでは幼稚園帰りのママと子供らが遊び、 なんか寂しいね・・・とモリオとふたり、それを眺める。 しばらくそうしていたが、モリオも飽きたようなので帰宅。
帰り道、パルシステムの勧誘に捕まる。 ちょっと怖そうなおばちゃん。 公園とかまわって、お母さん達相手に販促しているらしい。 もう入ってると言ったのだが、子育てのことなんか色々話され、 ちょっと疲れた・・・。 先にあの人に捕まってたら、パルシステム入らなかったかもな・・・。
女の子も生めるといいわね、この歳になって女の子いないと寂しいもんよ、 とか言っていたが、そういうのってどうなの。 女の子だと色々してくれるとか?孫を呼びやすいとか? 子供は親の老後の娯楽要員か? 育つ課程でこんなに可愛くて楽しませてくれるんだから、 大人になったらこっちのことなんか忘れてるくらいがいいなあ。 元気でやっていてくれるなら、会えなくてもいいわ。
土曜はぴーとモリオと車で公園へ。 畑の中にある穴場な公園で、三週連続で行っている。 この日は芝生にシートひろげて、コンビニで買ったパンで昼食。 その間モリオは眩しそうに空を眺めながら手をねぶる。 パンはもちろんシール目当てにローソンで買い、 リラックママグまであと2点。フフフ。
日曜は一日雨。 6時に起きたモリオと、2人でスーパーまで朝の散歩。 帰ってから9時に起きたぴーと、朝食。 パルシステムで頼んだ冷凍生ソーセージがうまい。 トマト&チーズという名前にひかれて買ったわりに、 バジルの味しかわからんかったが。
午後はぴーが押し入れの整理にとりかかる。 えらい。 色々と捨てていた。 そして色々とリサイクル屋に持ち込み、1260円を得ていた。
モリオ、本当に日々成長。 最近は私が離れると泣くようになってきて、 こないだは話しかけてきたおばあちゃんに人見知りらしき泣きを見せた。 アウアウ?と喃語で話しかけると、ア!アー、オー。と応えてくれる。 あおむけで遊びながら、両足をグッと上げ、 それに反動をつけて真横を向くことも。 部屋作り急がなきゃ・・・・
ぴー、プレゼントしたズボン3本気に入ったようで良かった。 去年は肩掛けカバンとTシャツだった。 それまでもデンキひげ剃りとハンカチとか、実用品ばかり。 一番プレゼントっぽかったのは、ipodシャッフルだったなあ。
そういえば先月の結婚記念日は、ぴーが文庫本カバーをくれた。 なんで?と思ったら3年目は革婚式なんだそうで、 革のカバーを探したけど無くて、普通の文庫カバーになったと。 今、松田道雄の育児の百科をカバーしております。
さて、土曜日は私の父が来て、回転寿司へ連れて行ってくれた。 4人での初外食。 父と別れた後は、3人で公園へ。 芝生にレジャーシート敷いて転がったり。 午後はぴーがモリオと2人で散歩にでかけ、私は入院以来の部屋で一人の時間! 1時間ほど静かにネットを眺めた。
日曜は、車でぴーがモリオと出掛けてくれて、 いなかった二時間半、私は布団でひたすら寝ていた。 あんまりわかってなかったけど、結構疲れてたのかも。 川沿いを散歩してきたらしい。 なんだか気分が変わって良かった。非常に助かった。
夜は、ぴーとテレビで映画「フライトプラン」を見た。 フライト中の飛行機で、行方不明になった娘を助け出そうとする話。 ジョディフォスターが最後、ターミネーターみたいに煙の中から出てきた。 母ちゃんつええ。
私はというと、東京大空襲のドラマを見ては、 タイタニックのテレビ放映を見ては、 逃げ場のなくなった場所でモリオを抱いて、 ごめんねごめんね助けてあげられない、でも一緒だからね、 と泣いている夢を見る始末。 なさけなー。
今日はぴーの誕生日。 おめでとう!33歳ぞろ目!
午前中にモリオと駅前のデパートへ。 ケーキを買って、夕方モリオがどうなるかわからないので、 うまげな惣菜を買い込んで帰る。
スーパーにも寄り、買った物をリュックに詰めていたら、 太ったおばあちゃんが通りかかり、モリオに 「あらー、私のことずっと目で追うのよ〜! ママと間違っちゃったのかな〜?ママだと思ったのー?」 と言う。 いいえ、ただの追視です。とも言えず、ヘラヘラ笑う私。 「これからヨチヨチ歩いたりして本当に可愛いわよ、 可愛いから夢中で育てちゃって、親はいつのまにか年取ってるのよー」 ハハハ、そうですねえ。 「大きくなったら、母親なんか必要なくなっちゃって、 他の女の所に行っちゃうんだから」 ・・・アハハ。 「私はあんなにしてやったのに、嫁に取られてどうしようもない」 ・・・。 「嫁のほうがいいって言うんだから、あーんなにしてやったのに」 「強い女選ぶんじゃないよ、優しいのがいいんだよ、覚えておいてね〜」 「本当に参ってるのよ強い嫁で!」 渡鬼に出てきそうですね、とか、 嫁より母親取るような男に育たなくて良かったじゃないですか、とか うっかり言いそうになりながら、アヘヘ、そうなんですかー、ウヘヘーと 最後までヘラヘラしていた。 良くわからんが、とりあえずお嫁さんに一票。
帰り着いて、モリオのオムツ替えたり乳やったりしながら甲子園決勝。 聖望がボコボコに・・・。
2008年04月03日(木) |
飯能は「はんのう」と読むのです |
ぴー、数日の休日を経て、4月から新しい職場へ。 早く帰ってくるのはいいのだが、死にかけている。 転職ってすごく消耗すると思うんだけど、なんで繰り返すのか。 たぶん、受験、合格、ここじゃないどこかへ!が好きなんだろうなー。 今の職場にうまいこと慣れられると良いが・・・。
モリオ、最近昼間は全く寝ない! 寝ても1時間も寝てない。昨日は15分を二回だけ。 その間、皿を洗って、さあコーヒーでも飲むか〜やれやれ→ヘッヘ・・ウェ〜ン なんて具合で、また起きてる間泣いてばかりいるので、疲れてしまい、 ご飯どうしよう・・・と思ってるうちにぴーが帰宅。 レトルトで夕飯、なんてのが2日続いた。うー。
しかし朝はぴーの出勤が1時間以上遅くなったので、 6時前にモリオ起きる→オムツ替え→朝ご飯作る という流れが可能に。 今までは5時半頃ぴーが起きて、台所で立ったままパンをかじって出勤していたのだ。 私はオムツを替えたモリオと6時過ぎに玄関で見送るのみ。 朝は機嫌いいのだがなー、モリオ。 その間に洗濯だのなんだのしてるとぐずり出してしまう。
今日は朝ご飯のあと、ぴーの出勤と一緒に朝の散歩に。 駅前でぴーと別れて、ローソンに寄って支払い。 そしてリラックママグをもらうべく、 シールのついたパンとシールの台紙をもらう。 スーパーに寄って帰宅。
スーパーのベンチで休憩していたら、清掃のおばちゃんに声をかけられた。 かわいいね〜、と。 赤ちゃん連れてると声かけられるもんなんだなあ。 隣家のおばちゃんにも「うちにも9カ月の孫がいるのよー」と。 最近風呂で爆泣きするので「ご迷惑かけてないといいんですが」と謝っておいた。 泣かないと困っちゃうよねー赤ちゃんは、と言ってくれてホッとする。
昨日も散歩の帰り道、赤ちゃん抱いたお母さんに こんにちはー、月齢近いかなーと思ってー、と話しかけられて、 再来週ある0歳児教室でも一緒になるとわかり、嬉しかった。 クリスマス生まれの女の子で、お母さんも年が近そうだった。
そうそう、春の選抜甲子園、埼玉が勝ち上がってます! しかも聖望!同じ駅を使っていたので、 聖望よ優勝して飯能の名を全国に轟かすのじゃ!と応援してます。 ついに決勝だもんなー。 駅で見かけるたびに「粘土だ」と言ってごめんなさい。 (制服が粘土色)
今日はモリオ、35分の昼寝が一度あり、今はジムで遊んでくれている。 毎日こんな時間があると嬉しいんだけどもな〜。 さあ、夕飯の米を今のうちにセットするかー。
モーリー・しい子(藻)
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