■あんただけにそっと■

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2006年12月27日(水) 大雨大風

昨日は一日すごい雨。
ざあざあだった昼頃、ぴーに
「今日は遅くなると風もすごいみたいだから早く帰っておいで」
なんてメールしてたが、夕方になると、
雨音はもはや、ざあざあではなく、どうどう。
これは・・・早く帰るどころか仕事で泊まりか?と心配するも
自宅待機になった〜、とびしょ濡れで帰宅。

夜ご飯を食べつつ、江原さんの番組を見る。
江原さんの声が福留にそっくりになっていて、
画面から目を離すたびに「あれ?福留司会だったっけ?」と顔を上げた。
話し方も似てたけど、前からだったっけ?

その後はチャンネルを変えて超能力捜査の番組。
自殺と断定された事件を、超能力者が他殺だと言ってたけど、
警察はもう動かないんだろうし、そうは言ってもどうするんだろ。

ぴー、夜中に連絡があって、今日は始発で出勤。
早朝4時台はやはり眠くて私は二度寝。
起きたら8時半だった。

午後、ようやく年賀状を出す。
出来上がってから二日経ってしまった・・・。
元日に間に合うかな。

その後スーパーに寄ったら、すっかりお正月になっていた。
かまぼこ880円。うひょー。
しかし今日は暖かいな〜。冬の台風一過?

ドラマ「結婚できない男」再放送中。
阿部寛がすごくはまっていて、居そう〜な感じで面白い。
夏川結衣がまた良い所前面に押し出せる役で、可愛い。


2006年12月24日(日) クリスマスイブ

ぴーからのクリスマスプレゼント、
もう買っちゃった、きっと喜ぶよウフフなどと言っていて、
なんだろうな?と思ったら、なんとPSPでした。
ソフト二本付き。超豪華。
予算決めて、当日一緒に出掛けて、
お互いに欲しい物を買い合おうかな?なんてノンキにしていたら!

なので私からは、かっこいいけど高いかなーと
迷ってやめた革の財布に致しました。
ぴー「いい匂い!」と何度も革の匂いを嗅ぐという、目的外な喜び様。
鼻のあぶらで色が変わるぞ。

西友で予約していたケーキは、超うまく、かつ小さかった。
生クリーム、レアチーズクリーム、フランボワーズムース、
パイ皮、ブランデーケーキ、と何層にもなっていて、
味わいつつも、こんな小さな一切れで450円、とか思うと
うまくて当たり前なような気もし、たまの贅沢感を満喫しました。

夜はM−1を見て過ごす。
前日やっていた昨年の再放送の方が面白かった。
大声で突っ込むのが最近の主流なのかな?
ずっとだと疲れる。
笑い飯のどんどんずれていく掛け合いが面白かった。
麒麟もチュートリアルも面白いなー。
普段あんまりお笑い番組を見ないので、新鮮でした。


2006年12月22日(金) 梨華ちゃんの勝ち

先日テレ玉のPV番組を見ていたら、
梨華ちゃん率いる美勇伝の新曲をやっていた。

タイトル「愛すクリームとMyプリン」
これだけで後ろにひっくり返りそうだったが、
衣装がね、バニーガール。もちろん網タイツ。
ヘソだけダイヤ型に開いてて見えるようになっている。
・・・。
ジャケ写を見たときは、またなーにをやらされてんの、石川!
と心底驚き、ツンクやりたい放題だなおい。
最初に言ってた「日本女性の美しさ勇ましさをどうたら」なんて
忘却の彼方か!と、腹も立ったのだが、実際歌い踊ってるの見ると、
これがなかなかに可愛かった。曲も良かった。

愛すクリームと〜(乳を指でつんつん)
マイプリン〜(尻を向けてなでなで)
という、見てる方が中腰になるほどの、
言ってみりゃ下品で、安いエロ振り付けが、
梨華ちゃんにかかると超キュート。
不思議。 やりきれてるからか?
もともと安エロ風な唯ちゃんも似合ってた。
三好さんはこの衣装着てもなお、全く染まらないのがすごいと思った。

興味のある方はこちら→愛すクリームとMyプリン
髪の長いのが岡田唯、短いのが三好えりか。

しかし、ツンクの歌詞はすごい。
ミキティあやや組GAMの「メロディーズ」の歌詞、
泣いてるみたいな声がでちゃう〜だの
女の一番いい顔なんだから〜だのもすごかったが、
「愛すクリームとMyプリン」の
退屈アイス乱れるプリンだの、
泣いちゃうアイス燃えてるプリンだの、
はみ出す部分はクレイジーナイトだの、本当にすごい。
クレイジーはお前だ。
アイスとプリンに何が見えてるのだ。


2006年12月20日(水) さみしい

赤子、今年いっぱいは粘ってみたい・・・と思っていたが、
ひねりもなく生理来まして、腹いてえーと悶絶し一年終了。
治療を始めるかはおいといても、来年になったら検査受けに行こう・・。

青島幸男が亡くなったと聞いて驚いていたら、
岸田今日子死去のニュースにびっくり。
そんなー・・・さみしい。

「ランデヴー」でのホテル経営者、可愛かったなー。
小林聡美と塚本晋也と単発でやった「秘密の花園」も面白かった。
30年前に別れた旦那さんも先月亡くなったとかで、テレビで
「あとを追うように岸田さんも亡くなった」などと言われてて、
そんな昔に別れたダンナのあとなんか追ってねえよ!と
なぜか私が声を大にして否定。

そういえば、青島幸男は荻窪タウンセブンのエレベーターで、
岸田今日子は高田馬場の駅ホームで見かけたことがある。
ふたりとも、もう70代だったのね。
世代が移行していってるの、最近しみじみ感じるわ。

そしてカンニング中島の訃報。
こちらは、若くして戻ってこられずで、悲しいな・・。
売れ始めて、赤ちゃんも生まれてっていう良い時に。


2006年12月11日(月) オカンアート


可愛い毛糸だったのだが。色が渋くて良く写らない。

昨晩、薬を持ち歩く為のケースをかぎ編みで作ってみた。
なんかもう、すごく「おかんアート」風な出来に。
おかんアートを言い表す「結構上手、絶対いらない」からも外れ、
下手、いらないというシンプルな感じ。
でも自分が作ってしまったので使おう・・・。

オカンアートにピンと来ない方はこちらへ
オカンアートミュージアム


NHKの朝ドラ「芋たこなんきん」が本当に面白くて、
毎朝15分のヘラヘラしたりホロリとしたりがとても楽しい。

ここしばらくは戦時中だった少女時代に戻っています。
写真館を営んでいて賑やかだった家から、亡くなったり
戦争に行ったり嫁いだりでどんどん人が減り、
あのワイワイしていた食卓がと思うと、それだけで寂しい。
そして大阪大空襲で写真館が焼失。
空襲に遭った町の悲惨さを、直接描写するのではなくて、
町を歩いて帰ってきた主人公に語らせるのが上手かった。

また昭和40年の町子に戻るのだが、
すっかり少女町子に慣れていたので、大人町子にびっくり。
これが町子・・?そうだった、そうだったわね・・。

久しぶりに快晴。
洗濯まわして、風呂に浸かり、久しぶりに再開してるどうぶつの森。
やっと飽きてひと月ほど放置していたのだが、
またカブ買っちゃった。
せっせと花を植え替えたりしていたら、洗濯機が回り終わり、
一旦出て、干して、また回してから風呂桶に戻るという、
せわしないことに。

風呂から上がって、布団を干しましたが、冬の日差しって柔らかね。
全然暖まってる感じしない。
2時前に取り込んだらもう冷え始めてる。
うーん冬ねー。

ぴー、ボーナスで欲しかったカメラを買って帰宅。
ご飯のあと(一句。 肉じゃがの 毎度毎度の 液状化)
ぴーがニヤニヤとカメラを愛でている横で、
私はのだめを見ながらウトウトして一日終了。


2006年12月10日(日) トゥリャ


皇帝ペンギンのヒナとピカトロ。

一週間何をしていたやら。↑こんなことしてたんだろう。
珍しくぴーが連絡をせずに飲み会に出て、私をむくれさせました。
すごい夫婦っぽいよな、こういうの。
もうアナタ連絡くらい入れられるでしょう!
突然だったんだよ付き合いでしょうがなくいったんだよ。
なんつってな。
連絡ぐらい入れやがれよ、ほんまんとこ。

木曜の夜にぴーがテレビでミリオンダラーベイビーを見て、
とても落ち込んで布団にやってきた。
あらすじを聞いただけで落ち込める話であった・・・。

土曜に友達のライブをあーちゃんと見に行った。
こないだ再会したヘノ子ちゃんのライブ。
歌が上手いのは知っていたが、ギターも作詞作曲も知らなんだ。
すごいかっこよかった。ソウルフルで感動してしまった。

その後出てきたバンドのボーカル男子が可愛く、客も女性だらけに。
ヘノ「か〜わいい!なんかキューンとしちゃう」
あーちゃん「なんか、キャ〜握手してくださ〜いって感じ、今」
と、ふたりも認める可愛さ。
V6岡田ぶっさんを女顔にしたような。
女だったら有森裕子そっくりだが。
モテモテなんだろうなー。

日曜は回転寿司で幸せを感じました。
安上がりな幸せだこと。
ぴー、最初に取った皿がチョコムースケーキ。
私はアンキモに挑戦して敗れました。
ガソリンを入れ、米を買ったら今月は残金4千円に。
おわー。やべー。あと10日もあるー。

そしてモ。に8期メンバー加入。
佐藤さんと吉川さんが入るだろうと思っていたら、
意外にも光井さん一人だけ。
でもこの普通〜な女の子がどう変わっていくのか、
という点ではなかなか面白いかも知れん。


2006年12月03日(日) 都会に1泊

土曜

午後早く出るつもりで着替えていたが、
そのままついついレッズ×ガンバ戦なんか見てしまう。
ぐずぐずしてるうちに気持ち悪くなってしまい、
夕方にぴーだけ出発。

私は調子の良くなった夜10時にやっと出発。
日比谷で写真撮り歩いてたぴーと日本橋で待ち合わせ。
なか卯で夕ご飯を食べて、予約してたビジネスホテルで1泊。
眺めがある部屋なら良かったのだが、
隣のビルの壁に手を伸ばせば触れるほど面していて残念。



日曜

朝6時にぴーが隅田川行ってくる!と飛び出ていき、
私は部屋でテレビ眺めてうとうと。
冷え切って帰ってきたぴーと朝ご飯を食べに行ってから、
10時前にやっと出発。


博物館のトイレットペーパー。江戸風?

地下鉄乗って江戸東京博物館へ。
アラーキーの個展をやっているので見に行ってきた。
「東京人生」というタイトルそのまま、
ずっと撮ってきた東京の風景、雑踏、人、などなど。

今は様変わりした、猥雑な雰囲気の新宿南口や、建設中の都庁。
20年前、30年前の町、行き交う人達。
今はない情景だから、グッとくるのかなあと思って眺めていたけど、
最近撮った写真を見ていて、ああ、いつの時代も変わらないんだ、
みんな一日一日過ごして、年取って、いつか死んで、
そういう人達が風景そのものになってるんだな、と。
プールではしゃいでる親子達の姿、
七五三でおめかしした誇らしそうな家族の写真、幸せそうで泣けた。

大勢の中で、全然有名じゃなくて、死んだら何代かで忘れられて、
生きてたことなんて何も残らない。
それでいいんだな、それで十分なんだな。
私も拗ねないで生きてかなきゃなー、なんて。

その後、江戸東京博物館の常設展示を見たけど、
いやあ見応えありすぎ!!
中学生の頃にあーちゃんと来た時は4時間出られなかった。
再入場できるってこと、15年後に知りました・・・。

江戸時代〜明治〜大正〜昭和30年代あたりまで、
これでもかこれでもかと見せてくれます。
まといを持ってみたり、千両箱を持ってみたり。
途中でくたびれてご飯を食べて、しばらく休憩。
再入場してスバル360を激写してやっと満足。

大江戸線に乗って帰りました。


スバル360のどアップ


2006年12月01日(金) つまるところ自意識過剰

昨晩は私の借りた「かもめ食堂」を見た。
フィンランドのヘルシンキで、日本人女性が食堂をやってる話。
店の調理道具や食器や椅子が可愛く、
町が市場が港が可愛く、常連の男の子が可愛く、
もたいまさこが可愛く、あれこれやたらと可愛い映画でした。
おにぎりには味噌汁が付くといいのになー。
北欧、いつか行ってみたいなあ。
今回借りた映画、図らずもどっちも「異国モノ」だった。

今日は昼に駅前に用事を済ませに。
西友でクリスマスケーキを予約した。

買い物中に疲れたのでドトールで休憩。
となりで勉強してたおじいちゃん、
ふと見たらドイツ語のテキストをやっていた。
すごいなー、この年で新しい言語を勉強してるのか〜、と
感心してたら、その横に積んであったテキスト、
全部違う国のだった。
ドイツ、ハングル、スペイン、フランス、ロシア・・・
えーすごい!!同時進行?どうして?いつから?どうすか?と
話しかけたくてたまらなかったが、我慢した。
話しかけても不審じゃないかな?と脳内で予測してみたら
判子売りつける人だと思われて警戒される自分がいたので。

この間再会した旧友を見ていて、すごく魅力的な子だと思ったのだが、
何がだろう?と考えたら、不安がらないところじゃないかと。
自分が人に嫌われるとか、嫌がられるとか、傷つけるとか、
そういうことを怖がってないところ、自分を信頼しているというか、
基本的に安心している感じかなー。

私は無神経なところがある癖に、ビビリ屋なので、
どうも何かにつけて卑屈な性格が色々と邪魔してる気がする。
まあ、自分を信用できない、自信がない、好きになれないという、
思春期かお前は、ポエム帖にでもしたためてろ、という、
じっとりとした、なんというか液状化の始まった玉葱のような、
いや、もういい。長い。
こんだけ毎日ぴーに肯定されて暮らしてても変わらんという。
この性格のしつこさよ。

この土日は珍しく街で遊ぶ予定。
土曜は都心で1泊。日曜は写真展と博物館。
正月の旅行を繰り上げてみました。
東京の端で育ったので東京に泊まったことがない。
どんなもんかねー。


モーリー・しい子(藻)