毎度毎度ご無沙汰しております、シモーヌです。今夜はPCに向かってキーボードを打つ余力が残ってるので、日記更新でもしてみようと思っています。
　とはいうものの、特に何も書くことがないので、シモーヌが今はまってる韓国ドラマの話でも。とか言うと『またかい！』と思われるでしょうけど、何ヶ月に１回の日記（月記？）なので許してください。本当にとっても良いドラマなのです。とか言っても誰も興味ないでしょうけど。でも書きたい！思いのたけをぶつけたい！……ただそれだけです。




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　イントロダクションはリンク先に記述されてるので割愛しますが、歴史上の人物が登場するフィクションファンタジードラマです。主人公のチェ・ヨンは高麗王朝恭愍王時代に活躍した将軍で、時代劇ドラマを見てるとちょいちょい出てくるので、朝鮮史ではわりと有名人みたいです。
　このドラマの良いところは、メインから端役まで登場人物がしっかり描かれているところと、骨太のストーリー展開ですかね。過去に大きな心の傷を負った心を閉ざすチェヨン将軍と、高麗にタイムスリップして混乱しつつも強く明るく生きようとするヒロインの健気で逞しい姿が対照的で、そんな二人の心の距離が近づく過程がとても丁寧に描かれてます。恭愍王（コンビンワン）と元（ゲン）の王女で王妃のノグク公主の不器用なまでの夫婦愛とその成長もしっかりと描かれてます。観てるこっちがもどかしいくらいです。その他、ちょっとした端役までドラマなのにちゃんと生活感を感じさせる演出もあり、隅々まで丁寧にできたドラマだなぁと思いました。もちろん、恭愍王時代の政治的ゴチャゴチャも絡んできますので、見ごたえたっぷりです。
　まだ最後まで観てないですが、明日休みなので、今から最後まで観きってやろうと思います。めちゃ楽しみ！
　このドラマの脚本を担当した人が書籍用に小説化したみたいで、今２巻まで出てるそうです。普段から活字を読まなくなって久しい（久しすぎる）シモーヌですが、先ほど思わず購入しちゃいました。もちろんOSTも。早く届かないかなー♪音楽もとても良いです。歌も良いです。とにかく、ぜーーんぶ良いのです。去年のいつぞやの日記で面白い！！と誉めちぎった『武神』というドラマ以来です、こんなに誉めちぎれるドラマ。最近は時間が全くないので、ドラマを観る本数も相当減りましたが、心が豊かな気持ちになるドラマというのはなかなかお目にかかれません。最後まで大切に観ようと思います。



　本当はもっとあーだこーだ言いたいですが、早く続きが観たいので今回はこの辺でー。みなさま、夏バテご注意くださいませー。シモーヌは見た目バテてそうに見えないですが、早くもバテてます。

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