シモーヌ☆かく語りき
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2009年01月30日(金) 青春のバイブル

 心のバイブルや青春のバイブルにしている本、誰もが一冊はあると思います。シモーヌもジャンルは非常に偏ってますけど(笑)、アレコレと読んできた(つもり)です。好きな本、ストーリー、登場人物、沢山あります。みんなそれぞれが、自分の心の中で生きてます。それらの一番最初に出会った衝撃的な物語……それは、槙村さとるさんの『ダンシングゼネレーション』です。少女漫画家さんなのですけどね。作品のいくつかドラマ化なんかもされてる超有名人です。
 最近、家の片付けをしていましたら久しぶりにダンシング〜を見つけたのですよ。見つけた瞬間、ふおぉーー!!と目が輝きました。心が踊りました。懐かしさで胸イッパイです。初めて読んだのは多分小学校3年生くらいだったと思うのですけどね。ニューヨークでプロダンサーを目指す女の子が主人公の話なのですが、読んだ時の衝撃が今でも忘れられません。もちろん、片付けは後にしてソッコー読みましたよ(笑)。全4巻なのですが、なぜか4巻だけが見つからないので3巻まで(涙)。NYバードという続編もあるのですが(全3巻)、それもスグに読みました。ほんっと今読んでも最高に素晴らしかったです。作品自体はもう20年以上前のものなのですが(25年くらい?)、古さを感じさせるどころか、今の時代に合ってるんですよ。ビックリしました。作品中には、ここ数年で普通に使われるようになった言葉が出てますし、内容も展開も全てが今の若者に沿ってるなぁと思うのです。そして何より熱い!!。いやーもう、エネルギー沢山もらった気分です。シモーヌの青春のバイブルの原点といっても過言ではありません。こっそりじっくり2回は十分読み返しました。全く飽きないです。興味あるかたは是非是非!!読んでみてください。
 シモーヌは昔からなぜかダンスの系統が好きです。ダンスなら何でも良いです。新体操も、フィギュアスケートも、ありとあらゆる音楽にあわせて体を動かすことに胸がキューーン!となるのですが、しかし実際踊れるのかというと、これが全く踊れません(笑)。大学生の頃、1年間だけ週1回クラシックバレエ教室に通ってました。初心者の寄せ集めかと思いきや、上手な人もいたりして。そんな人たちはレオタードとかサウナスーツとか、ダンシング〜で見たような衣装を着てましたけど、殆どの人はジャージです(笑)。しかしバレエシューズだけはちゃんと買いましたよ。いやー、あの時は本当に楽しかった。今でもごくたま〜に、バーレッスン足一番からコッソリやってみてたり(笑)。そしてあと10年ほどしたら社交ダンスをやってみたいです。いかにシモーヌでも今はさすがに、あの平均年齢激高の輪の中には入っていけませんし(汗)。
 ダンシング4巻、買いにいかねば……。


2009年01月23日(金) 物欲と情熱の間

 そこにあるのは、『理性』。これしかありません。物欲と情熱がくっついてしまったら、あとはもう散財するのみ。ここに無理から理性が入ることによって葛藤が生まれ、そして悶え苦しむのです。そして、これが生きていることを実感する瞬間なのです。そしてその一度思いつめるとなかなか冷めてくれない物欲に勝ってこそ!、自分の中の更なる奥にいる新たな自分に出会えるのです。
 結局何の話かといいますと。最近、なにかと物要りで大変困ってます。困りながらも、春物のワンピースが欲しくてたまりません(汗)。春物は今からが勝負なんですよ!!。細かくチェックを怠ってはいけません。あんなの〜こんなの〜、色々考えることは沢山あるのですが、しかしここに『理性』が入ると一気にショボーーーンとなるのです。まぁそれくらい現状が切迫してるという訳なのですが。でもやっぱり1着くらいは欲しいですよね。……ね(訴)。
 最近、こういう本を買いました。いやまぁ何という理由もなく、シモーヌがシナリオライターという職業に興味を持ったという訳でも何でもありません(笑)。ふと素人目で見た感じ、ノベルゲームというのは比較的開発費もかからず、じゃあ一体何がこんなに人気なのか、というのが気になったのです(今更なんでしょうけど)。そして単純に考えると、やっぱりグラフィックとストーリーなのかなぁと。その中でもやっぱりストーリーの良さによる比重というのが大きい訳で……。感動する文章の書き方、まさにこれが知りたかったのです。しかしこの本の作者さんは全く知りませんでした。けど、有名な人?。たぶん?。まぁなんでこの本を選んだかというと、ネット書店でチェックした中では一番良さ気で読みやすそうだったから、というだけの事なんですが。
 で、チョット読んでみました。1/10程度(笑)。まだ核心には触れてないような感じではありますが、個人的な予想では、このまま核心に触れずに終わってしまいそうな予感(笑)。でも全く読まないのと、読んだのとでは、シナリオに対する考え方は多少は変わるのかもしれないので、頑張って最後まで読もうとは思っています。しかし2千円も出して買うほどのことでもなかったと早くも後悔。
 結局何が言いたいのかといいますと、こういう無駄遣いを気軽にするのなら、さっさとワンピースの1着を買えよという話なのです(笑)。本とワンピースとでは金額が違うから、という理由もありますが、結局は日ごろからこういう無駄遣いが多いからダメなんだよ!!と反省をしつつ。
 動物占いでシモーヌは『全力疾走のチーター』なのですが、友人たちの間で爆笑されるくらいに当てはまってるというその特性の中の1つ……『大きな数字には強いが、小さな数字には弱い』。簡単に言えば”安物買いの銭失い”らしいです(笑)。小さな買い物はポイポイポーイと買ってしまい、あとで後悔。よくある話です。そうこうしてる間にワンピース買えるのに。ショボーーーン。


2009年01月12日(月) 衝撃的!

 に寒いです。やっと冬本番といった感じでしょうか。毎年11月12月になると『まだまだいけるやーん』とか思ってしまうのですが、それは大いなる勘違いであるということに、この時期になってようやく思い知るのですよね(汗)。年々冷え性が酷くなってるようで困ります。肉弾チョッキは標準装備なのですが、それにもかかわらず腰から下、そして指先が冷たくなります。ちゃんと防寒の役割を果たしてくれないと、それ以外、お肉の何に希望を見出せば良いものか悲しくなってしまいますよね(涙)。
 先日友人と3人で集まった時、身長の話になりました。シモーヌ対2人にわかれたのですが、何かと言いますと『男性の身長の理想は170センチ以上ないとダメ』ということです。シモーヌは自分を良い風に書きたくて言うわけではないですが、ハッキリ言って何センチでも良いんですよ。どう考えたって身長でお腹イッパイになることなんて有り得ないのですから(笑)。しかしあとの2人は自分の身長が152〜3センチと低めだから、男性の身長は170センチ以上欲しいとかいう、訳のわからん事を言い出すのです。そりゃあ相当揉めましたよ。自分の身長が152〜3センチなら、極端な話男性が160でも良いんじゃないのか、ということになると思うのです。それでもまだ6〜7センチは高いのですから、全く問題がないと思うのです。シモーヌなんてハイヒール履くと170になってしまうのに、じゃあこの場合はどうなのよ!?と問い詰めると『それはそれで良いのだ』とか言いやがるから、ムキィーー!!って1つや2つや3つくらいなるじゃないですか(涙)。
 で、そのように揉めたという話を、昨日とある人生の先輩に申し上げましたところ、あとの2人の意見がわかるとの事で……なぜ、どうして?。
 理由を聞くと、どうやら自分の身長が低いということ(コンプレックス)の上に、一緒にいる男性の身長も低いと、背が低い自分たちの子供を連想させるそうで……なるほど。なので、せめて!!自分にはない背の高い遺伝子を求めてしまうのだとか……そういうもんなのか。まぁ確かにそれは一理あるカモ。でもそんなにコンプレックスに思う事ないのにね、と思うのですが。心からそう思い、どうにか理解してもらおうと思っても、結局『シーちゃんには私らの気持ちがわからん』と言われるだけという、結局悲しい結末になってしまうという罠(苦笑)。
 というような話を、たまに繰り広げては熱く議論してたりします。





 しかし、ここだけの話、たまにちっこい×ちっこいカップルを見かけると『あ、ちっこい×ちっこいカップルや』と一瞬でも思ってしまうもんですから(笑)、結局彼女らの意見に従うしかないということになるのです。まぁそういうもんか……。


2009年01月06日(火) 最近のこと

 どうもこんばんわ、シモーヌです。最近、どうも疲れやすくて困ってます。疲れやすいというか、すぐ眠くなるというか……これって年ですか?(汗)。
 なんじゃかんじゃで最近も変わらずバタバタしてますが、昨日久しぶりに和歌山城の天守閣に上ってきました(笑)。元々のものは確か戦争で焼失してしまった?と思うのですが、昭和に入って小さめに復元された田舎のお城とはいっても一応は徳川御三家の1つですからね……どうってことなかったですけど(笑)。それでも和歌山市内の眺望はとても良かったですよー。こうやって上からものを見て過ごすのはとても良いもんです。気持ち良くて好きです。
 突然ですが、シモーヌはハウルの動く城の音楽が好きです。なんとかのメリーゴーランドとかいうやつ。好きなわりにタイトル知らないのですが(……)。少し前にNHKで、久石譲作曲のジブリ音楽武道館コンサートの模様が放送されてたのを観たのですが、とても素敵でずっと心に残ってたのです。そして数日前にBSで再放送がされてたので録画しておいたのですよ。そしてもう何度も見ました。どれもこれも素敵で、特にナウシカの音楽には胸がキューンとなります。が、やっぱりハウルですよ。あの何とも言えない切ないテーマがシモーヌの心を揺さぶります。あんなコンサート、聴きに行ったらもう興奮して寝れないのだろうなと思います(笑)。これは機会があればいつか必ず行ってみたいです。ああ、あとラピュタの歌が大合唱されてたのですが、涙があふれてくるほどグッときます。ホントに。きっと観た人はうなずいてくれるハズ。
 今日から、『〜したり、〜したり、ラジバンダリ〜』が流行ってます(笑)。ちゃんと親指で自分を指すんですよ。使い出すとクセになってくるので要注意。


2009年01月01日(木) 新年のご挨拶+年賀状

          新年あけましておめでとうございます。

         本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



 お風呂入ってる間に年越してました(笑)。年々、新年を迎える気構えが薄れていってるような気がします。でも逆を言えば、わざわざ新年だからと新たに姿勢を正さなくとも、普段から自分に納得のいく過ごし方をしていれば必要ないのかなと思ってみたり。
 今日新しく買ったTVが到着しまして、素晴らしい世界を堪能しております。新年を新しいTVで迎えるというのは、なんとも良いもんですね。一気に番組数が増えたもんで、無駄にチャンネルを変えたくなります(笑)。早速wowowもデジタル放送に変えてくれー、と電話しました。これで心配ナシです。
 さて本題。今年の抱負というか目標というか、そういうものを少し書いて終わろうと思います。
 具体的なことに関しては前回の日記に書いたとおりですが、それ以前に『必ず忘れてはいけない事』としていくつか挙げたいと思います。


 ・飾らない、素の自分でいつもいること
 ・嘘をつかないこと
 ・理解し、愛し、大切にすること
 ・常に前を向き、学ぶこと


 あくまでシモーヌ個人の意見ですが、これは本当に大切だと思います。特に今年はこれをベースに実践していきたいです。一年後、どういう気持ちでまたこの日記を更新するのか楽しみですね。自分で言うのもナンですが、きっとできると思うのです。この年になると人間実力勝負なのです。



■追加日記

 ふと思い立ち描いてみた、製作時間20分の年賀状。わりと可愛く描けて満足(笑)。マウスの字は非常に見るに耐えないです。




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