いやー。
やっちゃいましたよ、ホント。
ワールドカップ予選のイラン戦ですが。
まんまと術中に填っちゃったみたいでしたね。
スタートは4−4−2
GK楢崎 DF三浦 宮本 中澤 加地 MF小野 福西 中村 中田 FW高原 玉田
欧州組に唯一ポジションを奪われなかった福西と、出場停止の三都主に変わって三浦が出場。 壊れた鈴木に変わって高原という布陣。
相手は4−3−3風の4−4−2
がっぷり四つに組んだ状態ですね。
ちなみに、あっちは右上がりの平行四辺形型のボックスで、日本は台形のボックスです。
ハシェミアン、伊達にバイエルンの選手やってません。 HSVとは器が違います(何
中澤と宮本が交錯した後のこぼれ球をきっちり決めて先制点を奪えば、追いつかれた後にクロスをきっちりヘッドで叩き込んでくるっていうのは、完全にダエイの後のエースゲットした感じですな。
トップ下のカリミ、右サイドのマハダビキアという、まぁまぁ良いドリブラーを止められない以上、まぁ、サイドで後手に回るのは仕方がないけども、じゃ、真ん中は平気なのかと言えば、中澤は良いにしても、宮本はそれほど大きくないし、ポジショニングにめちゃ優れているわけでもないから、結局ヤラレちゃう。
後は、こける選手が多かったよね。
アップの時にピッチコンディションを確認しているはずなのに、何であんなにズルズルこけるんでしょうか。
いつも酷評してます、俊輔ですが、今日も俺の期待を裏切ってくれません。
いつものように、中途半端に仕掛けてやられちゃって。
肝心のセットプレーも、なかなか貰えない状況では仕方がないのかも知れません。
次のバーレーン戦では、小野が出場停止だから、きっと、稲本と福西なんでしょうが、展開力に乏しい二人を使うよりは、中田を一枚下げて、3−5−2に戻した方が良いんじゃないかと思うんだけどなぁ。
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