いやー。

精神的に疲れるのは、毎度の事ながらイヤなもんだなぁ。


今日はカー君がインフルエンザの餌食になり、元々キッチンの女の子が休みで、バイトの子しか来てない。

頼みの店長代理は、毎度の事で寝坊→遅刻。

やむなく部長に電話して、指示を仰ぐわけですよ。

俺にはバイトのシフト弄る権原云々は無いことになってるので。


程なくして、寝坊した店長代理がやって来た。

開口一番「何で部長に連絡するの？」と。


おいおいおいおい、アンタが寝坊するからだろう（ ´Д｀）y-~~~


ランチが終わって、本部に送る書類をセコセコ作っていると、部長から電話があり「○○（店長代理）に手が空いたら（俺）に電話するように言ってあったけど、聞いてるか？」と言われ「いや、何も聞いてないですよ」と正直に答えた。

「そうか・・・で、彼奴のシフトは１２時入りだったって言ってるんだけど、本当なのか？」と聞かれ、「はー」とマリアナ海溝より深い（ぉぉ）溜息をついた後に「（キッチンの子）が元々休みで、俺がホールだったら、カー君しかキッチン居ないから、そんな事は有り得ない。俺はもう知らないっすよ」と、若干諦めともキレたとも言えることを言った。

結局、今日も開店時間に間に合わず、１１：３０開店となった事を伝えた。


暫くして、社長からも電話が別件込みで来て、「（俺の愛称）はラーメン一人で捌けるのか？」と聞かれたので「普段は一人で回せてます」と答えた。
社長は「今後オープン間に合わないということが無いように、具体的な何かを考えるから、頑張ってくれ」と言われ、毎日シフトの時間前に入ってガッツリ働いてる俺にこれ以上何をガンバレというのかという素朴な疑問を抱きながら、「はぁ」と生返事を返すという。


続いて課長から電話が来た。
「昨日は、スープの件でご迷惑をおかけして申し訳なかったです」とお詫びを言われた。
うちのスープは普通のスープとちょっと違った取り方をするんだけど、たまーに一生懸命やってもダメなのが出来ちゃう。
それをたまたま俺が発見して、一旦店を閉めて味を調えたということがあって。
「で、（店長代理）の事なんですけど、朝シフトに絡まないようにして、お店回せますか？」と言われたので、「バイトのシフト次第では可能です」と答えて。
「今後は、（俺）がキッチンの責任者・・・料理長として仕込みとラーメンを頑張ってもらって、（店長代理）をホールから全体を観るようにして行ったら、店も上手く回ると思う」と言われた。
まぁ、時間にだけはキッチリしてる俺ではあるけども、この世界に入って４か月の俺に料理長みたいなことが勤まるのかアヤシイと、自分で思っていると「スープの味にもキチンと気づける人がやらないと、店の評判は一瞬で崩れる」と言われ、それで行くしかないのかな、と思った。

程なくして、同じように本部に提出する書類を作ってた店長代理が帰ってきたので、電話を代わった。

まぁ、いろいろ言われたみたい。


ちなみに、店長代理の遅刻は、軽いのから重いのまで、フタケタ中盤くらいやってます。

昨日の棚卸し（部長と監査法人付き）まで遅刻してるしね、言い訳無用状態だったし。


俺は、本部から本来懸けられる事のない期待と、店長代理からのやや冷たい視線に挟まれ、精神的に参るモードに入ってきました。

疲れるわけです。