今年は快晴だった七夕。
織姫と彦星は,何年ぶりかの逢瀬を楽しんだことでしょう。
逢いたい人が居て,それが叶うことが何より自分の中で大切なことだったりする。
まぁ,頻繁に逢えて有り難みが薄く感じる間柄じゃイヤですけど(ぉ
こう,何というか,「届きそうで届かない」というか「押せば引く,引かば押す」と言うような,もどかしいけど何か堪らない状態って良いかも知れない。
存在を感じることが出来るけど,滅多に触れないぞ,みたいなね。
もう,永遠に届かない距離に居る人も居たり。
ちょっと頑張ってみれば届きそうな人が居たり。
打っても響かない人も居たり。
それぞれに感じるモノがあって,好きな部分があって。
それは男も女も関係なく,人として好きであって。
何というかまぁ,年に一回,天気が良ければ逢えるなんて固定されても,それはそれで幸せなこともあるんじゃないかなぁ,と。
あまり星の瞬かない,東京の空の下で思うわけですよ。
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