朝。
突然電話がなりまして。
『あー、もしもし?○○君?』 コーチ仲間のSさんから電話が来ました。 『○○君、今日予定何かある?』 「いやー、午後から練習ですよね?」 『そうそう、午前中暇?』 「あー、特に何も無いっすよ」 『あ、そう。じゃ、助っ人頼むよ』 「はぁ?」 『さっき監督から電話あって、試合の人数足りないから来て欲しいんだ』 「えぇ!?」 『じゃ、よろしくー』(がちゃ
起きたの何時だったんだろうなぁ・・・飯込みで1時間くらいしか時間無くて。 準備をしてると監督から電話が来て 『あ、もしもし?これから迎えに行くから』
ということで連れてこられました。
朝に降った雨でグラウンドはぬかるみ、前の試合のおかげで「田んぼ」状態です。
しかも、本当に人が居なくて、交代する人が居ません。
前の日から偏頭痛が酷くてあまり寝てないのと、朝に飲んだ薬が効き始めて頭がぼーっとしてるんだけども。
試合は始まってしまいます。
長年サッカーに携わってきたので、ポッと他のチームに顔を出してもフォーメーションや動き方はわかるんだけども。 身体が動きません。
しかもぬかるみ&雨で容赦なく体力を奪われます。 前半終わる前に体力終了(どーん つか、10分保ってない(ちーん 一本縦に走ったら力つき(ごーん
何とか前半終了。 一人だけユニフォームを着てる人が居たので、「こりゃ替われる」と思ったりもしましたが。
「交代は無しで行こう」
という監督の一言が俺の体力を一段と削り。
後半キックオフ。
何か、上がったり下がったりを繰り返すウチに、気が遠くなりそうになりつつ。
目が覚める出来事がありました。
何と、試合会場の目の前で交通事故。 バイクに車が一時停止見落としで突っ込み。 「キキーッドーン、ガガガーン」という生々しい音が響き。 試合して無い人全員集合全員野次馬という展開に。
二週続けて交通事故の現場付近に携わるという、何とも言えない状態になりました。
試合をしている全員の集中力が散漫になっちゃって、その後は蹴り合いのような試合展開。
何とか引き分けで試合終了です。
子供を連れてきていた人が居たんだけども、巻き込まれることもなくてその点は安心でした。
で、コンビニで栄養補給をして、午後の練習です。
今日はやる気のある中学生とコーチ陣との試合です。
ん? 午前中で燃え尽きた俺はどうなんだ?
言い出しっぺは俺でした(ごーん
ということで、中学生に1時間程練習をさせて、いざ試合です。 疲れているとは言え、中学生に負けちゃ、今後の指導に影響があります。 なので、足が攣らない程度に力を出します。 他に試合フル出場した人が2人居ましたが、やはり足取り重いという。
ちなみに、コーチ陣は小学校6年生を入れて数を合わせました。 まさかまさか。 小学校6年生が先制点を取るとはΣ(´□`) 試合は一方的展開。 前半10−0でハーフタイム。
指導している手前、ハーフタイムに中学生に一言言います。 「君たちは11人対1人のサッカーしかしてない。」 「チャレンジを恐れたら本番で何も出来ない。」
基本的な指導方針は、前半の悪いところを後半に立て直して貰う、と決めてるので。
さて後半。 後半はコーチ陣は明らかに手を抜いてます。 やれることを見極めるために、プレースピードを落として観察です。
試合終わった後に一人だけ気付いてたけどね。 「手、抜いたでしょう?」って言われました。
後半もコテンパンにやっちゃいまして。 手を抜いた分点も取られたけども。
終わった後に、コーチ陣から中学生にメッセージを伝えて、一応今日のスケジュールは終了。
家に帰って洗濯&風呂で。 下半身はサロメ系塗りたくりで。
今もメントール臭かったりします。
肉離れ治ってて良かったです。
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