昨日と今日、キッズリーグと言うのがあって、うちのチームの小学校2年生以下(U−8)の子供達を引き連れて試合をしてきました。
5人制なんだけども、うちのチームは6人しか居ない(ごーん
少子化の影響なんでしょうか、はたまたウチの地域が過疎なんでしょうか?
他のチームは3チーム出しても試合に出るのがローテーションとかあるってのに。
で、試合なわけですが、結果自体にどうこう言うことはありません。 俺自身もそうですが、チーム全体で、勝ち負けよりも大切にしていることがあります。 大切なのは、サッカーそのものを楽しむと言うことだったり、自分自身がどういう事が出来るのか確認することだったりします。 後は直向きさとか素直さ、頑張ると言うことだったり。
小さくても、やることはオトナのサッカーのチームも居ますよ。 だけど、観てても面白くない。 だってやることわかるんだもん。
子供の良い意味での奇抜さが無い。
その点ウチのチームは奇抜です。 戦術そのものが全くない。 子供の閃きだより。 ただただ相手のゴールにボールを入れるにはどうすればいいのか? それしか考えないです。
教え方はそれぞれで、チーム事情もあるので一概に良い悪いは無いのでそれにどうこう言うことはないですが、オトナのサッカーをスケールダウンさせて、今の年代から戦術を教え込むことには個人的に反対です。
『コーチ、今日は疲れたけど面白かったよ。』
この一言で、この年代は良いんだと強く思った2日間でした。
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