「人生が走馬燈のように駆けめぐった」 ってなシーンとか、ドラマでありがちですよね。
わしは人生で3回駆けめぐりますた(´▽`)
初めての走馬燈体験(?)は7歳。 生まれて初めて、泊まりのキャンプに出掛けた時、泳げもしない(この歳まで、病気でプールに一度も入ったことも無かった。)のに、川に居た友達を追いかけて、そのまま溺れた。
水面が「空」の様に見える中、川底へと沈んでいくわし。 「あ・・・綺麗だなぁ・・・」 意識が遠のく中、生まれてから7年間が頭の中を駆けめぐる・・・
7歳の夏休みまでたどり着いた瞬間、わしは水を吐き出した。 そう、川岸に引き上げられていたのである。
短いながらも、7年プレイバック(´▽`)
次は12歳。 当時、小学校に、少し変わった奴がいた。 要は、「気が触れた」奴だ。
そいつの家(3F)から、重さ10kg程の石を落とされて、下にいたわしの頭の上に落ち、直撃した。
真っ白の意識の中から、わしの走馬燈はスタート。 12年間が頭の中を駆けめぐります。 そして、その日食べた給食が食べ終わった瞬間、足下に石が落ちて我に還って、激痛が頭を支配しました。
ちょっぴり思い出も増えて、長めの走馬燈(´▽`)
最後は15歳。 当時、サッカー少年だったわしは、チャリンコを飛ばして、当時住んでいた市に完成した陸上競技場のこけら落としの試合を観戦しに出掛けた。 若気の至り(?)でチャリンコのハンドルを左右逆の手で握って走っていたわしは、ハンドルを取られ、普段のつもりでハンドルを戻したら、手が逆で思いっきりハンドルが倒れて、身体を投げ出された。 飛んでいった先は、今非常に仕事でお世話になっている電柱(ぉ 電柱に頭をヒットさせた瞬間から、わしの15年の旅は始まりました(爽 そして、チャリンコに乗る前に吸ったタバコ(!)のシーンで電柱からズリ落ち、現代に戻れました。 試合を見るどころか、そのまま家に帰ったのは言うまでもありません。
走馬燈・・・本当にあって、しかも生きてきた長さでかかる時間も違うらしい。
貴方も見てみたいでしょ?(ヤメロ
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