MAIL HOME |
きのふ、ちょっと不思議なレストランにいってきますた。 予約の電話を入れ数日後、携帯に電話があり 「コースをお伺いしてもよろしいですか?」 わたしゃメニュー見てコース決める店しか知らないもんだから、 「え、行ってからじゃダメなんですか?」 「、、準備などもありますので、、」 と、控えめ(だけど、ちょっと意外そう)な返事。 そうなんだ〜と思いつつメニューを決め、当日。 15分遅れでレストラン前に到着。 玄関にヘンな彫像。 なんだこりゃ? と思った瞬間にドアが開く。 「天佑様でございますね」 なにぃ!!バレてる!! ばっちりレストランな格好をしたおいちゃんが、どうぞどうぞと案内してくれる 「コートはそちらのソファへどうぞ」 なにぃ!!個室じゃんっ!! まふぃあが密談でもしそうな(言い過ぎ?)、じゃあ役人が談合でもしそうな?社長とかが使いそうな内装の個室に通された。 ちょっとどきどきする。 (そんなに高いコース頼んだっけなぁ、、) しばらく緊張しながら食事がはじまる。 だって落ち着かない。 部屋には蜀代があってろうそくささってる(火はついてない)、天使?の置物がある。 食事は、、美味しかった!! フルーツを使ったメニュー。淡白な鯛にオレンジ、サービスでオマール海老。 パパイヤのポタージュ。グレープフルーツのシャーベット でっけぇ肉にフジリンゴ焼き。 それから旬のフルーツ。 おいさんは店の内装に似合わず?気さくで、パンはおかわりできますよ。とか、グラスワインもありますよ とか たくさん話し掛けてくれた。 お給仕してくれる方にこんなに話し掛けられたのははじめてだ。 そして、結局。 私たちはこのおいさん以外の人間を見ることがなかった。 客が、来てない。 (入り口に一番近いので出入りがあればわかる) だけどきっとはやってないわけじゃない、んまかったし。 隠れ家的に、とはこのことなんだろーか。趣味でお店やってんだろーか。 どきどきするけど、おすすめなお店でした。 たぶんまた行くことがあるでしょう〜。 神田のサンク・ド・万惣でした。 |
BACK INDEX NEXT |