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母上への指輪のつづき。 (ほんとは誕生日が12日だったので、すでに渡してあるんだけどね) もう指輪には目をつけておいたので、ささっと売り場に寄り、ささっと帰るつもりだったのに 金曜日だってことを忘れていた。前日よりも銀座は混んでいる。 もちろんデパートはもっと混んでいる。さすが三越。 買う予定のお店には夫婦が二組いて、おねーちゃんはそれぞれ接客中。 夫婦でしょっぴんぐですかー。いいですねー。 ・・・・・・。 むぅ、少し待つか。 とはいえ、おいら三越に他の用事なんてないしぃー。 仕方なく一階フロアをうろうろする。 一階フロアはきらきらコーナーと、おしろいコーナー、日傘・帽子のコーナーがある。 どれも用はない。。。 てきとうに見ながら、フロアを二週したところでやっとおねーちゃんの手があいた。 ちゃーんす。 「すいません、コレ見せてください」 母上の指輪のサイズは確認しなかったものの、ゆすらさんからサイズに関する有力な情報をいただいていだので、とりあえず12号を見せてもらおうと心に決めていた。 ディスプレイにあるのは10号だというのは昨日見て知っていたから、すぐに12号をお願いする。 おねーちゃんがジップロックのような袋に入った指輪たちを探す。 前も思ったけど、この袋に入っていると、ちっとも高級そうに見えない。。。 とりあえず自分の左薬指にはめてみる。 「お客様には少し大きいのでは〜」 指輪やのおねーちゃんってのは、見ただけで指のサイズがわかるんですか?! 少しだけうらやましい能力だと思いました。 ←母上の指を見てもわかんないし 「母のを探しているので」 というと すかさず 「そうですかー。(にっこり) それでしたらこちらの指輪もすてきですよ」 と、指輪を出してきた。 おねーちゃん、おねーちゃん。値段がいちまんえんほど上がりましたよ? でも私はデザイン的にも最初の指輪が気に入っていたので、やわらかく無視。 「私が12でゆるいくらいなので、コレにしますー」 13ってことはないかな。と思ったので即決。 お直しができる保証書?ももらったし。 で、家に帰ってみれば、、、 ゴハンは焼肉さんだったけど、父上も弟君もプレゼントなし。ケーキもなし。 ・・・・・・・おい、お前ら。。。 おいらだけがさみしくプレゼントを渡したのでした。 指輪はめでたく母上の右薬指にぴったし!やー、よかったよかった。 「三越で買ったんだよ」というのを、さりげに強調しながら多めにお肉をくらってみました。 「明日、でかけるからつけていくわ〜」 「うん、つけてってー」 「じゃぁ、しまっておかなきゃね」 と、指輪を箱にしまう母上。 いや、あの、早速しまうんデスカ? 普段使いにつけてればいいじゃない。 しまっとくならなんで指輪が欲しいなんて言ったのさーーーーー。 そう心の中で思う娘さんなのでありました。(まる) |
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