ちょっと怖い黒のイメージで思い浮かんだのは
「血塗られた墓標」（１９６１）イタリア　バーバラ・スティール。
１７世紀のバルカン地方。
王族の美しい姫ヴァイダは魔女として無残に葬りさられる。
オープニングで、中に釘が生えた鉄仮面？を被せられる残酷な場面から
映画がはじまる。その２００年後、モスクワの学会に出席する途中、
馬車でこの地にさしかかった医師クロバイヤンとその助手のふたりは、
ふとしたことから礼拝堂で眠る魔女を蘇らせてしまう。
甦生したヴァイダは子孫の邸に潜入し、２００年前の復讐を開始する・・・。
後々の世になって棺が開けられて王女の死体が出てくると彼女の顔は釘の穴だらけ。怖いシーンです。
私はオカルトやホラーは苦手だけれど、コレは見てしまいました。

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真梨子 ｜BBS