1996年のアメリカ映画。
この映画の監督は当時
主演のジーナデービスの旦那様だったレニー・ハーリン。
強くてカッコイイ女の映画です。
私はかなり好きな映画なんですが・・・（*^_^*）
ジーナ・デービスは記憶喪失のスパイ役で、
記憶が戻って行く過程で表情がどんどん変わっていく。
頭の中の記憶はなくても体が銃に反応するし。
印象に残るシーンは多いけど、でも私が一番好きなのは、
娘にスケートを教えているシーンで、
腕を骨折した娘に「生きる事は戦うこと」と教えるてる場面が
エンデイングに繋がってくとこ。
ココはただ娘を意味も無く叱ってるシーンに見えるけど、
ラストに続く大切なシーン。
ラストの生きる気力を失いかけた主人公に娘が「生きる事は戦うこと」って言うんだよね・・・・
母は強くなければ！と思いつつ見てしまいました。
それにただの主婦の時と、スパイに戻った時のメイクと髪型・・・
別人ですよ・・・凄い違いだもん。

同じ監督でやっぱり彼女が主演の「カット・スロート・アイランド」も
面白いよね。強くてカッコイイ女って感じで好きな映画です。
見ててスカッとしますもん（*^_^*）
「テルマ＆ルイーズ」のジーナ・デーヴィスはあんまり好きじゃないけどね・・・・

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真梨子 ｜BBS