監督、フィリップ・ノイス主演、バル・キルマー。エリザベス・シュー

バル・キルマーが
１２人の聖人の名を使い分ける怪盗に扮した冒険アクション？

暗い少年時代を経て世界を股にかける大泥棒になった「セイント」こと
　サイモン・テンプラー。
純粋な心を持つ科学者、エマと恋に落ちた彼がロシア帝国復活の野望に燃える大富豪トレッティアックの陰謀を打ち砕くお話。

この話は　ロジャー・ムーアが1960年に主演したＴＶシリーズ
「天国野郎／セイント」が元ネタ。
野暮ったいおやじから、芸術家青年までなかなかの変身振りかな。

印象的なシーンは、二つある一つは暗い少年時代の・・・
ガールフレンドの死の場面。夢に見ちゃったもん。
もう一つは　寒いロシアと言う事もあり、警察に追われて・・・
冷たい川に潜って隠れるシーン。体が冷え切って凍りそうになってる顔・・・・

でも、バル・キルマーってどっちかって言うと悪役が似合いそうだけどなあ。

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真梨子 ｜BBS