「リプリー・・・99’」


監督、アンソニー・ミンゲラ
主演、マッド・デイモン
　　　　ジュード・ロウ
　　　　グウィネス・パルトロウ

これ、アラン・ドロンの
「太陽がいっぱい」60’のリメイクだったみたい

貧乏青年、トム・リプリーは富豪グリーンリーフ氏の依頼で
放蕩息子デイッキーを家に連れ帰る為にイタリアへ・・・・。
トムはディッキーと行動を共にするうちに
デイッキーの人生に魅せられて行く。
でも熱い思いはデイッキーに拒絶され逆上して彼を殺してしまう。
遺体を処分後、彼に成りすまして生きようと決意する。
嘘を重ね、嘘が新たな犯罪を生み
どんどん追い詰められていくトム・・・・。

自分の劣等感や他人への羨望とか凄く感じる・・・・

でも他人に成り代わって生きるなんて虚し過ぎる・・・・
自分の個性と存在を認めて貰うことは
大切なことだと改めて思ってしまった。


このテの作品に「ガダカ」なんて言うのもあったけど・・・・
悲しい結末だったなあ・・・


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真梨子 ｜BBS