いよいよ料理教室も、Aコースは今月で最後になります。
今日は日本料理で「親子丼」「清汁」「大根おろしあえ」「水ようかん」の4品でした。
「親子丼」は、確か高校の数少ない調理実習で作った記憶があります。今回も1人前の鍋で自分のは自分で作りました。一緒に煮るつゆを教わりましたが、鶏肉がなければかまぼこで木の葉丼になります!とかいろいろアレンジがきくのでレパートリーの少ない私にはありがたいレシピであります。
「清汁」は、焼き目を付けた鶏ササミとそうめんと胡瓜の入った一番ダシのお吸い物で、そのままでも大変美味しいのですが、つゆ生姜を数滴垂らすとまた違った味わいで、すっとのどに滑り込んでいく感じがしました。生姜をちょっと見直しました。
「大根おろしあえ」は大根をおろして適度に水を切ったものにとうもろこしやカニを混ぜて合わせ酢で和えます。これは唯一火を使わないメニューでしたので、みなさん「夏は火を使わないのが一番よねーさっぱりしてるし。」と大好評でした。
「水ようかん」なんて、老舗和菓子屋の専売特許、家で手作りできるものではないと思っていました。ちょっとしたコツはありますが、自分で作れないものではないということがわかりました。1グラムの塩が甘みを引き立てていてとても上品な味に仕上がりました。当然寒天を使いますが、最近スーパーでめっきり見かけなくなったにもかかわらず、やはりあるところにはあるのです(笑)先生のおうちから譲っていただこうかしら。
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