今日は久々に料理教室がありました。 「南瓜のそぼろ煮」・「鶏肉の南蛮づけ」・「青じそごはん」そしてデザートの「こはく羹」でした。
「南瓜のそぼろ煮」南瓜はかの有名な那珂南瓜を使用。以前南瓜をただ甘く煮ただけではおかずにならない!という話がありましたが、鶏挽肉でそぼろ煮にすればおかずとして成り立つでしょ。片栗粉でとろみを付けてそぼろとグリンピースを南瓜にからめるのがポイント。ちなみに南瓜には葉酸と亜鉛が多く含まれているので、女性にはぜひとも積極的に摂っていただきたい食材でございます。
「鶏肉の南蛮づけ」鶏肉は手羽を削ぎ切り、下味つけて小麦粉して揚げました。それに新玉をすりおろしたのに調味料を加えたタレをかければ完成。このタレは普段の焼肉のタレとしても使えるとのこと。ピリ辛で夏にピッタリでした。
「青じそごはん」青じそは抗酸化作用・殺菌作用があるのでこれからの季節に欠かせない食材ですよ。これは簡単、酒と昆布で炊いたご飯に細切りしたシソを混ぜるだけ。先生が「おにぎりにして、泳ぎに行く時に持っていくといいよ」としきりにいうので、一同大爆笑でした。
「こはく羹」梅酒の色はとてもこはく色に近いらしく、梅酒ゼリーを「こはく羹」と言っていました。型に流した後、ゆかり粉末を散らしているにもかかわらずぜんぜんしょっぱいくなくてとっても涼しげでさっぱりしてました。お盆にお見えになる親戚の方々にお出ししてみようと思ってます。
どれも季節感たっぷりのメニューでございました。
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