2005年07月02日(土) |
ウィンブルドン女子単決勝 ダベンポートVSウィリアムズ |
若干興奮気味ですので…
私は絶好調のウィリアムズがこの勢いのまま3回目の優勝を手にするのではないかと思っていました。っていうかビーナスはシャラポワをやぶったんだから何としても優勝してもらわないと困りますから(笑)
途中ダベンポートの足が止まったように見えるけど・・・内腿のテーピングが、怪我でないとはいえ気になります。そして腰の筋肉が張っているらしいということで3分間のメディカルタイムアウト。心身ともに極限状態の戦いだったような気がしました。 ダベンポートは今年いっぱいで引退とのこと。現役スポーツ選手が29歳で引退って早い方よね?厳しい世界なんだなぁ。
ウィリアムズはダベンポートのタイムアウトに調子が狂わないといいなーという心配など無用なほどのすごい精神力。瞬きしてる暇がないくらい激しいラリー、なんと25本も!!想像してみて…自分がサーブを打った後12回も打ち返さないといけないんです。そう見られるものではないですよね。 一流ってすごい!! 決勝戦にふさわしい鳥肌もんの戦いっぷりでした!戦いながら強くなっているウィリアムズ! 結局、大接戦の決着はウィリアムズ勝利で幕を閉じましたが、彼女の喜びようがとても印象的で、嬉しさを体全体で表現する様子はこちらまで涙が浮かぶほど。とてもいい顔してました。ダベンポートも充実した顔だったし。すごくいい試合でした。めちゃ感動しました。 ウィリアムズのインタビュー内容も素晴らしく、優勝したのは自分だけど周囲への感謝の気持ちを忘れない素晴らしい選手だーというかんじがしました。
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