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夏コミ情報と三銃士(まとまり無えな) - 2005年05月30日(月)

皆様こんばんは。ジャンプ買いそびれましたケイキョウです。
うわさではヨイチ(ムヒョの)が美しくなってるそうですが(マツヒヨさん情報)
一体どんな事になってるのか楽しみっす。
そんな訳でジャンプ感想は明日くらいにヤリマス。

夏コミ受かりました〜!ヤッター!
「8月13日(土)H 27 b」リボーンスペースです・・・


《三銃士(原作)ネタバレ語り》

現在、通勤時間中に「三銃士(アレクサンドル・デュマ)」を読んでます。
「三銃士」はかなり好きで1〜2年ごとに読み返しているのですが、何回読んでも
面白いですね。アトスかっこいい〜リシュリューかっこいい〜ミラディーかっこいい〜
ロシュフォール萌え〜!(大声で)もちろんダルタニャンも好きです(ついで臭い)
読むたびに新たな発見が有るんですよね。子供の頃には解らなかったシーンが
学生時にフランス史を勉強して理解できるようになったりとか、大人になって
始めて理解できるキャラクターの心情とか。
子供の頃は自分が将来「ロシュフォール素敵!」とか言う大人になるなんて
思っても無かったもんな(笑)
で、本日十数回目の三銃士を読了しましたが、今回も「うおー初めて理解できた!
てゆーか気がついた!」というシーンが一つありました。

ラストの「枢機卿(リシュリュー)によろしくと挨拶したボナシュー氏は、
偉大なる枢機卿の費用で豪壮な城館に住まわせてもらい食べさせてもらって
いるという事である」という表記って、「調子こいたボナシュー氏は不敬罪で
捕まってバスチーユ(牢獄)送りになりました」という意味だったのかーーー!!!?

いや、子供の頃初めて「三銃士」を手に取ってから今日までと言うもの、ずーーーっと
「なんでこのむかつくオッサンが最後にこんな良い目にあってんだよ?腑に落ちねえ!」って
思ってたんですけど・・・そうかバスチーユ送りだったのか!スッキリした!!
・・・気づくの遅すぎますか(汗)子供の頃からの思い込みって怖いね!(笑)

現在世間にに出回っている「三銃士」というのは、原作「ダルタニャン物語」の
最初の部分、映画にもなった「鉄仮面」は最後の部分であるという話は三銃士界では
有名らしいのですが、「三銃士」と「鉄仮面」の間の物語って翻訳・出版されて
いるんでしょうかね・・・いや出版はされているようなのですが売られてるのは
見た事無いですヨ。「鉄仮面」もデカプリオ主演で映画化されるまであまり
本屋に置かれてなかったしな〜(私が探した限りでは)
是非読んでみたいのですが注文するのも面倒だしな〜・・・でも読みたい。


次はムーミン読む予定です。これも1年に一回は読み返したくなるんですよね。
ムーミンにもハリポタのように「親世代」というカテゴリが有った事を先日初めて
知りました。そういえば奴らは確かに「親世代」だ(笑)目から鱗!


...




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