Nintje!日記...Nintje!

 

 

キャシャーンがやらねば誰がやる - 2004年06月12日(土)

皆様こんばんはケイキョウです。
一晩ピアスを付けずに居たらピアスホールが塞がりかけてました。
ピアスホールって一晩ごときでふさがり始める物なのか(汗)
危ねえなあ油断できねえよ…まあ未だピアスホールに皮膚が出来た訳じゃ
ないからなあ…

先日マツヒヨさんと一緒に映画見てきましたよ〜。一日に二本立て(笑)
簡単にだけど感想デス


《パッション》
残酷だ残酷だと言われてるけど、残酷さだけで言えばパッション以上の映画は
他にいくらでもあるし、別にそれは前面に押し出す事じゃないと思うんですが。
(この映画を見て亡くなった方達は、あの残酷なシーンそのものに対してじゃ
なく、その後ろにある宗教的なテーマ?に対してショックを受けたんじゃないかと
思っているのですが)
仏教徒として生まれ育った私には、キリスト教徒の人たちがこの映画で受けた
ショックがどんな物なのかは解らないけど、それでもイエスの十字架が立つ
シーンやマリアにはジーンと来ましたよ。
キリスト教徒にとってはまた違う感じ方をするシーンなんだろうけど。
(例え本を読んだりして知識としてキリスト教のことを知ったとしても、違う
文化の中で育った人間の微妙な心理を理解することは難しいと思います。)
例えば仏陀の最期を映画化しても、それを見てショック死する日本人は居ない
だろうし(あんなショッキングな最期を迎えた訳ではないからかも知れないけど)
いろいろ難しい映画だと思います。

この映画を見たいと言うより、この映画を見ているキリスト教徒の人たちを
リアルタイムで見たかったですね。反応や感じ方の違いを確かめたい。
(かなり悪趣味なんだけど)


《キャシャーン》箇条書きですが。
・とにかく画面がきれい!素晴らしい!参考になります。
・でもキレイ過ぎてたまに解らない。
・意外に(失礼)作りこまれているストーリー。
・映画は見なくてもパンフは入手すべし。
・「ボトムズ…?」「ボトムズ…!」(若人置いてけぼり)
・上映時間の8割は気絶し肩を貸され引きずられているキャシャーン(主役)
・主役はそこの赤い人に譲っても。
・いやいくら私でも無頼受だなんてそんなゲフンゲフン。
・でもキャシャーンのソレ系検索サイトにいくと一番多いのは無頼受。
・みんなの心が一つになった(笑)
・ボディースーツを着ていても血まみれになるほど過酷な道を進むキャシャーンと
 一緒に行動しているのに最後まで無傷のルナ。
・主役は無頼。見所はミッチー。(言い切った)
・他の観客と笑い所がちがう私達。(笑う映画じゃ有りません)
・いや本当は泣ける映画なんだってば!

鉄也(キャシャーン)の登場が遅いという点以外は特に不満もなく見られました。


映画はやっぱり予告からエンディングスタッフロールまで見たいよネ!
予告見るの大好きなのでいっそ1時間半ずっと予告編だけでも良いよ!(駄目)



鬼兄弟生誕祭(6月1日〜6月30日)
《主催/さろんどたそがれ RUAN様  -LUCK 柚蛇様》

http://www.st.sakura.ne.jp/~ruan/zabuhaku/oni/
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