設定とMY設定のあいだ(某映画風) - 2002年04月18日(木) コンバンワ〜。今日、5月4日のイベントに大遅刻(遅刻どころかイベントが 終わる時間に目が覚める)する夢を見てしまったケイキョウです。 夢とはいえ縁起悪いなぁ・・・。 ミスフルオンリーイベント「ラブ☆パワー」も無事に終了し、現在スーパー コミックシティで出したい鬼兄弟本の原稿を執筆中です。 書きたい話はたくさんあるものの、流石に全てを描ききる時間はないので 今回はほのぼの系の話をまとめてみようかと思ってます。 もちろんBGMは「ICO」で!(もちろんって・・・) 次々と生まれるMY設定!半分以上は兄弟が子供時代の話だし(笑) MY設定・・・原作じゃ数ページしか活躍してないキャラクターを扱うに 当たってどうしても生まれていくものなんだけど、あまりこれを溢れさせると 「NARUTOに登場したキャラ」じゃなくて「オリジナルキャラクター」に なってしまうんだよね・・・。ある程度性格とかがはっきりしている キャラクターなら、その設定の延長線上にオリジナルの部分を乗せることで 物語が出来るんだけど、脇役ちょい役の場合は基礎の部分から話し方まで オリジナルで補わなくてはならないのが辛い所ですよね。 (オリジナルが悪いわけではなく) オリジナル設定を使って作品を完成させた後に原作で全く違う設定が出来たり とかしても辛いけど。まあ彼らの場合はいくらオリジナル設定を作っても原作と 矛盾することすら無いんだけどね・・・。(遠い目)楽なんだか寂しいんだか。 「今本誌で活躍しているものの詳細がはっきりしないキャラ」ならば(例えば 紅とか特別上忍とかなら)これから先の展開しだいでキャラクターの幅を 広げることが出来るけど、もう二度と出てこないであろう鬼兄弟の場合は それすらも望めない(泣/よってオリジナルに走る、と) ファンブックにはこういう「二度と出てこないキャラ達」にこそスポットを 当てて欲しいと思うのですがどうでしょう岸本先生。 ...
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