■ 2002年12月25日(水) X'mas
17時起床。完全に昼夜逆転の生活。
卒論は全然進まなかったけど
今日も昨日のメンバー+αで24時過ぎから飲んだ。

飲みながら白熱したのがユニセフ募金について。
気まぐれにする寄付は確かに自己満足の範疇かもしれない。
ただ、医療分野とか生命に関わる根本的な状況改善が必須なのは明確で。
だけど集められた金額のどれだけがどんなふうに使われているのか、
実際のところなんてわからないのも事実だ。
たぶん心から彼らのためになにかをしたいと考える人たちは
募金以外のところでも行動を起こしているんだろう。

ずっと面倒をみることもできないのに
手を差し伸べるのはただの偽善だという主張。
だとしてもそれで誰かが助かるのなら
できる範囲としての寄付は悪いことではないだろうという反論。

その場では聞いているだけだったものの、
寄付行動が気まぐれか偽善かはたぶんたいした問題じゃない。
そんな議論は、寄付をする立場にある人間同士でしか発生しないと思う。
なんて言ったらまたものすごい勢いで反論されそうだけど、
深夜に集まってこういう話ができるって平和だなあ…。


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Arranged + Written by カノン
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