■ 2002年12月09日(月) 
朝からいまいちついてない日。
ぎりぎりでバイトに間に合うバスに乗る。
しばらくして両替しようとしたところでお財布を忘れたことに気がついた。
一瞬、時間がないしこのまま街まで強行突破しようかって考える。
でもそうしたところでカードもなにもないから、
結局預金は引き出せないってことで運転士さんに事情を話して桜町で下車。
当然だけどちょっと嫌な顔をされた。申し訳なかったです。
ちょうどすぐ近くにいたタクシーで一度部屋に戻る。
鞄にしまいそこなって転がってたのを確保して今度こそ街へ。
桜町→部屋→街のタクシー代は痛かったものの、なんとか遅刻はしなかった。

たぶんこの場合、連絡さえすればすこしくらい遅れても大丈夫なんだろうけど。
研究室関係とか渋滞とかじゃなくて完全に自分の不注意だから、
安易に遅刻しますごめんなさいってそれで済ませてしまうのが嫌だっただけ。

それにしても、いままで鍵とお財布だけは忘れたことがなかったのに。
やっぱり完全に覚醒してない状態で身支度したのがいけなかったんだろうか。
この調子でもしかしてバイトでもなにか失敗したらどうしようと思って、
どきどきしながら閉店まで働いたけど特になにも起こらなかった。

夜は雪が降ったからなんとなく嬉しくなってきて、
外に出たついでにバス停まで散歩。
あんまり寒くない気がした。これって積もるのかな。


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Arranged + Written by カノン
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