■ 2002年10月23日(水)
車校のあと研究室に顔を出す。
そのままみんなで夕飯を食べて、一度解散したところをまた飲みに誘った。
先週と同じパターン。私はいつもそうだ。
誘いたいならその場でさらっと訊いてみればいい。そのほうが間違いなく合理的だと思うのに、どうしてもワンテンポ遅らせて様子をみようとする。そしてそれはたぶん目の前で拒絶されてしまうのがこわいからで、だからってきれいにあきらめられるほど往生際もよくなくて、結局、中途半端な距離を保つ。
たとえば直接顔が見える状態で断られたらばれてしまうかもしれない感情も、メールや電話でならうまくごまかせるような気がして。
そうやっていろんなことから逃れようとする。
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その飲み会からの帰り道、寒いなか長々と相談にのってもらって
なんだかもうだんだん後に退けなくなってきた感じ。
だけど現実に比較してしまっているんだからどうしようもない。
言えるのかな。
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Arranged + Written by
カノン
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