■ 2002年10月16日(水)
午前中は歯医者。
できれば早起きしてついでにコムサを覗いたりしたかったんだけど、目が覚めたらやっぱり余裕のない時間だった。アラームいつのまにか消えてるし。午後の予定に間に合うかどうかも微妙で、とりあえずちょっと遅れるかもっていうメールをいれる。
それから急いで着替えてメイクしてバス停へ。診察時間ぎりぎり。
つい最近治療してもらったばかりだと思ってたのに、診察券の日付はちょうど一年前くらいだった。不思議。いつのまにそんなに経ったんだろう。
予想通り虫歯の診断。しかもとっくに治療済みの歯。つめてあったのが摩耗してそこからまた悪くなったりしてるみたいなんだけどそれって私のせいなんですか。
歯磨きだってかなり時間かけて念入りにしてるのになあ。
そして今日は削るだけ削られて終了。
地元で通ってた歯医者さんはけっこうワンマンタイプで、「痛い」なんて言おうものなら一気に機嫌悪くなるような感じだったんだけど(実際、なんだか妙に力まかせな雰囲気のせいで痛くないものまで痛いような気がしてくる)、いま診てもらってるところはそういう心配がなくて楽。麻酔使う訳じゃなくてもあんまり痛くない。 歯にやさしい?
でも私、実は歯の痛覚鈍いかもしれないんだけど。
びっくりされるくらい深い虫歯のときも全然自覚症状なかったし。偶然、歯ブラシが虫歯の部分に入り込んで初めてなんだかおかしいかもって気がついたくらい。
それが終わったらすぐバスに乗って若松へ。
13時からまたもフリータイムカラオケ。
そこから夜になるまで散々歌って夕飯も食べて一度は解散しかけたところを飲みに誘った。
どうせなら解散する前に言い出せばみんなも楽なのにって思うけどそれがなかなかできなくて、自分から提案するときはいつもこのパターン。そのうえ部屋も提供できないし。
それでも快諾してもらえて朝まで飲んだ。
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もう動き出そうと思った。
すっかり明るくなった道を歩いて部屋に帰るときまでは確かにそう決心してて、結果なんてどっちでもいいからとにかく伝えてみようと思ってた。
それなのにほんのちょっとのことですぐまた元に戻る。いままでに何度も考えたことをいちからくりかえしてまだためらう。
それは、どうがんばっても正当化することなんてできないから?
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Arranged + Written by
カノン
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