■ 2002年08月01日(木)
昼間のいちばん暑い時間帯に家を出た。買物。
母親も誘ってみたけど夕方じゃないと動く気がしないらしい。
でも家のなかにいたってべつに涼しいわけでもないし。
エアコンは相変わらず30℃のドライ。
買いたいものがあるから出かけてくるって言ったら
父親が黙ってお金を渡してくれた。
うちには昔から母親の主張でお小遣い制度がなくて
欲しいものがあれば申告して買ってもらうしかなかったから、
友達が月いくらとか決められた金額で自由に買物するのが羨ましかった。
高校生のあいだはバイトも禁止されてたし。
そのかわり家事の手伝いをしてると
父親からこっそりお小遣いがもらえたりして、
いま考えてみると決められた金額できっちりやりなさいっていうより
融通がきくし実費かかってたのかな、とも思うけど。
それでも「お小遣い制度」にはやっぱり憧れがあった。
バイトを始めてもたまに会うと父親はいまだにお金をくれる。
たぶんそこには母親とうまくやってくれとか
あんまり嫌がらずに助けてやってくれとか
いろんな意味がこめられてるんだろうって勝手に思う。
そういうところが智からみれば「姉貴には甘い」ってなるのかも。
父親は基本的に子どもに甘い人だけど確かに娘にはより甘い気がする。
覗くお店もルートも決めて出発。
できたばかりのAMO'S STYLEはいまいち品数が少なくてPOESYへ。
そこで前から気になってたオレンジレースのと
光沢のある黒地に薔薇の刺繍入りを購入。
いったん帰宅して咲のお見舞いに行ってから、今度は母親と外出。
今月中旬にあるらしい小学校の同窓会用の服を一緒に選んだ。
たまにはいつもと違う雰囲気を求めてレンガ通りまで行く。
INDIVIとかUNTITLEDでワンピースをいくつか試着。
気に入ったのはサイズがなかったりして結局買わなかったものの
女友達と買物するのとはまた違う感じで楽しかった。
だいぶご機嫌? いつもこんなふうだったらいいのに。
+---
next
+
INDEX
+
back
---+
Arranged + Written by
カノン
+--- Material by AMANE(RainRain) + Skin by
caprice*
---+
My追加