■ 2002年06月22日(土) 
朝、伯母さんと一緒に辰口へ。
今日も父親の後ろをくっついてまわってたら、
金沢へ戻る車のなかで
お父さんといるときはよく喋るんだねって言われた。

そうかもしれない。

考えてみたら昔からかなりの父親っ子で
まだ智が生まれる前、
父親が出張で夜いなかったりすると寂しくて
よく泣いてた記憶がある。
あれはやっぱり母親にしてみたら面白くなかったんだろう。

いまは父親とも母親とも同じように接してるつもりだけど
うっかり機嫌損ねて爆発する地雷みたいな怖さがないぶん、
父親とのほうが気楽に話せる気がする。

智が生まれたときは姉扱いされることに反発して
ありがちだけど好きで上になったわけじゃないと思ってた。
さすがに咲のときはもう9歳だったから
姉の自覚とか妹を可愛いと思う余裕がすこし出てきたものの、
それでも父親と二人だけで話しをしたり遊んだりする機会は
確実に減ってちょっと面白くなかった。

智も咲も近くにいない状態で父親といると
かまってもらえるのが嬉しくて無意識に口数が増えてるのかも。


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Arranged + Written by カノン
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