■ 2002年05月05日(日) Children's Day
朝、咲から
母親が部屋を見たがってるけど大丈夫なの?って連絡が入った。
午後くらいに金沢まで来るらしい。

…そんなの大丈夫なわけないし。
なんでいつもいつも突然なのかな、あの人は。

最初は研究室行かないといけないしとか
明日までに絶対仕上げないと間に合わないESがあるから
とか言って拒否しようとしたけど、
普通に考えたら仕送りしてもらってる以上
どんな部屋に住んでるか見せる義務はあると思うから
あんまり強く抵抗できなくてしかたなく隠蔽工作開始。

とりあえず彼氏に電話して相談したら
仕事抜けられないし悪いけどなんとかがんばってみて、
なんて他人事みたいに言われてかなり腹が立った。

そういえば去年もそうやって仕事理由に逃げてたよね。
なにもないときは期待させるようなことばかり言って、
実際なにか問題が起こったときは連絡つかなくなったり
一人でがんばれないかなとか言ってみたり。

逃げてるようにしか見えない。
去年のことも今日のこともあなたと無関係じゃないのに。

いらつきながら部屋を片付けてたら、
来ないと思ってた彼氏が昼休みのあいだだけ戻ってきた。
衣装ケースと靴、スノボ用品を車に積み込んで
またすぐ仕事に行ったけど
そのおかげで無事に家族訪問をやり過ごす。

ロフトなんて危ないところで寝て落ちたらどうするのよとか
いろいろ文句を言いながらも母親は満足した感じだった。
ここで大人しく公開しておけばたぶんもう来ないだろうし。
それにしてもばれなくてよかった…。

母親たちが街で買物している時間で
インテージESの下書きを終わらせて、
夜は伯母さんも一緒に鉄板焼きの専門店へ。
美味しいんだけど量が多くてかなり苦しい。

帰宅後はひたすらES清書。
予定大幅に狂ってるから徹夜覚悟でやるしかないかも。


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Arranged + Written by カノン
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