■ 2002年04月10日(水)
IWI最終面接日。
10時半開始だっていうのに目が覚めたら10時近くで
一瞬そのまま逃げてしまいたくなった。
だけど貴重な持ち駒を捨てられるはずもなく
とにかく人事に電話をして時間変更を試みる。
下手に言い訳しても逆効果になりそうだから低姿勢維持。
聞かれたときのためにすこし考えておいたけど何も言われなかった。
今日はもう12時しか空いてないらしくて、
それになんとか間に合いませんかってことで慌てて身支度。
千代田線と東西線を結ぶ連絡口も木場駅から本社までの道も走った。
なんだかここに来るときはいつも時間に追われている。
事前に連絡したとはいえ遅刻してるし
印象最悪なんだろうなあと思ったらかえって楽になった。
面接そのものも、
大学で勉強してることと適性試験の結果について
すこし話しただけでほとんど世間話状態。
こっちからの質問は
「代表者の立場からIWIを見たときに誇れる点はどこか」。
かなり真剣に答えてもらえた。
学生だからって適当にあしらったりしないで同じ目線で話してくれる感じ。
適性試験の結果。
処理能力は標準。むしろまあまあ。
性格テストの成績がそれをカバーできるだけの結果だったらしい。
几帳面。慎重。真面目。
ミスが許されない仕事だから大雑把な性質の人には向いてない。
君は履歴書の字からして几帳面な感じがするね、なんて言われた。
確かに妙なところで神経質な面はあるけど
一般的に大雑把だとされるO型だしミスだってたまに…とか思いつつも
営業スマイル。複雑な気分。
30分くらい社長と二人で談笑して面接終了。
そこからまた近くの定食屋に場所を移して社長と二人で昼食。
こんなにたくさんのご飯は食べられないけど
ご馳走になっておきながら残すのは失礼かもしれないとか、
なるべく相手に合わせて食べ終わらなきゃとか
いろいろ気になって落ち着かなかった。
この時点で80%は勝利を確信。
町田に戻っていつも通りネットカフェで
リクナビチェックしながら電話待ち。
18時過ぎに内定の連絡があった。初獲得。
根性見せました(笑)。
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Arranged + Written by
カノン
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