■ 2002年02月24日(日)
一昨日無事に西洋史学のレポートを提出して、
ようやく報告書に着手したものの全然進まない。
分析すればするほどなにがしたいのかわからなくなって泥沼にはまっていく感じ。
午前中、研究室の友達に電話で救いを求めたりしてなんとか抜け出そうと試みる。
時間がなくていらいらして悪循環。
現実逃避と気分転換を兼ねて、ひさしぶりに高校のときの友達にも電話をした。
他愛もない話題。
彼と話をするときはいつも、時間がゆっくり流れていく気がする。
あのときは長々と相手してくれてありがとう。
結局、突破口にはならなかったけど。
夕方になっても不機嫌モードのまま。
仕事から帰ってきてすぐに
放置してあった食器を洗って炊飯器のなかをチェックして
冷蔵庫を覗いてなにか一生懸命つくってくれてるのはわかってたのに、
夕飯食べる?って聞かれてもいらないって冷たくしてしまった。
遠慮して自分の分だけ台所で食べて、
取り分けたのにはラップをかけて
そっと電子レンジにしまったのも全部気づいてたのに。
気遣えるだけの余裕がない。
しばらく悩んだ結果、22時から研究室へ行くことにする。
友達に教えてもらいながら最低限の分析だけ済ませて、
あとは実家で書くことに決めた。
24時半帰宅。
食べられなかった夕飯は明日の昼にでも温めて食べてって言われる。
…単純にやつあたりされただけなんだから怒ればいいのに。
なんで矛先がこっちにくるかな、なんてなんでもない顔をして笑う。ごめんね。
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カノン
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