■ 2002年01月06日(日) 
1月2日:家族で温泉に一泊。
    このあいだ帰省したのが確か8月末だったから会うのは4ヵ月ぶりかな。
    それにしても咲はいったいどこまで伸びるつもりなんだろう。
    旅館の部屋がなにかの間違いじゃないかと思うくらい広くて心配になる。
    でも料理は美味しかったし、露天風呂にも入れたし大満足。
    やっぱり冬は温泉でしょ。浴衣も着られるしね。

  3日:年賀状を書いていていつもより遅く寝たのに早くから起きて睡眠不足。
    高校のころは最低でも4時間寝られれば十分だったのになあ。
    朝食の前にもう一度温泉へ。楽しい。
    チェックアウトの後はそのまま母親方の祖父母の家へ。
    夜、おばあちゃんと一緒に小林一茶のドラマを観た。
    特にそれが観たかったわけじゃなくて、
    なんとなく眺めてるうちに面白くなった感じ。
    「生き残り 生き残りたる 寒さかな  一茶」

  4日:午後からは父親方の祖父母の家へ挨拶に行く。
    やっぱり父親が帰ってくると二人とも嬉しそうに見える。
    のんびり元気に長生きしてください。

  5日:今回はひさしぶりに父親方のほうへ多く泊まった。
    どっちに泊まるかでいつもものすごく葛藤がある。
    同じくらいの割合で両方を行き来できたらいちばんいいんだけど
    自力で移動できないから動くのにも限度があるし。
    あんまり父親方のほうにばかり行きたがったら悪いかなとも思う。
    それに人数が増えたり減ったりするのも迷惑かかるかなとか。
    結局どっちに泊まったとしてもたいした力にはなってないんだけど。

  6日:お昼前に合流。4泊5日なんてあっという間。
    実家にいるのが嫌でしかたなかったときもあったけど、
    離れてみたらやっぱり大切なのかもしれないと思う。
    両親にもまだまだたくさん甘えているし。
    駅で電車を見送った後に寂しくなってそんなことを考えてみたりした。
    身体がふたつあったらいいのに。


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Arranged + Written by カノン
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