ウェブ日記
音楽CDをmp3ファイルに変換音楽CDを時代遅れとなったCD-ROMドライブ(Panasonic KXL-810AN)でずっと聴いていた。 でも、曲と曲の間がわずかに途切れるので続けて演奏される曲はまともに再生されないし、 曲の好きな部分を繰り返し再生させにくいし、 CDプレーヤも機械なのでディスクがきちんと嵌らなかったりしてすぐ再生させられなかったり、 ディスクの着脱まで億劫なときも多々ある。 そこで音楽CDをmp3ファイルに変換してパソコンで聴きたいと思った。 変換は4、5年前一度やったことはあるのだが、 方法を忘れてしまったのでネットで調べたら色んな情報が。 古いウェブページも結構あったのでどれが有効か暫く分からず。 結局、私の使っているplamo-4.73にcdda2wav (音楽CDの曲をwavファイルに変換するプログラム)と lame (wavファイルをmp2ファイルに変換するプログラム)がインストールされていたのでこれを利用した。 具体的にはスーパーユーザモードで以下のコマンドをシェル(bash)に入力。 cd 「変換されたwavまたはmp3ファイルを置きたいディレクトリ」 cdda2wav -D 「CD-ROMのデバイスファイル」 -H -B; eject for i in *.wav; do lame -h -b 192 $i ${i%%.wav}.mp3; done かさばるwavファイルを生成しない方法もあるのだろうが、欲しかったmp3ファイルはこれで一応できた。 xmmsでディスプレイを倍の大きさにしようとしたら落ちる不具合の対処ディスプレイが小さいので倍の大きさにしようとしてxmms (ヴァージョン1.2.11)使用中ctrl+dを押したり、 オプション画面で指定したり、 ~/.xmms/configファイルを更新してから起動しようとしたりすると、 xmmsが落ちて困った。 ネットで情報を探したら以下のウェブページを発見。 Ubuntu: Clicking on the double size button crashes XMMS そのページのリンクでパッチ を拾って、 tarballを展開、xmms-1.2.11/xmms/util.cに当ててコンパイル、インストールして対処。 パッチを書いたBernardB氏に感謝。 |