ウェブ日記
2009年05月12日(火) evilwmいじり/今日のフクシア--続くのか?--
evilwmいじり

ウィンドウマネージャevilwm 1.0.1でウィンドウをalt + tabキーで切り替えたり、 上下左右に移動させたとき、 マウスポインタはウィンドウ右下の角に移る。 この後手元がちょっと狂ってマウスポインタをずらして、 フォーカスが他のウィンドウに移ることがよくあるので 困っていた。

そこで、evilwmのソースファイルの内 以下のようにevents.cとscreen.cで関数setmouseの2番目と3番目の引数を2で割って 再コンパイル、インストールして解決。

events.c

154,155c160,161
< 	setmouse(c->window, c->width + c->border - 1,
< 			c->height + c->border - 1);
---
> 	setmouse(c->window, (c->width + c->border - 1) / 2,
> 			(c->height + c->border - 1) / 2);

screen.c

383,384c383,384
< 	setmouse(newc->window, newc->width + newc->border - 1,
< 			newc->height + newc->border - 1);
---
> 	setmouse(newc->window, (newc->width + newc->border - 1) / 2,
> 			(newc->height + newc->border - 1) / 2);

ソース更新後はウィンドウの移動や切り替えをすると、 マウスポインタがウィンドウの真中に来て、 私には便利。

内容は簡単過ぎるけど、 ネット等の情報を参考にせず、 自分でソースを見て更新したのは初めてなので、 少し嬉しい。

ただ、ちょっと困ったことが出て来た。 最大化させたウィンドウを元の大きさに戻したとき、 マウスポインタが置いてけぼりにされるのだ。 要改良。 とりあえずevents.cの"case KEY_MAX:"の最後を "break;"から"goto move_client;"に変更して対処。

今日のフクシア--続くのか?--

晴れた昨日の後、今朝水遣りしたら、 1日、5号鉢5個でのべ1.5リットル消費。 フクシアは蒸散の多い植物のようだ。 羽を生やした黒と緑のアブラムシ1匹ずつを1株ずつ発見したので気を付けよう。


ハッピーパイパー
前の日記次の日記目次 古い日記(2000年9月〜2006年12月)の目次メールホーム